FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
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カテゴリ: 香港

うっかり作ってしまった話。


時は遡ること9月

 そうです。9月にも香港行ってましたねー。
 そのときに巧佳廣告製作有限公司に行ってきたのです。
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 NemoPのお誕生日プレゼントを作るために。
 バカだよねー、俺。相手のニーズも確かめずにね。


巧佳廣告製作有限公司ってなんぞや

 詳しくは過去記事を参照していただきたいんだけど、巧佳廣告製作有限公司とは香港の赤ミニバスの方向幕やら運賃表示板や行先板を作成している会社。
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 こいつね。
 本物作ってる会社に、プレートを依頼してみた。
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 元々お土産品として売ってる物や展示品を見ると、ネタ的なものが多いので、何をお願いしてもきっと失笑しながら作ってくれると思うよ。


お値段と作成日数

 まぁ、いくらかって話だけど、そんなに安くはない。高くもない。いや、ちょっと高い?でもオリジナルだから仕方ないっしょ。
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 30cm×23cmの板でHKD150。15cm×23cmの板でHKD82。今回作ったキーホルダーはHKD90。
 彫刻しても、板に文字を書いた物(手書き)でも値段は一緒。日数は手書きで7日間、彫刻で10日間。色々相談すれば、短くなる可能性もあるけれど旅行中にオーダーして受け取るっていうのはちょっと厳しいかもしれない。


で、送ってもらった

 今回は送料(HKD30)を事前に払って、次の旅行(12月)の時にホテルまで送ってもらうようお願いした。もちろん、受取に行くことも可能。ただし、土日は基本的にやってないのでホテルに送ってもらうのが確実だと思う。
 ホテルが決まってなかったので後日メールでホテルとチェックイン日を伝えた。
 ちなみに、会話もメールも英語OK!
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 ホテルで受け取る。
 ちゃんと届くか不安だったけど、届いたー。


できあがったもの

 作ったのはこれ!
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 3つ作っちゃったぜ。
 右のキーホルダーを付けてる奴がいたら、それは俺。普段付けてないけど。

 左は作ろうと考えてるときに思い浮かんじゃったんだよねー。
 これつくったら面白いはずって。実際に現物見ると、爆走婆のインパクトがスゴい。
 BKS-BBAには後日プレゼントしたよ。もらったその場でプロフィール画像これに変えてた。


これは自己満足

 さすがにプレゼントこれだけだと完全に自己満足なので、六花亭のお菓子詰め合わせをNemoPが嫌いなレーズンとか、ドライフルーツが入ってないお菓子だけで作って、プレゼントした。レーズンアウト、ドライフルーツアウトだと、マルセイバターサンドがダメってことだからかなり無理ゲーなんだよね。でも、俺の一押しマルセイバターケーキはセーフだから入れておいた。
 喜んでもらえたかどうかは知らん。


NemoPバースデーパーティー

 せっかく作ったキーホルダーは……
 ……って返ってきたので、(もちろん冗談だと思うけど)

 どこに食べに行ったとか、そんなメニューだったかとか、どんな会だったかとか
 書きません!
 そのうちNemoPが書くでしょう。きっと。来年の冬ぐらいに。
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 基本、貧乏人なもんでね。あんまり高いところには泊まれんとですよ。
 でもね、岩手に転勤になってから、手持ちの資金に余裕が出てきたもんでね、高いところに泊まっちゃう。
 ……って言っても島シャンじゃなくて九龍シャンあたりなのが、私の限界。


アクセスは尖沙咀駅からすぐ!

 アクセスは尖沙咀駅の出口からすぐ。でも、その出口が遠いけど。
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 そして、建物がそもそもかなり古いけどな。
 これっていつ建ったんだろう。たぶん建ったときには英国植民地だったり、九龍城があったり、テレサテンが大活躍してたり、そんな時代なんじゃなかろうか。
 Wikipedia先生(英語版)に聞いてみたところ1981年オープン!やべー俺と同年代。


チェックイン

 さぁ、勇気を出して入ろう。
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 ロビーもなかなか豪華ねー。
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 エレベーターに絨毯は曜日が書いてある。今日は月曜日!


部屋

 基本的には安い部屋しか泊まらんのですよ。
 まぁ、価格差が僅差だと上のクラスに予約の上、更に上の部屋へのアップグレード狙ったりするけど。
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 社長ごっこができるデスクがあった。ちなみにこれ、パソコン使ってると後ろの光が反射してめっちゃ見にくい。
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 リラックスできるイスとベット。まあ、標準的やね。
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 ウェルカムアメニティー(JADE特典)も設置済み。ビールは青島だった。
 ちゃんとしてるシャングリラだと、ビールが氷に入って届くけど、チェックイン時間にあわせて設置されてるので、遅れると水の中に入ってることがある。
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 サイドデスクにはスマホがあった。最近スマホ設置ホテル多くなってきたよね。
 しかもAELの割引チケット予約できたり。日本でも設置されてるところあるよねぇ。
 部屋が広いので快適快適。


