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飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
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カテゴリ:2017旅行の記録 > 2017_17回目_PEN/KUL/MFM/HKG

 さて、帰るよー。
 マカオからの香港一泊でJALに乗って羽田に着いてからの岩手まで一記事だから長いよー。


マカオから香港に移動

 とりあえずマカオからターボジェットで香港へ。
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 あの桟橋でタバコ吸ってるのどうにかなんないのかね。思いっきり禁煙って書いてあるのに。
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 トラムでホテルへ。香港トラムの方向幕の行先対照表をチェック。
 日本人の40才ぐらいのおねーさまに英語で話しかけられる。日本人にすら日本人と認識されない俺。
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 というわけで、いつもの通りホテルジェンにイン。
 もうね、何も書くことがない。


すげー久しぶりのインタウンチェックイン

 今回は久々にバスを利用せずに、ホテルジェンの送迎車で香港駅まで。
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 久々に機場快線を使用するのでインタウンチェックイン。
 いつもバスだからねー。今回は荷物が多かったのでホテルからバス停までも歩きたくなかった。
 グランドスタッフはドラ姐だった。
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 真ん中あたりのZCS/JST0って便は何なんだ?
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 地下に降りて電車待ち。香港MTRのマスコットキャラクターがハゲたおじさんっていうのは何回見ても素晴らしいと思うの。実在するし。斬新だよね。おっさん。しかもハゲてる。
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 というわけで、今回はPY。PYだとWって印刷されるのね。


最後のファーストクラスラウンジ

 さて、出国。
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 香港も出国は自動化になったのね。
 いいよねー。それでいいよねー。最近発生してる入国e道の混雑をどうにかして欲しい。
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 最後のピアファーストクラスラウンジを楽しむことにしましょう。
 ダイニングで食事。
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 まぁ、メニューは色々あるんだけど、ついついハンバーガー食べちゃうのよね。
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 まずはシャンパン飲んじゃう。
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 本日のスープ。
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 キノコもりもりでGood!
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 そしてハンバーガー登場。
 こういう時のハンバーガーってどう食べるのが正解なのかがわからない。
 一応ナイフとフォークで切って食べていくんだけどさー。
 まぁ、おいしくいただきました。
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 最後はフルーツで〆。
 当初のペニンシュラ運営だった頃から劣化している部分とかもあるんだけど、やっぱり一番好きなファーストクラスラウンジなんだよね。……といってもよく考えたらファーストクラスラウンジなるものに行ったのって、JALのHND、JALのNRT、HKGのWINGとPIERぐらいしか行ってないな。そう、だからワンワールドエメラルド維持やめたのよねぇ。まぁ、岩手にいるとそんな頻繁に乗らないっていうのもあるけど。


JAL指定のQFラウンジに移動

 さて、延々と動く歩道に乗って出入国ゲートまで戻る。
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 JAL指定のQFラウンジへ。
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 QFラウンジのいいところは酒が充実。生ビールのタップも3つあって、JAL指定のせいかSAPPOROも飲める。指定されたばかりの頃はなかったよねー。残りの2つはLittle Creatures PALE ALEというオーストラリアのビールと青島ビール。
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 その他のお酒も充実。そして今回の注文メニューは牛バラ麺。
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 まずはね。オーストラリアのビールを飲む。これうまいな。結構すいすい飲めちゃう。
 調べてみたら、今はキリンの関係会社になっているのね。
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 牛バラ麺も食べちゃう。まぁ、これはフツーの味。
 ここのラウンジで出てくるヌードルは、JALのカウンターでおすすめされているけど、特に感動的な味というわけではない。
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 その他のご飯の写真は撮らなかったけど説明文だけ。
 見事なまでの対日本人シフト。そこまでQFのラウンジにやらせるJALもすげーなとちょっと思う。ちなみにJAL便出発前だけこういった日本人シフトになっていて、その他の時間帯は全取っ替えです。はい。
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 みんな大好きJALの機体もよく見えるよー。
 いつのまにか国泰ケータリングになってるのね。前は違った気がする。


ゲロ混み優先搭乗

 さて、搭乗。
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 本日は16番から。QFラウンジだと搭乗ゲートまで直線距離は短いのだけど、かなり遠回りしないとたどり着かない。まぁ、ラウンジ内で搭乗始まったのをこの目で確認できるのはいいんだけどね。QFラウンジの裏口が使えたら近いんだけどなー。まぁ、無理か。管理できなくなるし。
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 というわけで本日の機材は772。
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 優先搭乗がゲロゲロに混んでる。
 一応、ワンワールドエメラルド保持者から搭乗開始。混んでる列をごぼう抜きして搭乗。


違和感しか感じないプレエコシート

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 プレエコしか空いてなかったのでプレエコで。
 この座席がねぇ、しっくりこない。どんな姿勢でも腰が痛くなるステキなシート。
 ずり下がりシートでどっちのポジションでもしっくりこなくて、座席のフットレストの角度もおかしくて、足おきもしっくりこない位置で、すべてがおかしい。
 これさー、フツーのエコ乗った方がよかったわ。5,000avios返せ。
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 エンタメはボタンの反応が鈍いMAGIC-Ⅲ。今となっては画面荒すぎ。
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 一応、プレエコなのでスリッパ完備。まぁ、今日はうっかりANAのスリッパ持ってきてたからそれはいてたけどね。というわけでこのスリッパは持ち帰る。
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 ちゃんと出発の時手を振ってたよ。これもJALが手を振るように指導してんのかな。
 さすがにこの地上はJAL直営じゃないよね。一番左の人はJALの人か?

