FLY! FLY HIGH!!










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カテゴリ:2018旅行の記録 > 2018_11回目_KHH/KUL/HKG

 ウルトラショート路線である、KHH-HKG線。
 ドラ姐のキビキビとした働きが見られるよ!


早朝の高雄空港。

 眠い。
 地下鉄の始発で空港に到着。
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 国内線はまだ飛んでないらしく、多くの機材が待機中。
 ATR天国の台湾国内線の手前には遠東航空のMDが待機中。
 すげーよなー。これで新潟まで飛んでくるんだもんなー。


キャセイドラゴン航空ラウンジ

 さて、キャセイドラゴン航空ラウンジへ。
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 直営ながら、JAL便で利用しようとするとたまに追い返されるラウンジ。
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 昔から内容変わらないよねー。
 台湾らしい謎パンがいっぱい。
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 一応、おばちゃんに頼めばライスバーガーが食べられる。
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 まぁ、冷凍食品だよね、たぶん。


搭乗

 さて、搭乗。
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 席のみビジネスクラス運用はこの便ではなし。
 ゲートでピンポンもなくエコノミークラスシートへ。
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 出発でーす。
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 やっぱ高雄は面白いよねー。また来るぞー。


機内食

 ドラ姐の本領発揮の機内食タイム!
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 とにかく配る!
 配ったそばからお茶かコーヒーを配る!
 なんせ時刻表上の飛行時間は1時間半。おそらく離陸~着陸は1時間程度。
 機内食に費やせる時間は30分もない。
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 ちなみにこの具がモリモリビーフン、なかなかうまかったよ。
 見た目の割にボリュームたっぷりで良かった。朝一の食事に適しているかは別として。


機内誌を見ながら着陸~

 機内誌を読む。
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 徳島特集。
 ホントにドラゴン徳島に飛ぶんだなぁ。
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 路線一覧表にも徳島が登場してる。
 キャセイって結構保守的な路線ばかり(≒ビジネス客が見込める路線ばかり)なので、その中で徳島に就航というのがかなり意外。
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 飛んでる時間は実質1時間ちょっとで着陸~。
 久しぶりに乗ったドラゴンはやはりドラ姐の働きっぷりが素晴らしいなと堪能したよ。
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 高雄で古い建物巡りをしてみる。
 もうね、(;´Д`)ハァハァしまくりなわけですよ。(;´Д`)ハァハァ


高雄MRTの終点西子湾駅

 高雄MRTの橙線(オレンジライン)の終点西子湾駅。
 このあたりは哈瑪星と呼ばれるところ。本来西子湾はもうちょっと西側の国立中山大学のあたりのハズ。哈瑪星とは「はましぇん」と読む。元々は高雄港までの鉄道があってそれが日本統治時代に「浜線」と呼ばれていたことが語源。
 旗津へのフェリー乗り場に行くための乗継でよく行くんだけど、よくよく考えたらこの街をちゃんと歩いてないので歩いてみた。


舊打狗驛故事館

 哈瑪星の語源となった浜線の高雄港駅。
 その旧駅舎が簡単な記念館になっている。
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 舊打狗驛故事館。
 元々このあたりは高雄の中心街で、高雄港駅も元々は高雄駅だった。門司港駅が元々門司駅だったみたいな感じ。打狗は高雄の旧地名で、「たーかう」と読む。日本統治になって「犬を打つ」という字はちょっとなぁ……ってなったらしく、音を活かして「高雄」に解明。戦後は漢字が残って「カオシュン」と呼ばれるようになっている。そんなわけなので、旧打狗驛故事館って名前になっている。鉄道が開業したときは打狗駅だったからね。
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 台鐵にありがちなLEDが置かれてたよ。
 内部にそれほど展示物があるわけではないので、外に行く。
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 保線用のディーゼル機関車?
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 古い客車や電源車も。
 なんか、ただ置いてあるって感じ。
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 こちらはDT609。日本で言うところの9600型。
 台湾のSLは基本的に日本統治時代のもの。
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 こちらはCT259。日本で言うところのC55。
 線路規格が低くても入線できたので、重宝されたヤツ。
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 そんな保存車両の中に高雄捷運環状軽軌の哈瑪星駅があるので、最新鋭の車両と並んで写真が撮れたりする。


