FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

タグ:ジンギスカン

 富良野でもやっぱり六花亭。


カンパーナ六花亭に向かう

 さて、富良野駅では自転車を借りる。目的地のカンパーナ六花亭はバスとか走っていない。近くの富良野線学田駅から歩けるけど、列車の本数が少ない上に通過する列車もあるので却下。結果、自転車で約3km。最後は急な上り坂なのでしんどかった。
DSC08942
 遠くからも見える特徴的な建物。
DSC08909
 自転車でゆっくり走りながら15分ぐらい。やっと到着。
DSC08916
 カンパーナ六花亭は「店舗・喫茶室」「ギャラリー神々の遊ぶ庭」「ジンギスカン白樺 富良野店」の3つの施設の集合体である。それ以外の部分はすべてブドウ畑。
DSC08917
 このブドウが季節になると六花亭の店舗で売られる。


ジンギスカン白樺富良野店

 とりあえずおなかがすいたのでジンギスカン食べよう。
 十勝帯広の郊外にあるジンギスカン白樺。昼間しかやっておらず、十勝のお店も到達難易度が高い。
DSC08914
 当たり前だけどブドウ畑の中を歩いて行くとある。
DSC08915
 メニューがなかなか潔い。
 っていうか選択肢がほぼない。
PXL_20210828_032136734.PORTRAIT
 当然マトンとラムの両方頼んだよ。
PXL_20210828_032141323.PORTRAIT
 伝統的なジンギスカン鍋が到着。
PXL_20210828_032354852.PORTRAIT
 そして焼く!
 これがうんまいの。
 なんだろうな、タレがうまいのかな。
PXL_20210828_032212308.PORTRAIT
 そして、このいなきびごはんがおいしくて、ジンギスカンとも相性抜群。
 ウマいし、安いぞー!
 さすが六花亭が十勝から連れてきただけあるね。


ギャラリー神々の遊ぶ庭

 さて、おなかいっぱいになったのでギャラリーを見よう。
DSC08932
 一番奥にギャラリーはある。
DSC08920
 六花亭にありがちな最初のお言葉。
DSC08926
 「自然にかなうものはない」という言葉どおりの作品が見られる。
 周りの絵よりも正直正面の景色に目を奪われた。


そして、カンパーナ六花亭売店喫茶室

 さて、最後は売店と喫茶室に行きましょう。
DSC08927
 ギャラリーから見ると大きな窓が連続しているのが見える。
DSC08929
 普段目にする方向はこちらから。
DSC08930
 通常の喫茶室というより、イートインというかフードコートというか、そんな感じ。
 でっかくアピールしているとおりカンパーナ六花亭オリジナル商品は「ふらの餅」と「ぶどうソフト」。
DSC08937
 メニューはこちら。
 カジュアルな感じの割にはちょっとお値段するかな。
 よーしお肉いっぱい食べた直後だけど食べるぞー!おー!!
PXL_20210828_041535877.PORTRAIT
 ふらの餅は富良野産赤えんどういりのお餅。こしあんが包まれている。
PXL_20210828_041547623.PORTRAIT
 できたて焼きたてなのでもっちりとろーりしてる。神宮茶屋店の「判官さま」と同じじゃん!と一瞬思ったけど、あっちはそば粉入りの餅で粒あんだから違うな。福岡の梅ヶ枝餅に近い味ではある。
PXL_20210828_042649206.PORTRAIT
 ブルーベリーパフェも食べちゃうぞ!
 六花亭のパフェは皿に盛られて出てくる。日本のパフェというよりパルフェに寄ってる感じ。
 いやぁうまいぞ。摘みたてブルーベリーが乗っかって甘酸っぱいソースとクリームがベストマッチ。ちなみにクリームの下には寒天ぽいものがあって、若干「ん?」って感じだったがそういうものなのだろう。
PXL_20210828_043723199.PORTRAIT
 そして「ぶどうソフト」。
 富良野産ぶどう果汁を使って無着色。
 これはね、もうぶどうぶどうしていて、おいしかったよ。