機内食がゲロマズ

 さて、もう国泰ケータリングの時点で何ら期待が持てない機内食。
 あれ不思議なんだけどさー、キャセイドラゴンの機内食ってまぁまぁおいしいのに、なんで本家キャセイの機内食は不味いんだろうね。
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 ドリンクメニュー。プレエコなのでシャンパンあるよー。シャンパンいらないから、機内食のメインをもうちょっとだけ良くしてくれないかなー。
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 本日のお食事メニュー。白身魚のホワイトクリームソースと見ただけでイヤな予感しかしない。
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 というわけで機内食がコレ。
 やったー炭水化物パラダイス★
 ほんとあまりにも不味すぎてメインほぼ残しちゃった。
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 食後のデザートはハーゲンダッツだったよ。
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 追い風が強かったのか、時速1,000km超え。


消化試合

 さ、東京さ着いたから岩手までけぇっぺよ。
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 今宵の宿は新馬場のスーパーホテル。新馬場なんてはじめて降りたぜ。知識が北馬場と南馬場を統合してできたということと、高架化工事中の上りは北馬場と南馬場に止まって、下りは新馬場に止まってたという知識しかない。スーパーホテルは韓国人観光客がいっぱいだった。
 翌日はBKS-BBAと「#主に購読用」という謎のハッシュタグを操る方とランチミーティング。
 BKS-BBAとはなんかすげー久しぶりに会った。失礼を承知でお話しさせていただくと、なんか顔が違う人のような気がしたので、たぶん影武者があと二人くらいいる。Twitterも朝早くから夜遅くまでやってるので、たぶんひとりじゃ無理だと思うの。きっと「B-BBA」と「K-BBA」と「S-BBA」がいて、三人合わせて「BKS-BBA」なんじゃないかな。
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 そして、寒い寒い岩手に帰ります。
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 東京駅から新幹線と言ったらあなた、シウマイ弁当ですよ。
 圧倒的なコスパ。神奈川県民のソウルフード。日本一売れてる駅弁。
 やっぱこれしかないよねー。ビール飲みたいところだけど、この後運転があるので自重。
 無事に岩手に着きましたとさ。
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 お昼ご飯。というよりブランチ。
 やっぱりマカオらしいものということでポルトガル料理の店に行く。


バスに乗って下町方向へ

 今日は雨。旅行の時は年中晴れ男の私にとって雨は珍しい。
 そんな中バスに乗って下町方向へ。
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 そんなこんなで、Openriceで見つけた価格帯低めのポルトガル料理屋に行く。
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 やってきたのは「Cafe Flor Bela(雅麗娜葡式茶餐廳)」。下町のこぢんまりとしたお店。
 開店直後に行ったので、他にお客はいなかった。
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 1階と2階に客席があるようで、1階の席は10席ぐらい。
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 すごいきれいなわけでもないけれど、妙に落ち着く静かな空間だね。


メニュー

 メニューはこちら。
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 化学調味料使ってないのが売りみたい。
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 色々メニューがあって悩む。
 ちなみに平日のランチタイムはMOP50程度のお得なセットがあるみたい。
 今回は馳名免治猪肉を食べることにしよう。MOP63。ビールも一緒に頼む。


到着!

 まずはビールから。
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 青島しかメニューに書いてなかった気がするけど、SAGRESが出てきた。
 ポルトガルシェアナンバー1だとか。味はラガー。
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 そしてやってきた免治猪肉。免治=ミンチのこと。
 これ、沖縄のコンビーフハッシュでも再現できそうだな。
 炒めた挽肉と揚げたポテトの上に目玉焼きを載せたもの。味としてはシンプル。
 だが、それがうまい。たぶんシンプルなんだけど、中毒性が高いので何か仕掛けがありそうな予感。
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 よく見ると肉だけじゃなさそうな気もする。
 少なくともタマネギは入ってるかなー。

 店を出る頃にはすっかり満席。
 結構、人気あるお店のようでした。まぁ、日本のガイドブックにも載ってるみたいだしね。

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 マカオと言えば元ポルトガルの植民地ですからね。今でも公用語にポルトガル語が入ってる。
 というわけでポルトガル料理(というか変化してマカオ料理とも言う)のお店が結構ある。でも、庶民はポルトガル料理の店で食べたいんだーということで、このお店を紹介。まぁ、庶民派です。超有名だけど。


水坑尾街にあるポルトガル料理食堂

 まぁ、ホテルリスボア徒歩圏にあるポルトガル食堂、坤記餐室でございます。
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 マカオ中心部にある、庶民派レストランといったら、真っ先に情報が出てくるのはここ。
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 黄色い看板が目印。
 量が多くて、ひとりだときついのがポルトガル料理な訳ですが、ここだとひとりでもOK!