哈瑪星貿易商大樓

 高雄港駅跡地の道路挟んで反対側には市街地が広がる。
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 哈瑪星貿易商大樓という建物。
 修復がなされて、2018年9月にオープン。
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 あー。床の感じとかいいよねー。
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 とりあえずエレベーターで最上階へ。
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 あぁ、この曲線がいい感じ。
 四角いビルばかりの現世で、このカーブって貴重だし、美しい。
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 降りるときは階段で。
 私、階段フェチなんです。特に古い建物の階段って意匠があって興味深い。
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 道路挟んだ向かいには旧山形屋書店。
 ここはカフェになっているっぽい。


武德殿

 台湾各所に限らず戦前の日本各地に武道鍛錬の場として武德殿というものが作られた。
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 台湾にもいくつか武德殿だった建物が残っているが、本来の用途で復元され使用されているのは高雄市の武德殿が唯一である。
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 正面に立つガジュマルが印象的。
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 武道場なのにレンガ造りというのが意外。
 窓が多く設置されており風通しが良く、涼しそうだ。
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 内部では剣道の稽古が行われていた。
 現在は社團法人高雄市劍道文化促進會が管理を行っており、道場として使われている。
 台湾でも剣道ってあるんだなー。


登山35哈瑪星再生基地

 武德殿のすぐそばにある登山35哈瑪星再生基地。
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 こちらは日本統治時代の建物ではなく、戦後初期の建物。
 とはいえ、モザイクタイルと角の曲線が美しい。
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 内部から見た姿。
 中は、昔の生活用品や地図、写真などが展示されている。
 大学生のバイトっぽい子がたどたどしい英語で案内してくれた。感謝。

 他にもたくさん古い建物が残っているので回ってみるといいと思うよ。
 哈瑪星貿易商大樓とかだと、このあたりの古い建物地図を配っているのでそれを参考に歩いてみよう。


旗津には行かない

 この日の旗津行きフェリーは大混雑。
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 下のテントに向かって列できてる。
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 その列はずーっとずーっと先まで続いてる。
 こりゃ行くの諦めたよ。
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 おらが村の空港から海外にでるっぺよ!


車を北上に置いてからの花巻空港

 今回は帰りが新幹線なので、空港に車を置かず、北上に車を置く。
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 年末北上はどさっと雪が降った。
 除雪されてなかったので駅までのスーツケースを運ぶのが辛い。転がらないし。
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 大雪なので北上線は運休。でも、(貨物列車が)北の大動脈である東北本線は平常運転。
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 雪が結構くっついてた701系。
 盛岡地区の701系は線形もいいので爆走する。マジで爆走。
 北上~盛岡間47.8kmを48分で走る。しかも、各駅停車で途中10駅止まるのに。
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 というわけで、爆走701系に乗って花巻空港駅でバスに乗り換え。空港に着きましたとさ。


いわて花巻空港

 花巻空港展望デッキへ。
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 花巻空港ではおらが村に来た外国の飛行機をお出迎えする人々がいた。
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 寒いのにご苦労様です。
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 今宵の飛行機はこれね。
 花巻は根雪はあるけど、降らなかったのかしら。滑走路がちゃんと見える。


×Duty Free  ○Tax Free

 いつもの保安検査とは違う入口から入る。あれ?客少ないくない?
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 なんだかとても少ない。
 年末年始に入るから台湾客が少ないのかしら。
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 搭乗待合室には一応、免税店あるよ。Duty Freeじゃなくて、Tax Freeだけどね。
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 一応注意書きもある。消費税がないだけ。
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 なのでタバコがビミョーな値段で売ってる。1カートン4,445円。誰が買うんだw
 ぶっちゃけ、台北の到着免税店で買えばいいしなぁ。
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 白い恋人とかじゃがポックルとかあるよ!
 いいのか、その品揃えで。


機内はガラガラ

 さて、搭乗。
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 今日も定刻!
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 ものすごいガラガラだわ。
 エコフラできちゃう。
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 離陸するでよー。
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 客が少なくてクルーもやる気なし。
 見ての通り前方席はガラガラ。


桃園空港で荷物受取がカオス

 ほぼ定刻に桃園空港に着陸。
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 まぁ、バスゲートですわ。
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 荷物は5便まとめて回しちゃう。
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 ばんばん回しちゃう。
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 結果えらいことになる。なんかもう回せないぐらい流れてきてたよ。
 カーブで一杯積まれてるせいか落ちたりしてて、カオス。


最終新幹線で一路高雄へ

 さて、そのまま最終の新幹線に飛び乗り、左營へ。すでに高雄地下鉄の営業は終わってるので台鐵の終電に乗り高雄駅へ向かう。
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 初めて新しくできた高雄の地下駅に降り立ったよ。
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