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カテゴリ:香港 > 香港_食べ物記録

 いつもの通りHotel JENにチェックイン。朝だったけど部屋に入れてくれた。

 おなかがぺこぺこだったので、石塘咀市政大廈(区役所のような、市場のような、っていうか両方か)の建物の向かい側にある波記燒臘粉麵店へ。
 前に来たのは2年前くらいか。
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 ここは鴨系がおいしいのだけど、どうしても叉燒飯が食べたかったので、それにする。30HKD。
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 なんか潔いよねぇ。これが、日本のお米だったらもっとおいしいのに……と日本人は思う。
 こういうファストフードとかって日本で流行ったりしないのかな。新しい業態としてそこそこ流行りそうな気がするのだけれど。
 ただ、ここは焼豚よりも鴨の方がおいしいなって思った。
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 店の前にメニューがばっちり書いてあるから安心よー。
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 そういえば並びの好きなパン屋さんが移転して新しくなってた。
 やっぱり儲かってたのかー。


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 波記燒臘粉麵店
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 香港迷さんのご指摘で、広東語表現について一部修正しました。ご指摘ありがとうございます。

 以前にも書いた店。
 超、超、有名店でございます。
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 この日も長蛇の列。
 でもね、並ぶ価値があるんですよ、この店は。

 行列に並ぶときは。一人旅の場合「やっわーい」「やっこわーい」(一人いるかー?)という言葉を覚えると便利。行列ができる食べ物屋でごぼう抜きのチャンス(ジャンピングチャンス)。ちなみに「いーわーい」「りょんわい」(二人いるかー?)は二人旅の時に使うこと。ちなみに、「げいわいやー」(何人?)の時はすかさず人数を指で示そう。
 もし条件に該当すればごぼう抜きで入れるので、これを知っているかどうかで列に並ぶ時間が大幅に違う。
 特にこの店は「やっわーい」が多発するので、耳を澄ませておくこと。というわけで、今回はおそらく20人ぐらいごぼう抜きで入店。
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 日本語メニューあり。言えば持ってきてもらえる。
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 なぜかお持ち帰り用の食器で来た。
 上湯牛腩伊麺と淨咖喱汁。上湯がやっぱりうまい!濃厚な牛肉エキスが入っている感じ。そして相変わらずカレースープの容赦ないスパイシーっぷりがたまらない。
 今回はコーラも飲んで69HKD。


○関連ホームページ

 以前来たときの記事
 Open Rice 香港開飯喇 九記牛腩
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 中国であんなに歩いたわけですが、食べたいものもあるわけではなく、しかもそんなに安いわけでもなく、中国だしってことで断食。というわけで午後の遅い時間(というより夕方)に昼食。

 というわけで雲呑麺が食べたいと思ったので、佐敦で降りる。
 来たのは超有名店である麥文記麵家。
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 地球の歩き方にも載ってるぐらいのお店。
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 メニューはこちら。まあ、上湯雲呑麺と蠔油揀手油菜を頼む。全部で53HKD。
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 油菜って色々あるけれど、ここのはオーソドックスな芥蘭にオイスターソースを付けて食べる。これがうまいんですよ。芥蘭はブロッコリーに似た感じの野菜。オイスターソースって炒め物にしか使わないけれど、こういう使い方もあるのね。
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 上湯雲呑麺の登場。あれ?雲呑は?
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 安心してください、底にいますよ。
 香港特有のゴムみたいに固い麺。そしてプリプリのエビワンタン。これがうまいんだなー。
 そして、あっさりしたスープもうまい。やっぱり香港のご飯はうまいね。中国だとこういうわけにはいかない。


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 香港ナビ
 Open Rice 香港開飯喇 麥文記麵家 Mak Man Kee Noodle Shop
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 なんかがっつりと重い物を食べたいなっと思って、年末に行ったカツカレー屋へ。
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 なんか中毒性があって、また来てしまった。
 やっぱり咖哩豬扒飯(カツカレー)にしよう。72HKD。年末に来たときよりも値段が上がってる。物価が上がってるから仕方ないのかなぁ。
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 おばちゃんに頼むと、セットの方がお得って猛プッシュされたのでそっちにしてみる。カレーと野菜とコーラで82HKD。約1,300円って考えるとなかなかのお値段だね。
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 カツがやっぱりもりもりっと出てきた。前回はご飯を覆い尽くす感じでのっかってたけど、今回はご飯が見えた。
 やっぱり衣が薄いカツと妙にさらさらしているスパイシーなカレーの組み合わせがうまい。こういったカレーって日本にはない気がする。インド風でも日本風でも欧風でもないカレー。どちらかというとスープカレーに近いね。
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 セットのお野菜。炒めてるっていうよりもゆでてる?