メニュー

 メニューはこちら。
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 ちなみに日本のガイドブックでも紹介されてるらしく、雑誌のコピーが貼られてたりする。
 あと、店のオヤジがこちらが日本人だと分かるとやたらと絡んでくる。
 表裏で同じメニューがあったりするけど、気にしないようにね。なんか、途中でポルトガル語に訳すの諦めてる気がしなくもないけどそこも目を瞑ろう。
 牛肉煮込み飯(たぶん26番)と本日のスープ(例湯)を注文。飲み物はポルトガルビールにしよう。
 「with Rice」系がいっぱいあるので、ひとり飯には最適だ。


到着!

 まずはビールから。
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 マカオでは比較的ポピュラーなSUPER BOCK。だいたいマカオだとどこにでもあるよね。
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 そして、スープ。葉っぱがよく煮込まれててとろとろになりかけてるスープ。
 味の記憶がない。
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 そしいて、もりっと出てきた、牛肉の煮込み飯。
 これ、結構もりもりやで。
 なんか牛肉とジャガイモのシチューの味が懐かしさを感じる。
 結構マカオで食べるポルトガル料理って(個人的に)懐かしい味が多いのよね。なんか、母親が作った料理って感じ。ウチの祖先は長崎から来てるのもいるから、その辺で家庭の味に入り込んだのかしら(たぶん違う)。

 特筆できるような味はないけれど、なんだか懐かしい味がする、そんな店でした!
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 やっぱりさー、マカオ来たらエッグタルト食べないといけないと思うんだよね。
 というわけで、エッグタルト食べた。


ホテルリスボア近くの超有名店

 マカオでエッグタルトと言えばこの店というぐらい有名なのが、「Margaret's Café e Nata」(瑪嘉烈蛋撻店)。
 有名すぎて大陸人が大挙として押しかけてくる。立地はよくてセなど広場とホテルリスボアの間くらい。ただ、裏通りではあるのでGoogleマップを頼りにたどり着こう。
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 ちなみにこれは空いている方。
 ただ、エッグタルトの在庫があれば、列の進みは早い。
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 というわけで列に並ぶ。
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 人手不足で営業日が限られているので注意してね。


というわけで食べる

 紙袋にあっつあつのエッグタルトを入れてくれるので、外で食べる。
 外のテーブルは常に満席で、みんな汚していくので汚いからホテルが近ければ自分の部屋で食べるのが吉。
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 生地はパイ生地タイプ。なのでサクサク。
 まぁ、見た目の通り超カロリー高そうなこってり系。
 でもね、甘い物に目がない私はこれが大好きなのですよ。
 お菓子として最高にうまいんだよねー。

 値段忘れたけどMOP10ぐらい。
 今回は空いてたのでそのまま買えたけど、混雑時は会計済ませて時間指定整理券もらって、受取に来るというパターンもあり。その場合は列が二つあるのでたぶん左が注文列、右が受取列なので間違って右に並ばないこと。


関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 瑪嘉烈蛋撻店
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 澳門に来たので、中国に足を伸ばそう。
 というのは最近中国に行くことが無くて、自宅VPNに接続できるかチェックできなかったので。


対岸の中国珠海へは關閘から

 マカオから中国へ行くのは簡単。
 カジノから無料バスが出てる。路線バスの行き先にも關閘って書いてある。だから誰でも行けるよ。
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 ちなみにこのイミグレが世界一の通過人数になったこともあるらしい。
 香港~深圳の羅湖と競ってるらしい。まぁ、どっちも中国だから純粋な出入国ではないんだけどさ。
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 ものすごい人数が次々と建物に入っていく。なかなかだね。
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 エスカレーターも6基上り運転。
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 というわけで中に入ると、でかい案内看板が。
 確かにかなりの人数が次々と奥へ進んでいく。
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 なんか通路とかみんな羅湖(香港・中国イミグレ)よりでかい気がする。
 かなりの人数が通っていると思われるが、それほど混んで(るように見え)ない。


珠海到着!自転車だらけ!

 はい。イミグレは撮影禁止ですからね。
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 はるばるやってきたぜ中国。なんかこういうところの土地の贅沢な使い方が中国っぽい。さすが、所有権が無い国中国。強制的に立ち退きできるからな。
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 このスケール感が中国よねぇ。
 いきなり中国の洗礼を浴びたところで、街をぶらり。
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 しばらく中国にいなかった間に、同じデザインの自転車だらけ。
 おおーこれが例の貸し自転車(シェアサイクル)か。中国のやつの特徴はどこでも乗り捨てできる。適当なところにおいて、借りるときも適当なところに落ちてる自転車を使う。いやー、すごいよねー。変化のスピードとか後先考えない姿勢とか。ある意味やりたい放題できるので、新しいアイデアの実験場としてはいいかもしれない。日本じゃできないよなー。
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 ちなみにある程度たまるとトラックに積まれてドナドナされていきます。
 これ、どこに行くんだろう。手薄なところにばらまきに行くんだろうか。 