バスルーム

 今回泊まった部屋はシャワーブースとバスタブ両方あった。
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 おトイレ。ウォシュレットはないよ。
 あとデブなので、トイレットペーパーがこの位置だと取りづらいんだよね。
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 バスタブ。
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 アメニティはシャングリラ独自の物でございました。


ティーサービスがあるよ

 部屋に入ってしばらくすると、ピンポーン!
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 何やら届く。
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 お茶セットが到着~。
 これはうれしいね。ほっと一息。
 いやーこんなサービスあるホテル、香港で初めて泊まったわ。


窓からの眺め

 今回泊まった部屋は海も見える。街も見える。
 ハーバービューではないけれど。デラックスサイドハーバービューになるのかな?
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 一応、海が見える。
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 基本的には街ビュー。
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 夜景はこんな感じ。ちなみに隣のビルのオフィスが丸見え。


朝食

 さて、朝食。
 いつもJENのしょぼい朝食だったから楽しみだ。
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 いやー、色々あるね。
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 あんまり写真撮ってないけど、がっつり色々ありますです。
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 フローズンヨーグルトマシーンがあった。いいねー、これ。パッションフルーツ大好き。

 何も言わずとも日本語の新聞を渡され、どこで日本人とバレたのか不思議。
 欠点は、仕方がないんだけど狭いことか。色々と狭い。


まとめ

 高いから、いいホテルだよー。
 俺はそんなに頻繁に泊まれないよー。
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 ちょっと銅鑼灣で人と待ち合わせ。
 ただ、時間が中途半端に余った。まぁ、これから飯食べるんだけど、先にデザート食べちゃえ。


いつも「滿記甜品」を食べるのは良くない

 デザートはだいたいいつも滿記甜品でマンゴーパンケーキが食べたくなって食べてしまう。
 だが、今日は新規開拓をしなければならない。だって、いつもいつも同じところで食べてたらブログの記事も一緒になっちゃうでしょ。

 というわけで、今回銅鑼灣にいるのでこの近辺の甜品でOpenRiceを検索、検索~。


地元民に有名な聰嫂星級甜品へ

 OpenRiceでそこそこ点数が良かった聰嫂星級甜品へ。
 銅鑼灣の他にも灣仔や將軍澳にも合計5軒の支店がある模様
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 なんか上の看板がでかいけど、違う店の看板だ。
 まだ早い時間のせいかそれほど混んでなかった。


メニュー

 さぁ、何を食べよう。もちろんマンゴーだ。
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 一通り香港デザートはありますな。
 マンゴーパンケーキ(芒果班戟)もあったけど、ここはイチオシっぽい芒果奶昔雙皮奶(マンゴーミルクプリン)を食べよう。39HKD。まぁ、それなりな値段するけどね。日本の物価が安すぎるんだと思う。


マンゴーミルクプリンはなかなかのうまさ

 それほど時間もかからずに登場。
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 マンゴー、シャーベット状のミルクセーキ、ミルクプリンの三層構造。
 あー、これは初めて食べる感じ。うまーい。
 まぁ、生のマンゴーは香港では出てこない気がするのでたぶん冷凍物だと思うんだけど、この組み合わせは甘すぎず、うまい。おぢさんちょっと気に入ったぞ。


関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 聰嫂星級甜品 Cong Sao Star Dessert

mixiチェック

 あまりにも泊まりすぎて、もう全く感動がない(最初からないけど)。
 香港に来るときはほぼここに泊まる。あまり高くなければ。


香港のShangri-la系列序列とアクセス

 香港のShangri-la系列と言えば「島シャン>九龍シャン>ケリー>ジェン」という格になっているはず。まぁ、たまに九龍シャンとケリーの順序が変わることがあるけれど。Shangri-la系列で一番安いホテルなので、Shangri-la修行している身にはありがたい。
 ちなみに駅への近さで言えば、場所はともかくとして、「ジェン>九龍シャン>島シャン>ケリー」かな。ケリーは極めて駅からは不便。それくらいジェンは駅から近いのが良い。
 ジェンのアクセスは港島線の香港大学駅出口からすぐ(まぁ、駅の出口まで距離あるけど)。バスで言えば空港からA10系統が直通。歩く距離はたぶんバスの方が短いし、安い。時間は乗り換え時間とか考えるとそれほど変わらないと思うけど、バスは本数が少ないのが難点。


本日のお部屋

 というわけで本日のお部屋。
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 まぁ、このホテルほとんど同じ設備の部屋しかないけど、実は微妙に違いがある。ハーバービューかシティービュー(という名の団地ビュー)、出窓の有無(出窓があるとソファーがある)、バスタブの有無など。今回はシティービューのバスタブあり。
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 バスタブがあるのも出窓がある部屋かシティービューだけなんじゃないかなー。よくわからん。
 まぁ、あんまりバスタブに浸からない派なので、どっちでも良かったりする。


シャトルバスが結構出てる

 一時期に比べて、シャトルバスがかなり出るようになった気がする。
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 写真がちょっと不鮮明でご容赦。
 いや結構不鮮明だな。

