FLY! FLY HIGH!!










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カテゴリ:2016旅行の記録 > 2016_18回目_高松/岡山

 帰りは岡山空港から。
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 ホント山の中にあるよねぇ。
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 岡山からのJALの最終便は18時半発。早すぎでしょー。もうちょっと遅くまで飛ばせないのかしら。
 ちょっと厳しいよねぇ。岡山はラウンジが制限区域内に無いし。
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 座席はクラスJ直後の座席。うん。これが標準の広さだね。
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 これは行きの異常に広い座席
 行きに比べたら狭いけれど、これでもクラスJより充分広い。エコなんだけど乗りトク座席でございます。ただ、2人席側だけ、事前に指定できて、3人席側は空港調整席なので、空港でお願いする必要がある。

 時間通りに淡々とつきましたよっと。
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 くしゃみをしたらうどんが出てきそうになりながら坂出でレンタカーを返して、瀬戸大橋線で一路岡山へ。
 岡山では友人と一杯やって、ホテルに宿泊。安かったけどボロかったー。

 翌日は、とりあえず岡山駅に行って津山でも行くかなーなんて思ってたら、「ラ・マルせとうち」なる列車が走るという。新幹線乗り換え口の窓口にとりあえず聞いてみたらまだ席があるとのこと。
 んじゃ、乗ってみよー!岡山と高松を行ったり来たりしているけれど。
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 昔マリンライナーで走りまくっていた213系。今では岡山ローカルでおなじみ。国鉄最末期に製造。
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 全車グリーン車で、片側は海に向かって座るカウンター席。反対側は普通のリクライニングシート。
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 本棚には瀬戸内の島々の本が並んでいる。
 瀬戸内はいいよねー。島好きの私としては瀬戸内の島巡りをしたい。今まで瀬戸内の島ってしまなみ海道を原付で渡ったときに行ったところだけだからなー。アートの島なんて行きたい。欧米人はアートの直島行って、しまなみ海道行って、うさぎがたくさんの大久野島行って、広島の原爆ドームを見るというのが一つのルートになっている模様。
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 売店ではこんなグッズも売ってる。
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 駅員さんが鐘を鳴らして出発~。
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 皆さん総出でお見送りしてくれます。
 宇野線の岡山~茶屋町間は単線複線入り乱れていて、単線区間としては日本屈指の高密度運転。毎時5本の特急、快速、普通がぎっちりダイヤに入っている。まぁ、江ノ電も単線で毎時5本だけどね。それ言ったら湘南モノレールは単線で毎時8本だけど。まぁ、宇野線は足の速さが違うものが毎時5本走ってるのがミソ。貨物も走ってるし。
 そんなところに臨時列車で入り込むので運転停車などもあったりしながら、茶屋町着。ここでは17分停車。その間にマリンライナーに抜かれる。
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 ホームには地元の名産販売が行われてた。
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 高松まで走るときは使えないけれど、宇野や尾道へ走るときは自転車を折りたたまずに載せることも可能らしい。
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 手作りマップなども配られて、瀬戸大橋を渡る。
 毎日、海を渡る列車で通勤とかいいなぁ……って思うけど、たぶんすぐ飽きるな。あと風が吹くとすぐ止まるし。

 JR西日本の観光列車に初めて乗った感想としては、うーん何かがおしい。
 ちなみに乗車率もあんまり良くなかった。たぶん客は20人もいなかったんじゃないかなー。
 JR東日本の観光列車(越乃Shu*Kuraとか)に乗るともっと色々イベントがあって車内で演奏会とか楽しかった。まぁ、あちらは旅行商品として売ることによって単価を高めているからとも言える。ただ、車内でのもうちょっと飲食提供(特に酒)があるといいよねー。
 絶好のロケーションである瀬戸大橋を抱えているんだからもっと活用しないともったいない!もっとイベントを入れて単価を高めていかないと。