自宅VPNを試す~中国のWifiはケータイ番号必須

 私は自宅VPNサーバーを立ててます。
 まぁ、なんでそんなことをしているかというと、中国でGoogleとかFacebookとかTwitterとかを使うため。他には必要なデータを出先でも使えるようにするため。
 というわけで、SoftEtherのソフトをインストールして、VPNを使っているわけです。

 ただ、中国で使う場合、ここのサーバーがIPごとブロックを喰らっていることもあるので、使えなかったりするわけです。まぁ、中国ドメインの回避法もあったりするのですが、OpenVPNでつなごうとするとつながらなかったり(これは政府の制限)、L2TP/IPsecだとポート開放してもつながらなかったり(これはルーターの問題)。……ということで一番設定がめんどくさくないVPN Azureクラウドサービスを導入したのです。このサービスはWindowsで使う分にはいいんだけど、Androidで使うには有料アプリを買わないといけないのが欠点。

 まぁ、つながるかどうか試すには中国でWifiを使うしかないので、とりあえず近くにあったケンタッキーの店の前に行く。無料のWifiに接続すると電話番号入力画面に。あー、なるほどー、これで公衆Wifiの個人の特定しているのね。電話番号を入力するとパスワードがSMSで飛んでくるので、それを入力して接続完了。よしGoogleもTwitterもつながらない。

 この状態で自分のVpnAzureサーバードメインで接続すると、ちゃんと接続できた!
 というわけで、スクリーンショット撮るの忘れたので、文字だけの説明になったのでした。
 中国で自宅VPNすらつながらねぇって悩んでいる方はこれを使うのもいいですよ。面倒な設定ないし。


イミグレ前地下商店街を歩く

 中国の駅前とかイミグレ前ってものすごい広い広場になっていることが多いけど、大抵その地下は商店街になってる。
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 というわけで、探険してみましょう。
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 まぁ、あんまり写真撮るのもはばかられるので少しだけ。
 もうねー。あー、中国だー、って感じ。そこそこ新しい施設だと思うんだけど、小さい店がところ狭しと並んでいる。かといって買いたい物はあんまりないんだけど。
 たぶん見る人が見たら買いたい物とかあるのかも。
 ただこの地下街のなかにメイソウが何軒もあった。何軒作れば気が済むんだ。


中国にこれ以上用はないので迅速に帰る

 さぁ、帰りましょう。
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 帰りは結構な行列ができてた。
 マカオの自動化ゲートも使えるようにして欲しいなー。
 どうせだったら香港と共通化しちゃえばいいんじゃないの?e道の登録とか。
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 マカオ側はリスボアのカジノバスに乗って移動。無料だから便利だ。
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 マカオで有名なレトロ飲茶に行ってきた。
 雰囲気がとてもステキで、香港とは違ってぼーっとできるような飲茶だったよ。


紅街市にへバスでGO!

 ちょっと体力が消耗していたので、朝はゆっくりと。
 ホテルをチェックアウトして、ブランチへ。
 今回目指すのはマカオの下町、紅街市。
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 バスで行くでやんす。やっとマカオパスを手に入れたのでバスに乗りやすくなった。
 ホントさー、コンビニで売ってるって言うけど、どこもかしこも売り切れなのよね。
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 マカオのバスは大型バスでもスピードメーター付き。
 いつもながら思うけど、ポルトガル語の表示を読んでいる人がどれぐらいいるんだろうか。まぁ、ただそこを否定してしまうと澳門の人たちのアイデンティティーを傷つけることになるのかもしれない。
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 というわけで紅街市にやってきた。
 この紅色の建物の中は街市になっていて、いろんな食料品の店が入っていてる。


レトロでのんびりとした飲茶屋(時間帯による)

 店に着いたのは10時頃。この時間帯はどこの飲茶屋も空いてる。
 香港のカオスとされている飲茶だってこの時間帯なら大抵大丈夫。
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 見た目からしてかなり古いと思われる建物。
 マカオも高層ビルが多いけど、古いせいか容積率低めの建物。
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 入口のタイル模様がステキだね。
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 なかなか凝った形のタイル張りでございます。
 いいねー。いいよー。
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 店内の雰囲気がとってもいいぞ!
 なんだか懐かしさを感じる。
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 こんなに空いてると飲茶っぽさという意味ではないけれど、逆に新鮮。
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 古い物が何やら色々と置いてある。
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 ベランダには盆栽があるぞ。
 ある意味、居心地のいい喫茶店のような感じ。
 新聞読みながら、遅めの朝食にはいいかも。


入店時はまずお茶を選ぶ

 というわけで入店。
 席に座る前におっちゃんがお茶どれにするかーと聞いてくる。
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 これらを指さしすればOK!
 あとは空いていれば適当に席に座る。
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 お茶到着。


食べ物は自分で取りに行くか注文

 食べ物はセルフサービスのものと注文で出てくる物がある。
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 これらは頼むと出てくるらしいよ。頼まなかったけど。
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 お茶はMOP15だかMOP20だか。多分ポットだからMOP20かな。
 点心はMOP25均一。まぁそこそこの値段ではあるね。
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 点心は取りに行く。店の階段の脇に無造作に置いてあるのでそこから取っていく。
 自分で色々探しながらお目当ての物があったら持っていく。特にチェックは必要なし。だって均一だから。
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 色々合って迷うよねー。