 値上げと同時に登場したと思われるセット。でも、セットの方が飲み物付いてくるし、いいと思うよ。口の中やけどしないで済むしね。


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 前回の行ったときの記事
 Open Rice 香港開飯喇 新景園咖喱小廚 Sun King Yuen Curry Restaurant
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 この日は実は大晦日なのです。

 といっても、中華系なので、特にバタバタするようなことは無く、お店も平常営業。

 甘いものが食べたくなったので、上環の街市の上にある瑞記咖啡へ。
 香港内には色々なところに街市というのがあって、1階2階に生鮮食品などを売る店が入っていて、だいたい3階は食堂になっております。そのうちの一つ。
 まぁ、普通の観光客はまず入っていかないよね~って感じですが、ずんずん進むとあります。
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 なかなかローカル色全開です。
 壁に書いてあるメニューは漢字が読めても数字が読めない。
 でも、ちゃんと外国人向けメニューがあります。
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 さて、ここの名物はフレンチトースト(西多士・さいとーし)。
 それと樽仔奶茶(瓶入りミルクティー)。合わせて33HKD。
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 フレンチトーストはトーストにたっぷりバターと練乳を塗ったもの。基本的に甘い。
 ミルクティーもかなり甘め。甘いけど、フレンチトーストの脂っこさが洗われるような感じ。
 これがなかなかうまいのですよ。

 冷静に考えたら、かなりのカロリーだと思うけど、気にしてはいけない。

 店の小さいおじいさんがいい味出していたのでした。


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 Open Rice 香港開飯喇 瑞記咖啡 Shui Kee Coffee
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 そういえばまだ紹介してなかった。

 香港といえば飲茶ですよ、飲茶。
 というわけで有名店だと中環の蓮香樓があるわけですが、集団イス取りゲーム(待ってる人が自分の横に立つシステム)なのでなかなか落ち着いて食べられないので、色々もめた結果姉妹店という地位を獲得した上環の蓮香居をオススメしたいんです。
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 ここの飲茶は何と言っても昔ながらのワゴン式。
 ワゴンで回ってくるので、何があるの?って感じでフタを開けてもらって、気に入ったらそれを持っていけばいいという気軽さ。ただし、自分で主張しないとなかなか食べ物にありつけないので、ワゴンを追っかけるぐらいのハングリーさが必要。
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 というわけで色々と食べましたよ。お茶代入れて90HKD。
 飲茶の残念なところはいっぱい食べられないので、複数人数で行かないと厳しいってところ。
 でも、地元のおじさんたちも新聞片手に一品二品ぐらいしか食べてないので、そういう楽しみ方がいいのかもしれない。
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 値段はこんな感じ。
 たぶん10時半ぐらいに行くのが空いてる気がする。
 あるいは早朝とかね。


○注文と会計の仕方(蓮香樓でも同じ)

 自力でなんとか席を見つける。
 あるいはよほどうろうろしてると店員のおっさんが指さした席に座る。
  ↓
 「やむめいちゃー?」って聞かれるのでお茶を答える。
 無難なジャスミン茶はヒョンビン(香片)。たぶん伝わらないとプーアル茶になる。
  ↓
 お茶が来る。
 お箸やお椀に対して洗杯の儀式をする。
  ↓
 お茶を飲んで一息つく。
  ↓
 伝票(スタンプカード)を持って、ワゴンに突撃する。
 ※大根餅コーナーとかもある。注文すると出てくるものもある。
  ↓   ↑(くりかえし)
 気に入ったものを選んで、伝票にハンコを押してもらう。
 席に戻って食べる。
  ↓
 おなかいっぱいになったら伝票持って出入り口で会計


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 蓮香居 Lin Heung Kui
 キャセイパシフィック航空香港スタイル 蓮香居 Lin Heung Kui

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 カレーが食べたい。
 というわけで例によってOpen Riceで検索。
 各ジャンルで安そうでランキングが高いものを検索してみる。