 高松に着いて鉄活動にいそしむ。
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 ことでんでは元京急1000形が営業中!
 京急と言えばね。やっぱりこの顔なんですよ。
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 活動が終わって、また岡山へ戻る。
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 6軒目。
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 超超有名店の山越うどん。
 三色旗がたなびいてるけどね。SK学会なのかしら。
 13時半の閉店ぎりぎりに行ったら、すごい行列。こんなに並んでいても駐車場がものすごい巨大なので安心。
うどんにありつけるまで、だいたい40分ぐらい。
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 こんな庭園でうどんを食べる。
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 山かけ2玉プラストッピングで450円。
 山越は自分の中で基本なんです。ここを基本に定めて、あそこよりもここはコシがある、やわらかいなど判断してるんです。感想というとフツーにおいしい。
 まぁ、ハンバーグっぽいトッピングはいらなかったかな。

 いやーさすがにおなかいっぱい。今回のうどんツアーは打ち止め!
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 5軒目。はりやさんです。
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 列が長い!この店は一般店でセルフ店にくらべるとどうしても回転が悪いのです。これぐらい並んでて、店の中でも並んでて、だいたい1時間並んだ。
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 メニュー。一般店なのでちょっと値段お高め。でもそれだけの価値がある。
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 はりやといえば、かしわを付けなければいけません。このタレに漬け込んだ鶏肉のから揚げがうまいんです。
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 ちなみにおばちゃん一人はひたすら揚げ物マシーンになってる。
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 かしわざるうどん750円。
 この店に来る度にセルフ店と一般店の底力の違いを感じるのです。といってもかけ350円だから値段が大して違うわけではないけど。でも、やっぱり一般店の方が味としてはうまい。
 ここはつけ汁がすごい甘い。が、うどんののどごしの良さとかしわ天が最高にうまいんよー。
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 昔は、あんまり情報もなかったし、昔はね、情報も少なかったし有名な店で朝一から開いてるって言ったらがもうしか無かったわけですよ。だから金がなくてジャンボフェリーで着いた後、讃岐うどんツアーの最初はいつもがもうだった。
 今はね、情報がいっぱいあるからねー。というわけで4軒目。
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 なかなかの行列でございます。
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 いつも来るたびに用水路にそのままうどんのゆで汁捨ててていいのだろうかと疑問。
 まぁ、長年やってるんだろうからいいのか。やたらと栄養が濃そうな用水路になりそうだけど。
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 入る前に心の準備。温冷とサイズを言う準備をしとく。
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 注文してうどんをもらって、奥へ。
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 奥でトッピングをえらんで会計。
 あとは温かい出汁、冷たい出汁、醤油好きなように食べてくれ方式。
 ひやあつ小250円とあげ100円。
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 今まで天ぷら愛好家なのであげってがもうで食べたこと無かったんだけど、これがなかなかうまい!あげが出汁しみててふわふわしていておいしいの。そしてうどんはそのまま飲める!やっぱりがもうはうまいなー。
 店は小さいけど駐車場は巨大なので車でも安心。こんな安いうどんなのに警備員を雇って誘導しているのには頭が下がる。
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 続いて、3軒目。
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 うどん一福です。神田にも支店があるよね。でも本店で食べることに意義があるのだ!
 このお店も開店待ちをして、一番釜げっと。
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 やっぱり天ぷらが色々あるとわくわくするよね。
 麺を注文、天ぷら選んで、麺をもらって会計。
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 薬味の天かすにはえびがちょっと混じっていた。
 やっぱりこういうのがあるとちょっとうれしい。
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 かけ1玉220円とちくわ天110円。
 ここの麺はちょい細目。コシがないかというとそういうわけではなく、しっかりコシがある。
 出汁は結構とがってて、イリコと鰹炸裂。旨味成分たっぷりって感じ。
 喉ごしが最高にいいね。おいしい。
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 後からどんどん客がやってきて、大盛況でございました。
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 さて2軒目。
 栗林公園の道路はさんで向かいにある、上原屋本店へ。支店があるのか知らないけれど。
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 とりあえず開店待ちをかまして、9時のオープンと共に突入。
 一番釜のうどん!一番釜のうどんだと麺に含まれている塩分とか小麦がまだ溶け出していない、まっさらな湯でゆでるので、気持ちあっさりゆであがるらしい。でも、正直そこまでの違いは俺にはわからん!
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 ここは動線がはっきりしているので、左から天ぷら選んで麺をもらって、サイドメニュー取ってお会計。
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 後ろを向いて、湯がく。湯がき時間は5秒を厳守すること!これはおばちゃんに言われる。
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 んで、湯がきコーナーの横には出汁タンクと薬味。
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 かけ小250円とコロッケ100円。こちらもセルフ。
 あまりエッジの利いてないやさしいうどん。これはこれでアリだ!
 やっぱりねぇ、出汁がうまいのよねぇ。出汁だけ自販機で売ってたら買うかもしれない。
 そういえば羽田空港で自販機に博多うどんの出汁売ってたなぁ。