さぁ、食べるよ

 さぁ、色々選んだら食べよう。
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 こちらは肉団子的な物。味はまあ標準かな。
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 これは魚のすり身を茄子にはさんだもの。これは抜群にうまい!
 いいよねー、なす。油との相性がいいから中華系にするとうまいよねー。
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 鶏肉しゃぶりつく系のもの。骨いっぱいだけれど、骨の周りの肉はうまい。
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 最後は馬拉糕(マーラーカオ)でしめる。

 全体的にすり身をはさんだ茄子を除いて、特筆すべき味ではないし全体的に素朴な味。
 でも、この雰囲気はいいなって思った。空いてる時間に行けば、なんとも言えないゆったりとした時間が流れてる。値段はちょっと高いかな。もうちょっと安いといいなぁ。


お会計

 いくらだったか忘れたけどMOP115だかMOP120だか。
 日本円にして1,600円~1,700円というのは、いいお値段だ。でも、これは結構食べたからというのはある。
 ちなみに、ここの会計は自己申告制。レジで店のおっちゃんに点心いくつ食べたか伝えればOK。そんなんでいいのかよって気もするけれど、それでいいらしい。
 まぁ、又来てみてもいいかな。ゆっくりお茶を楽しむ感じで。
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 正男君が乗れなかったエアアジアで久々にマカオに行こうっと。
 エアアジアの機内食がなかなかおいしかったの巻。


チケットがとっても安かった

 エアアジア、チケット安いなー。
 今回KUL-MFMのエアアジアチケットは片道8,000円ぐらい。まぁ、これが安いか高いかは人々の判断になるけど、乗ってみた感想としては安いなって思った。しかも、これには預け荷物や機内食、遅延保険、座席指定まで付いてる。これらがなければ6,000円ぐらい。預け荷物料金単品で付けるのとコミコミ運賃の差が数百円だったので、コミコミ運賃にしてみた。
 それにしてもこんなに安かったら、到着すればそれでいい。


基本的にセルフチェックイン

 エアアジアはまずセルフチェックインする必要がある。
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 この機械でチェックイン。日本語もばっちり対応してるよ。
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 というわけでレシートのような紙に印刷されて搭乗券が出てきた。
 これを持って方面別に分けられたカウンターで荷物を預ける。
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 そして、搭乗口へGO!
 それにしてもKLIAに比べてKLIA2は明らかに人が多い。

 この後、セキュリティチェックで、いろんな国のお金を持っていたので全部封筒を開けてチェックされる。今回の旅行の後半はどこに行くか決めてなかったので、考えられる限りの国のお金を持ってきてた。もしや、没収されるのか?とか思ったけどそういったことはなく解放。


プライオリティパスラウンジでちょっと一休み

 プライオリティパスを持っていると、なんだかんだいってラウンジが使えるのが便利。
 KLIA2にもプライオリティパスラウンジがいくつかある。
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 今回はサテライト側のこちらへ。
 入口がウェルネススパなので、ここでいいのかどうか不安になるけどあってる。
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 まぁ、一応、餌はあるよ。その程度。


ゲートへ

 時間になったのでゲートへ。
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 最初は結構天井が高い空港だなぁと思っていたけれど、途中のセキュリティーチェックポイントを過ぎると、なかなか天井が低い圧迫感ある設計に。
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 ゲートはさきっちょのP19。
 ボーディング中って表示されてるけど、まったくそんなことなかったから。
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 しばしイスに座って待機……だけど、このベンチ間隔詰めすぎじゃね?
 これ足と足ぶつかるよね。寝るにはそれなりによさげではあるんだけど……。
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 どう考えてもボーディングタイム14時半って早すぎるし、できてないし。たぶんみんなを焦らせて早く集めようという魂胆か。結局搭乗できたのは15時頃。


搭乗~♪

 まぁ、ほどよい時間になって搭乗。
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 本日の期待はA320neo。エアアジアのA320neoで最初に納入された機体みたいよ。
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 座席はこちら。
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 間隔はこんな感じ。確かに狭い。
 エコノミーの座席の快適さって座席間隔よりも座り心地だと最近思う。
 すわりが悪いイスだとかなり苦痛。私にとってバニラエアの座席はあんまり好きではない。
 座席は一列ブロックされてた!ラッキー。座席指定してたせいかしら。LCCって座席指定するとなんか隣とか開けておいてくれる可能性が高い気がする。まぁ、どうせ空席ならなるべく座席指定している人の隣を空けておけばさらに乗ってくれそうではあるよね。原価0のサービスなのでどんどんやったらいいと思うよ。
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 というわけで行ってきまーす。
 あのサテライトとメインを結ぶ通路の下って飛行機が通り抜けられるんだろうか。
 結構高い位置に通路が設置されてるのよね~。