 ヒットしたのが、日本とはひと味違いそうな香港式カツカレーの店に行ってみる。
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 駅から歩いて数分。結構お客さんが多いです。
 おばちゃんに「ああー?」みたいな感じの対応されるけど、香港的標準。
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 いろいろありますが、最初に決めたとおり、咖哩豬扒飯(カツカレー)にする。68HKD。
 メニュー見てみるとカレー牛スジ飯とか色々あるのよねー。
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 カツがもりもり!っと大量に出てきて、ご飯が見えない。
 カレーが妙にスパイシーで、さらさら系。日本のカレーとは違うね。具はジャガイモが一個入ってるだけ。
 スパイシーな上に、カツも揚げたてなので、冷たい飲み物がないと食べられない。コーラを頼むのが吉。
 一応、骨付きなので、食べるときには気をつけて。

 で、これがうまいんだわ。日本のカレーとは違うんだけど、インドのカレーとも違うんだけれど、これはこれでアリ。カツも衣が薄くて、サクサク。妙に脂っこい部分の肉って訳ではないので、意外とペロッと食べられる。

 なかなか良いです。香港の食事でちょっと変化球を狙いたい方はどうぞ。


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 新景園咖喱小廚 Sun King Yuen Curry Restaurant
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今まで何回か行ってるのですが、すっかり記事にするのを忘れていました。

 香港でマンゴーのデザート食べたいといったら、ここ一択です。
 許留山もありますが、こっちの方がうまいです(店は許留山の方が多い)。
 MTR上環駅から西へ行った、西港城というショッピングセンターに入っております。外からも中からもアクセスOK。
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 一番有名な芒果班戟(マンゴーパンケーキ)。
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 切るとこんな感じ。
 マンゴーと生クリームをクレープで巻いている。これがうまいんだなぁ。

 他にもミルクプリンや、マンゴープリン、その他色々おいしいものがあります。香港行ったらオススメ!


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇  滿記甜品 Honeymoon Dessert 上環西港城店
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 「まだまだ、食べられますかねー」とおなかに聞くと、「まだまだいけるぜっていうかよこせ」というおっしゃる。
 ということで、牛バラ麺を食べに行くことにする。中環駅からエスカレーターが設置された坂道(!)から途中で脇道にそれていって薄暗い道を歩くこと数分。牛バラ麺の「九記牛腩」にやってきた。店の中から「うちの店はうまいぞ~」オーラが出てる。すぐに入れたが、6人で座る丸いテーブルに5人組が入ってて、残りの一席に滑り込んだ。かなりのアウェー状態。
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 麺はビーフン(米粉)・卵麺(伊麺)・太麺(粗麺)・ひもかわうどん(河麺)の4種類から選べる。上湯牛肥伊麺(卵麺)をチョイス。それと淨咖喱汁(カレースープ)も頼む。
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 上湯牛肥伊麺は見た目は薄味なイメージだが、しっかりと濃厚な牛肉からのエキスを感じる味で、濃厚。そして、カレースープは容赦ないスパイス炸裂っぷりで、汗がものすごい勢いで出てくる。でも、辛いのになんだか中毒性があってついもう一口って飲んでしまう。この2つで52HKDぐらい。


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 Open Rice 香港開飯喇 九記牛腩


○注文と会計の仕方

 たしか
 着席
  ↓
 注文
  ↓
 食べ物が来る
  ↓
 ウマー
  ↓
 伝票持ってレジへ。
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 甘いものが食べたい。

 誰かに「牛乳プリンを食べとけ」と言われたのを思い出し、香港一の繁華街である、銅鑼灣へ。
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 着いたのは赤い牛がトレードマークの「義順牛奶公司」。香港に数店舗あり(本店はマカオ、佐敦・油麻地・太子に支店)、牛乳プリンが有名。その他、ビックリするぐらいたくさんのメニューがあって、香港人はいろいろ食べているが、ここはぐっとこらえて初志貫徹、「馳名雙皮燉奶」(牛乳プリン)を頼もう……としたけど、やっぱり日本生姜党の私としては、生姜入り牛乳プリンである「巧手薑汁燉鮮奶」(30HKD)を頼むことにしよう。ホットかコールドか聞かれるのでここはホットで。
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 「巧手薑汁燉鮮奶」はそれほど時間かからずに出てきた。ほんのり生姜の味がして、甘さ控えめ、特に牛乳の香りが濃厚。これはおいしいね。牛乳プリンは通常そのままでは固まらないので、卵白を使うことが多いらしいが、ここは牛乳だけで固めているとのこと。それじゃ、かたまらないと思うんだけどなー。


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 港澳義順牛奶公司
 Open Rice 香港開飯喇 港澳義順牛奶公司(支店一覧)


○注文と会計の仕方

 たしか
 着席
  ↓
 注文
  ↓
 食べ物が来る
  ↓
 ウマー
  ↓
 伝票持ってレジへ。
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