 コロッケはあんまり手作り感なかったかな。
 ただ、ものすごい勢いでいろんな天ぷら揚げてるのでなす天とかうまそうだったよ。
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 朝、開店と同時にレンタカーを借りて、朝食へ。

 朝食はもちろんうどん。
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 やってきたのはさか枝さん。香川県庁のすぐ近くの住宅街にある。
 朝からやっているので便利。
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 まずは麺を注文。天ぷらの個数を伝えて、お金を払う。
 冷たい麺がでたら必要に応じて自分で温める。
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 天ぷらはあらかじめ注文しておいた個数を取る。天ぷらは均一価格(100円)なので、種類を指定する必要はない。
 麺と天ぷらの準備ができたら、後ろへ向きを変える。
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 薬味コーナーがあるので必要なだけ薬味を入れる。
 左へ進む。
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 出汁タンク!ここから出汁注入!これは温かい出汁なので冷たい出汁はまた別のところにある。
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 できあがり!今回はかけの小(180円)に薩摩揚げ。
 固いうどんではなくて、柔らかいけどコシがあるうどん。
 ここのは小麦の味を感じるよねー。
 そんなにいりこが効いてるわけではなく、固いうどんでもなく、でもそれぞれがしっかりといい仕事をしている。

 さぁ、さぬきうどんツアー、スタート!
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 特に予定もない三連休。
 家の大掃除なんぞ終わらせて、ふと、うどんが食べたくなった。

 そうだ、うどんを食べよう。
 というわけでBAのAviosを使って、うどん食べに行こう!
 即発券、即出発。羽田へGO!

 羽田のダイヤモンドプレミアラウンジを使うのは夏以来か。
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 オニオンスープと味噌汁。
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 メゾンカイザーのパンが2種類+JALオリジナルカレーパン。
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 あと昆布のおにぎり。炭水化物ばかり充実だね!
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 というわけで、乞食らしく一通りいただきました。
 やっぱり国内線ラウンジでここまで出す必要があるのかな、と思うところはあるのだけど、これも日ペリさんとの差別化を図るためか。
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 というわけで飛びます~。羽田の夜の国内線乗るのは本当に久しぶり。
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 本日はクラスJ直後の異様に広い席。クラスJ寄りも広い。っていうか広すぎて逆に若干落ち着かない。識者の方に教わったけど、このクラスJ直後の席は異様に広いのと、まぁまぁ広いのがあるのね。異様に広いのは全席ものクラスで納入されて、後からクラスJシートを付けた物らしい。
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 というわけでD滑走路から東側に飛び上がって、右回りで旋回して西へ。羽田空港がよく見えた。

 国内線だとねー、機内食がないから書くことがないのよねー。
 機内は三連休とはいえ夜便なので空いてた。隣も空席でとっても快適。クラスJにアップグレードしなくてよかったー。
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 高松空港に無事到着。隣にはこいつがいた。
 aero labってなんだ?しかもプロペラ?って調べてみたらYS-11だね。払い下げを受けて応急処置をして羽田から高松まで飛んだけど、さらに飛ばすには色々と本格的に修理しなくちゃいけなくてお金がなくて放置状態になってる機材だね。日本で数少ないYS-11。商業用としてはもう飛んでないけれど、海上保安庁あたりがまだ飛ばしてるのかしら。
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 空港バスから降りてホテルまで歩いている途中に見かけたバス。
 すげー、バスの行先が「うどん県」!いいねぇ。どんどん悪ノリして欲しい。
 高松讃岐うどん空港とか名前変えちゃっていいんじゃない?
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