機内食

 さて、機内食。今回のチケットは機内食が付いてる。
 機内食をもらうときは搭乗券にスタンプを押すので、搭乗券を奥の方にしまってしまわないように。
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 まぁ、買ってもそんなたいした値段ではないので、内容はシンプル。
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 なんかミートソースっぽいペンネパスタだった。
 味はGood!エアアジアの機内食、そんなに高くないのにおいしかった。まぁ、量の少なさとか問題はあるけれど(実質)無料で付いてきたような物なので満足。


マカオ到着

 というわけで、海上を埋め立てた滑走路のマカオ空港に到着。
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 橋を渡って駐機場へ。そんない大きい空港ではないね。ボーディングブリッジの数も一桁だと思う。
 ペナンの空港などでかたくなにボーディングブリッジを使ってなかったから、ここもそれかなって思ったら普通にボーディングブリッジから降りられた。
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 荷物も預ける人が少ないせいか、乗客自体も少なかったせいか、すぐに出てきた。
 こんだけ安くて、それなりに快適だったら確かにみんな乗るなぁ。


空港出口でライター合戦

 大陸人が多いせいか、空港出口の旅行社のカウンタでライター合戦。
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 ライター片手に各社呼び込みしまくり。
 中国はライターの機内持ち込みが禁止されているので、中国から来る人々はライターを持っていない。なので、出口の旅行社カウンターの人々がライター片手に呼び込み。これって申し込んだらライターもらえるとかなのかな。それとも売ってるのかしら。
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 クアラルンプールに行きすぎて、特にすることがないって話。
 金正男の暗殺現場も見学してきた。一体何やってるんだ俺。


一泊目はシャングリラ

 クアラルンプール一泊目はシャングリラ。
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 もうね。来すぎて何も感動がない。変わらない。安定してる。


夕食は小籠包

 なぜか鼎泰豐で小籠包食べる。
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 安定した味。


二泊目はトレーダースホテル

 二泊目もいつも通り。
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 ここも変わらんねー。
 安定してる。今回はGOKLを使ってシャングリラからトレーダースまで移動。


一日バスに揺られる

 この日は一日GOKL4路線を全区間乗り通して、GPSロガーでルートとバス停を記録。
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 うむ。一体何をやってるんだろうな。
 そうして書いた記事はあまり読まれてなかったりする。


ステーキを喰らう

 Tボーンステーキ食べた。
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 まぁまぁな味。確かに安いと言えば安いが、それほど安いわけでもない値段。


飛行機はKLIA2発

 さて、今回の旅行は初めてのKLIA2発。
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 ちゃんとしっかりと中に入るのは初めて。
 金正男氏に敬意を表して、エアアジアでマカオに飛ぶ。
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 ひゃー。分かっていたけどエアアジアだらけだぜぇ。
 すごいねー。確かにエアアジアのおかげでKUL経由で移動している人も多いことでしょう。


金正男氏暗殺現場見学

 ずいぶん殺伐とした文字が並びますなぁ。
 ネット界の住人にとっては有名な金正男氏。東京ディズニーランドに行きたくて、日本に密入国しようとしたけど失敗して、田中眞紀子に「とっとと追い返せ」と言われて、北京に送りつけられた人。って書くとなんかアホな人みたいだけど、北朝鮮唯一の良識とか言われてた。中国式の改革開放を望んでいたらしく、この人がトップになってたら確実に歴史は変わった人。そして、長男なのに世襲できなかった人。
 そんなお方が暗殺されたのがこのKLIA2。
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 正面のインフォメーション。その裏側のセルフチェックイン機が暗殺現場。
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 この右側にある赤いセルフチェックイン機がやられたところのハズ。
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 やられたときと同じ機械かどうかは不明。とりあえずなぜか使用中止になってたけど。
 ここでVXガスをかけられて、移動。インフォメーションに助けを求める。
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 おそらくこのインフォメーション。
 で、医務室に行くってことで出発階から到着階に降りる。
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 で、この医務室でお亡くなりになられたと。
 結構遠いんだよねー。

 これ、金正男氏の動きをトレースするとき、ひとりで勝手に盛り上がってたんだけど、今ブログ書いててつまんねーな。これ、面白くしようがないわ。

 金正男氏のご冥福をお祈りいたします。
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 ペナンからクアラルンプールへ。
 でも、フツーにクアラルンプール行くのはつまらないよね。なので、MH系LCCであるFireflyで、クアラルンプールのもう一つある空港、スバン空港に飛んでみるのだ!


フライトチョイス&Webチェックイン

 えびちゃんはMH1143でKULに飛んで、そのままBKKへ。
 KUL-PENのチケットを買うとき、MHのホームページでFY便のチケットもMHコードシェア扱いで買えることに気づいた。FY便はKULではなくSZB空港(スバン空港)に着く。どうせクアラルンプール近郊なんだし、KULよりもしない近そうだし、そもそも行ったこと無い空港に行くのは楽しいよね。この後乗継があれば、また考えるけど、クアラルンプールに滞在することを考えていたので、問題なし!価格差はちょっと高かったけど許容範囲。
 そしてえびちゃんが飛ぶMH1143便とほぼ同時間帯に飛んでる。こりゃ、乗るしかないよね。
 というわけで、FY2089便にMHコードシェアで乗ることにした。