摂取したカロリーは自転車で消費

 というわけで、カロリー過多になったのでした。
 よーし、自転車でカロリー消費だって思ったけど、帰りは下り坂であっという間についた。

mixiチェック

やってきたのは、珍しい温泉。


原油が混じる豊富温泉

 北へ、北へ。
 延々と変わらない景色が続いた後、海から離れて幌延町内へ。
 幌延深地層研究センター前で車両は直通だけれど、路線は区切られるのでいったん精算。といっても、私の場合はフリーきっぷを見せるだけ。
DSC06057
 そして着いたのは豊富温泉。
 日本最北の温泉郷(日本最北の温泉ではない)で、原油とともに湧出する温泉。
 アトピーに効くらしく、それで湯治している人たちが湯治用温泉の方にたくさんいる。
 入ってみると、これは他にはあまりない温泉だね!まず、石油くさい。すっごい臭い。灯油こぼしちゃった時みたいな。
 ただ、とっても柔らかい温泉で、長い時間入っていられるね。油臭さはそのうち慣れる。これは旅館に泊まってゆっくり入ってみたいなって思った。


ふれあいセンターの食堂「味彩」

 さて、夕食を食べよう!
DSC06054
 食事は温泉併設の食堂で。
 日帰り温泉併設の食堂なんて……と言うことなかれ。ここすごいんです。
DSC06053
 メニューはこちら。
 一般的なそばだのうどんだのカレーだのの上にいらっしゃるジンギスカンの文字。
 そう、ここはジンギスカンが有名なのです。
PXL_20210212_084811851.PORTRAIT
 頼むとカウンターでジンギスカンセットをもらい、設置。
 鍋は今まで見たことないような形だった。周りには水を入れて、野菜を煮込むらしい。
PXL_20210212_084822465.PORTRAIT
 今回頼んだのはえぞ鹿ジンギスカン。
PXL_20210212_084851693.PORTRAIT
 タレももらって、焼くよー!
PXL_20210212_090031599.PORTRAIT
 これがねぇ。うまいんですわ。
 えぞ鹿は丁寧な仕事がされているのか臭くなくておいしい。
 そして、油が落ちたタレで野菜を食べるとこれまたおいしい。
 結構あっさりしているので、パクパク食べられちゃう。これはうまいぞー!
 ラムの方もかなりうまいらしいので、今度行ったらラムも食べよう。
DSC06055
 持ち帰りも売ってるよー。
PXL_20210212_092357945.PORTRAIT
 食後は売店で日本最北の飲料メーカーである天塩町にあるアサヒ飲料のマスカットサイダーをきゅーっとやって整いました!


再びバスに乗り鉄道に乗り換え北へ

 さてさて、おなかいっぱいになって、バスの時間も来たので出発。
 実は豊富駅では3分乗り換えの予定で、乗継保証なし。次の列車は4時間後だけど、遅れてこないべーなんて余裕ぶっこいてたら、遅れてきた。
DSC06059
 乗ったら乗客0。あーこのままだと列車に間に合わないなーなんて思ってたら、きっちり遅れを取り戻した。アイスバーンの中運ちゃんの超絶ドライビングテクを見た感じ。
DSC06063
 さ、豊富駅から列車に乗って。
DSC06064
 キハ54だね。国鉄末期にJR移管に向けた準備として製造された車両。
DSC06066
 国鉄だった時代はほんのわずかなのに、今でも扇風機に輝くJNRの文字。
DSC06069
 さぁ、北の果て、稚内に着いたよー。
mixiチェック

 こういうのをね、絶品というんだよ。


ジンギスカンを食べに行く

 さて、ランチを食べよう。
DSC05539
 わざわざマニアックな道を選んで走っていたのでよく通行止めにあう。
DSC05544
 この木の間を通り抜けて着いたところには……
DSC05548
 ログハウスがあった。
 ここが今日の目的地、「ひつじや」さん。


絶品ジンギスカン屋「ひつじや」

 今日来た「ひつじや」さんは、自家飼育したサフォーク種ヒツジを使って、ジンギスカンを提供してくれるお店。
 一週間で一頭のヒツジを使い切るように調整しながら提供しているので、客数にも限りがあり、予約必須。この日は雪がかなり降っていたのでそれでたまたまキャンセルが出て滑り込むことができた。
DSC05547
 まぁ、メニュー見ると「おぉう……いい値段」と思ってしまったりするが、勇気を振り絞って注文しよう。
 頼んだのは「ひつじやスペシャルジンギスカン1人前」2,750円。
PXL_20201220_035136023.PORTRAIT
 もさっと野菜がきた。
 あんまり見たことない野菜もいる。
PXL_20201220_035139506.PORTRAIT
 あとはお漬物。いぶりがっこがうまい。
PXL_20201220_035349916.PORTRAIT
 そしてお肉登場!
 いや、あの、見たことないですよって感じの断面のヤツがいる!