 そんな複雑なのかそうじゃないのかよく分からなくなってきたけど、買ったチケット。なんとWebチェックインができない。MH側で予約記録が見えるけれど、ここではチェックイン不可。Firefly側のホームページに言ったけど、予約番号入れても予約記録すら出てこない!
 しばらく悩んだけど、まぁ、空港行けばいっかと思ってそのままにする。席が選べないけど仕方がない。


チェックイン

 というわけでえびちゃんとペナン空港にやってきた。
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 結構コンパクトな空港だね。
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 おそらく通常の人はここでセルフチェックインをするんだと思う。
 エアアジアの機械よりも頼りなさげなセルフチェックイン機。
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 荷物があるのでカウンターへ。Fireflyのカウンター1つしか開いてなかった。
 LCCだしほとんどの人はセルフチェックイン機を使うから問題ないんだろうね。
 MH便として買ったので、荷物は通常の量であれば無料。ただ、ワンワールド加盟してないので荷物優遇はなし。MHの上級だとどうなるかは知らん。
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 窓側で隣空いてる席をよろしく!って言ったらその通り出てきた。LCCらしく、ぺらぺらな感熱レシート搭乗券。一応、長い方が控えで、短い方が搭乗時回収されるようになってる。
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 全く出発ゲートへの道とは思えないほど、オーラのない通路を歩いて行く。
 セキュリティも国内線なので簡単。すぐに通り抜けられた。


ラウンジ

 FireflyはLCCでMH子会社だけどワンワールド未加盟って書いたけど、もちろんBA-Gold持っていてもラウンジ使用不可。そもそもビジネスクラス設定がないし、ラウンジ使えるのかどうかがわからない。だけど、プライオリティパスを持っているので、エアサイドのプラザプレミアムラウンジが使える。
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 国内線のラウンジは、おそらくここだけなんじゃないかと思うので、各航空会社もここを使用しているんじゃないかと思われる。というわけで、えびちゃんと一緒にラウンジで休憩。

 ラウンジの様子とかはえびちゃんの当該記事を参照。てへっ、手抜きしちゃった。
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 ちょっとだけビックリしたのはドリンクに綾鷹があることだよね。
 シンガポールだけじゃなくて、マレーシアでも売ってるんだね。
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 マレーシアの綾鷹はマレーシア製。


ゲートへ

 えびちゃんの便が私の便より当初15分先発の予定が、ダメーシアクオリティで40分ディレイして、こちらが先発することに。こちらは時間通り前便がPENに到着しているので、出発も時間通り。親会社とは違うね。
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 エアアジアすげーな。
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 ボーディングブリッジをかたくなに使わない姿勢がスゴい。
 確かに前後両方使って乗降できるから時間は短縮できる……のか?
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 ちなみに喫煙所は(おそらく)両サイド端の方にあるよ。
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 ゲートは端の方から。これから乗るのはATRなので当然徒歩ゲートでございます。


徒歩でてくてく搭乗

 ATRなので、もちろん徒歩搭乗。
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 いいよね、徒歩搭乗。
 やっぱり小さい飛行機が好き。ローカル感とかそういうのがたまらなく好き。そういえば鉄道模型やってた頃は、短編成の電車が好きでクモハ42とか作ってたなぁ。あとは209系0番台を2両編成で運転できるように改造したりとか。中学生の頃からそれだから、そのまま好み変わらず大人になるものだなぁ。
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 機内は結構ガラガラで、隣席は空席。前3分の1ぐらい客がひとりもいなかった(ATRなので後ろ側の席が早く降りられるので人気)。
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 座席はそれなりにへたっていたが、座り心地は悪くない。
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 セーフティーガイド。CAさんの制服がエロいぜ!確かに実物エロかったぜ!写真撮ってないけどな。
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 ちなみにゲロ袋は親会社MHの物を使ってたよ。


ぶるぶるプロペラ回して出発

 それでは出発~♪
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 おそらくえびちゃんが乗っているであろう機体を横目に出発でございます。
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 客も少ないし、小さいのでひょいひょいと離陸。


機内食

 機内食が出た。
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 カレー味(カレー入り?)のパン。
 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
 だってLCCのFireflyがパンをくれるんだよ?親会社のMHはピーナッツだったのに!
 ビックリだよ。何も出てこねーだろーなーと思ったらマンゴージュースとパン。期待してなかっただけにうれしい。


着陸

 そんなに距離がないので、しばらくすれば高度を下げ始める。
 小さい飛行機だとそれがわかりやすいのも楽しい。
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 明らかに下ってるのが分かるでしょ。
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 着陸~。まぁ、写真見てると分かると思うけど、窓が汚い。


スバン空港は小さくて便利

 空港って大きくなればなるほど不便な部分があるよね。
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 スバン空港(正式名称:スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港)はATR72天国。
 マリンド航空とFireflyの2社のみが乗り入れていて、どちらもこの空港発着はATR72のみを使用している。なので、ボーディングブリッジなんてあるわけなく、てくてくてくてく歩いてビルまで行く。
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 なんか国際線と国内線旅客が混じるんじゃないかと心配になる。歩いている手前にはInternational Arrivalがあったので、絶対混じって密入国できちゃいそうな予感。
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 Grabの呼び出し機械があった。でも、電源入ってなかった。壊れてる?
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 手荷物受取場。レーンは2つだったかな。見ての通り、壁の向こうは外。外でベルトコンベアに荷物のっけてそのまますぐ引き渡し。1便あたりの客も少ないので、プライオリティタグがなくてもすぐに受け取れた。


空港探険~フライトシミュレータ屋があった!

 初めての空港なので空港探険へ。
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 なんとフライトシミュレータ屋があった!
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 結構本格的なコクピットが再現されている感じだったよ。
 やらなかったけど、結構ガチっぽい。ちょっとやってみたい気がする。
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 チェックインカウンターの前に荷物検査があるんだねぇ。
 空港が小さいのであっという間に見終わってしまった。


結構便利な空港!

 使ってみて、クアラルンプールが目的地の時のスバン空港利用はアリだな。

 市内へはUberでそれほど時間かからず、料金もMYR30-35ぐらいで行くんじゃないかな。KULの半額以下。出口右側にGrab専用ピックアップポイント(タクシー乗り場より近い!)があって、そこでUberも来るのでピックアップもスムーズ。KULだと車が多すぎてなかなかピックアップがスムーズに行かないのよねー。
 きっと客が少ないので入国審査もすぐ終わると思う。全てがスムーズに進むので快適。

 問題はスバン空港への路線が少ないのよね。でも、えびちゃんが大好きなマリンドエアも国内線だけど飛んでるし、なんとシンガポール便がある。シンガポールのチャンギ空港にATR72でぶるぶる飛んでくるとかウケる。「貴重なシンガポールの枠を無駄遣いするなー」的な感じで。

 というわけで、なるべく使いたいなーって空港だったのでした。
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 クアラルンプールで私がよく食べているホッケンミー(福建麺)。
 ペナンのホッケンミーはどんなもんじゃろな?


ペナンはホッケンミー(福建麺)も違う

 ラクサと同様、ペナンのホッケンミー(福建麺)は違う。
 シンガポール式、クアラルンプール式、ペナン式があって、それぞれが全然違う。シンガポール式は汁焼きそばで具はエビとか野菜。クアラルンプール式は中国醤油を使った黒い焼きそばで具は豚肉など。んで、ペナン式はエビの汁そば。もう、これだけ全然違う。
 ペナンのホッケンミーは初体験。食べに行ってみよう!


おそらく一番有名で一番難易度が高い三條路888

 というわけで、やってきたのはペナンホッケンミーでナンバー1とされている屋台。ホテルジェンから徒歩数分。
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 こういったごちゃごちゃした屋台群の中にある。
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 来たのは「三條路888」という屋台。道路側最前線に屋台があるわけじゃないので、うっかりすると通り過ぎるかも。屋台で注文し、席に持ってきてくれる。どうやって識別しているのかは謎。
 ちなみに屋台共通の食事スペースはだいたいドリンク屋がその場所を仕切ってるので、ドリンクを注文しないとダメよ。なんでドリンク屋が仕切ってるのかは知らん。だけど、どこもそうなってる。


着丼

 それほど待たずに着丼。
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 オプションは色々と選べるけど、焼肉を付ける。基本MYR5+焼肉MYR2。あれ?卵も付けたんだっけな?
 見た目がスゲー辛そうな赤。でも、この赤はどっちかというとエビの赤でそれほど辛くない。辛いけど。

 食べると濃厚なエビ風味。もうこれでもかってエビエビしてる。
 これはうまいね!最近流行のエビそばとかこれを参考にしているんじゃないか?って味でうまい!


デザートはドリアン

 えび「KJさん、ドリアン食べたい」
 彼は、ちょっとした間に、自分の欲望をぶつけてくるのがうまい。
 ドリアンかぁ。実はドリアン童貞。でもアジアを旅行してたら避けられないよね。よし、大人の階段登るか。
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 ぷらぷらしてると屋台のドリアン屋があって、1個まるごとではなく、パックになっている物があったので個々で食べることにした。奥のイートインスペースで食べていいかどうかを確認。ビニール手袋とビニール袋をもらう。
 奥のイートインスペースに座ると、ドリンク屋がすっ飛んできた。ドリンクを注文。そして、ドリンク屋から「絶対に絶対に放置していくな。絶対にテーブルに直接置くな。絶対にビニール袋に入れて、買ったドリアン屋に渡せ!」との厳重な注意をもらう。
 すげー。どんだけなんだ。どんなもんなんだドリアンは。
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 それではドリアンを食べる。ビニール手袋着用。
 すごいねっとり。
 一口食べると、うわー。ドリアンだー。ただ、今まで嗅いできた匂いと味は結構違う。
 ただ、あんまり甘くない?これは食べたドリアンの特性?

 まぁ、うまいかって言うとそこまででもないような……。
 ただこういうのは3回食べないと判断できない。ほら、ドクターペッパーだって3回飲むとクセになるって書いてあるしねぇ。また、機会があれば食べてみようと思う。ただ、一人では食べないな、きっと。
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