こういうのを絶品っていうんだよ!

 さて、焼きます。
PXL_20201220_035448484.PORTRAIT
 ここのジンギスカンは野菜を全面に載っけて、その上で蒸し焼きにするスタイル。
 肉が新鮮なので、レア~ミディアムぐらいで訳のはOK。
PXL_20201220_035756287.PORTRAIT
 たべちゃうぞー。
 これね、マジでうまいのよ。マジ絶品。
 絶品の乱発が昨今話題だけど、こういう店にこそ絶品って使うんだよ!
 肉質がものすごい良いし、野菜もうまいの。
 正直これは4人ぐらいで行きたいし、コースにすれば良かったと後悔。
 ここは最高のジンギスカンだと思うので、もうちょっと人を連れてきて色々食べてみたい。できれば一週間前に予約必須なフルコースを食べてみたいよねぇ。
mixiチェック

 まぁ、ベタな食事。


だるま6.4店でジンギスカン

 緊急事態宣言がでているからか、すすきのも人が少ない。
 いや、それなりにいるんだけど、明らかに少ない。
 札幌ジンギスカンも山小屋も早じまいなので、ジンギスカン食べたいのにどうしよう……。
DSC01491
 というわけで、やってきたのはだるま6.4店。
 まぁ、ベタなんだけど、だるまですらガラガラっていうね。
 だるまは店舗によってビールの銘柄が違うんだけど6.4店はサッポロクラシックが置いてある。
00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200229214414716_COVER
 お肉がやってきた~。
00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200229213350758_COVER
 じゅーじゅー焼いていただきましょう。
 隣の若いお兄ちゃんは秋田から就職活動で出てきたけど、面接が延期になったって嘆いてた。
 可哀想だったので、ビールおごってあげた。彼はその後どうなったのだろうか。
 味としては、まぁ、安定的な味ではあるよね。フツーにおいしい。
 値段としてはちょっと高めだなぁって思うのと、これぐらいのジンギスカンを出す店は他にも腐るほどあるよなぁという感じ。とはいえ、生ラムのジンギスカンを食べたことない人に取ってみれば、とってもおいしく食べられると思う。
 ※5ちゃんの人によるとだるまはマトン使ってるらしいYO!


ぱさーるで回転寿司

 軽めに終わらせて、今度は回転寿司。
DSC01497
 ここも大人気店なので、行列必至。
 なのに、こんな空いていたのでビックリする。
 店のおばちゃんに聞いたら木曜日(2月27日)からみるみる客数が減っていったとのこと。
00000IMG_00000_BURST20200229222043518_COVER
 いただいちゃいますよん。
 牡蠣とか食べちゃう。
00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200229222552227_COVER
 相変わらず白い魚ばっか食べちゃう私。
 あぁ、これはおいしいね。


すすきのぶらぶら

 あとはすすきのをぶらぶらする。
DSC01495
 すすきのといえばやっぱこれやな。
DSC01505
 警察24時とかだと高頻度で出てくるすすきの交番。
 毎晩、毎晩、酔っ払いの相手も大変だよねぇ。
DSC01485
 気になったのはこのお店。
 大衆おっさんパラダイスってなんや!
 おなかに余裕があったら入ってたぜ!
 結構評判がよさそうなので、今度行ってみたい。
mixiチェック

 遠野に戻ってきた。帰りの新幹線までまだ時間があるので、お昼ご飯。
 遠野は「遠野ジンギスカン」なるものが名物だというので、元祖の店に行ってみる。

 駅から徒歩10分ぐらい。
DSC04822
 ちなみにお肉屋さん併設。
DSC04817
DSC04818
 紙エプロン標準装備。ちなみに新聞紙もテーブルの上に標準装備。たぶん掃除しやすくするためだろうね。
 ラムカタとマトンモモで片方定食にして2,000円。ちょっといいお値段感あり。
DSC04820
DSC04819
 ちょっといいお値段といったけどかなりの量が出てきた!
 北海道のタレ漬けとは違い生肉。色々な部位が楽しめるのでこれはこれでいいかもしれない。ただ、昼過ぎに行ったので売り切れになっている物もあった。三連休最終日だしね。
DSC04821
 あとは普通のジンギスカンと同じようにじゅーじゅー焼く。

 まぁおいしいっちゃーおいしいんだけど、このためにわざわざ寄って長時間待つかと言われると微妙。フツーの(最近北海道で流行ってる)生肉のジンギスカンなんだよね。ただ、逆に言えば安定したおいしさなわけで、あまり待たなそうだったらいいかも。
mixiチェック

 せっかく新千歳に来たんだから、北海道っぽいことしてから帰ろう。
 とりあえずJALの国内線カウンターで荷物をドロップ。

 ジンギスカンを食べよう!松尾ジンギスカンなら空港にあるけど、生ラムのところで食べたい!
 というわけで研究した結果、千歳市内行きのバスに乗ると評判の良いジンギスカン屋へ行けることが分かった。
DSC03794
 というわけでバスに揺られてきましたよ。外見は昭和の喫茶店。
 店のオヤジが緻密な計算で座る席を決めてるみたいなので、指示を待ってから席に座るのが吉。なんかカウンターの中途半端な位置に座らされた。
DSC03795
 メニュー。ジンギスカンとスペアリブの2種類しか肉はない。ただ、ジンギスカンは注文していくと違う部位が出てくる。指定はできない。
DSC03796
 カウンター目の前で切り分けてくれる。なんだか刺身を作ってるみたいに肉を切っていく。
DSC03797
 ビールはサッポロクラシック。北海道はやっぱりこれだよねー。
DSC03798
DSC03799
DSC03800
DSC03801
 少しずつ違う部位が出てきて、これはどこの部分とか教えてくれる。一頭買いしてるみたいなので、色々な部位が楽しめるみたい。

 お会計はちょっと高めの3,900円。
 でも文句なくうまい店だった。
 やべー、服が超肉臭い。

 行き方は空港から千歳市内行きのバスで千歳市役所下車。
 行くには空港1630発バスで帰りが市役所土休1818発平日1842発のパターンしかないけどね。バスで行くなら短期決戦。
 千歳駅から徒歩15分くらいなので歩ける。でも、JRだと運賃高いからバスの方が安いよ。
mixiチェック

 呉には謎の店があるという。

 その店はジンギスカンが名物だが、肉は羊ではない。
 その店はジンギスカンが名物だが、ラーメンがうまい。

 おかしい。何かがおかしい。

 というわけで行ってみた。
DSC07609
 呉市内のジンギスカンの店、関白。
 店内入ると昭和テイスト炸裂。
DSC07611
 メニュー。値段は書いてないけど、テーブルの上にあるメニューはもっと詳しくて、値段も書いてある。
DSC07610
 まずはヱビスから。生中が700円ぐらいで、高く感じるかもしれないが、量が多い。たぶんこの生中はよその生大ぐらい。それくらいでかい。しなみに生大は1リットルある模様。
DSC07612
 全力で加熱!火柱が立つこともあるが、気にしないこと。
 ジンギスカン用の鉄鍋を全力加熱。
DSC07613
 豚足と耳のミックス。野菜の上に、豚足と耳がぶちまけられております。
 羊のジンギスカンを想像すると、違和感しか感じない。ただ、そういう料理だと思うと、なかなかうまいよ、これ。
 特製タレかポン酢で食べる。もうコラーゲンたっぷり。

 他の肉だと、野菜の種類が変わったりするみたいなので、結構こだわっている模様。
DSC07614
 ラーメンはレモンをかけて食べる。テールスープを使っているみたいで独特な味。
 甘みのあるスープで、こんなラーメン食べたことない。レモンを入れると味がきゅっと引き締まる。
 これはこれでうまい。

 呉に行ったら一度食べてみるといいよ!なんか、色々と衝撃を受ける。
mixiチェック

↑このページのトップヘ