 シャトルバス時刻表(2017/9現在)
 平日
 AEL香港駅行き
 7:30 7:50 8:10 11:00 12:00 13:30 14:30 15:30 16:30 17:30 18:30 19:30
 Central Plaza(灣仔)、Li Po Chun Chambers(上環)行き
 8:10 
 ピークトラム駅行き
 11:00 16:30
 香港海洋公園行き(月・水・金のみ)
 9:10
 香港ディズニーランド行き(火・木のみ)
 9:10
 AEL香港駅→ホテルジェン
 7:40 8:00 8:50 11:10 12:10 13:40 14:40 15:40 16:40 17:40 18:40 19:40

 土休日
 AEL香港駅行き
 9:00 9:40 10:20 11:00 12:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 
 ピークトラム駅行き
 11:00 16:00
 AEL香港駅→ホテルジェン
 9:10 9:50 10:30 11:10 12:10 14:10 15:10 16:10 17:10 18:10

 ですってよ。AEL香港駅の乗り場はよく分からんけど、チェックインカウンターとかがある、タクシー降車場の当たりだと思われる。


というわけで

 どっちかと言えばシャトルバスの時刻表防備録でございました。
 まぁ、AELで来て、中環駅まで歩いて港島線に乗るか、バスに乗るかは微妙な部分があるよねー。
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 いつも牛バラ麺といえば、九記牛腩に行っているので、たまには違うところを開拓しよう。
 というわけで、香港魂さんのブログで紹介されていたお店に行く。


新規開拓九龍城

 九龍城で食事をするのは初めて。
 何回か、九龍城跡地の見学に行ったことがあったけど、食事時ではなかった。
 ホテルに荷物を置いたら、バスでGO!香港はバスが便利。大抵の所に直通で行けることが多いよね。
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 やってきたのは坤記牛腩。
 どっかの誰かが金に目をくらんで和牛の精子を中国に流しした結果、中国で販売されている和牛交雑種の肉を使っているお店。とりあえず、肉にこだわっていそうだ。


メニュー

 メニューはこちら。
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 メニューはこんな感じ。九記とほぼ同じ感じかな。
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 他にも飯とか色々あるみたい。ご飯で食べてみるのもいいね~。
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 注文は「上湯牛腩伊麺」と「秘制咖哩汁」にする。
 こういうお店でメジャーな頼み方なのかどうかは知らないけれど、普通のスープとカレースープの両方を食べたいときにオススメな方法。ただ、店のねーちゃんにホントにカレースープでいいのかって聞かれた。やっぱ変な頼み方なのかな。

着丼!

 それほど待たずに着丼。
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 カレースープは、なんかカレーっぽい。
 なんかダメじゃないけど、なんか違う。まぁ、香港カレーのイメージと違うだけなんだけどね。妙にとろみがあるので香港にしては珍しい気がする。とは言っても、やっぱり香港のカレー。結構スパイシー。汗だくだく。
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 牛バラ麺は肉がほろほろとろける感じ。柔らかく煮込まれているね。
 ただ、ちょっとスープが塩味が足りない感じがした。
 うーん。ちょっと中途半端な時間に行ったから若干いまいちだったのかな。
 これはもう一度行ってみて判定することにしよう。


関連ホームページ

 香港魂:日本の血が入ってる~坤記牛腩
 Open Rice 香港開飯喇 坤記牛腩
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 「香港魂」という香港人が日本語でやっているブログがあるのです。
 そこで見つけたのが、「巧佳廣告製作有限公司」というお店。ここは香港で路地を爆走する赤ミニバスの行先表示板や運賃表示板を作っているところ。ここがねー、マニア心くすぐられるのです。


赤ミニバスって何よ

 香港にはバスが大きく分けて3種類ある。
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 いわゆるこれが普通のバス。基本は2階建て。まれに平屋のバスも走ってる。
 街中で4社ぐらいが爆走してる。
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 次が緑ミニバス。収容力が小さいけど、その分小回りに走り回ってる。
 オクトパスも使える。路線も決まってるので便利。
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 で、これが赤バス。これがなかなかカオス。
 まず、個人事業主。個人タクシーのバス版みたいなもの。なので、ルートが決まってない。決まってるのは始発と終点。ルートは客の都合で変わる。オクトパスは使えないヤツが多かった気がする。そもそも運賃も時と事情により変わる。台風とかだと値段が跳ね上がることも。
 そんな個人事業主の赤バス運転手が必要な備品(行先表示幕、行先表示板、運賃表示板など)を買うのが、今回行った巧佳廣告製作有限公司っていうわけ。


バス好きなので、行ってみた。

 佐敦駅からそれほど歩かない場所にその店はある(店と言っていいのかわからないけれど)
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 階段を上がるとそこは事務所。
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 で、色々なプレートを売ってる。キーホルダーにした物も売ってる。キーホルダーはHKD30。
 オリジナルプレートも作れる。
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 価格表~。
 オリジナルプレートは日数がかかるので、注文しといて次回の旅行で受取ぐらいでいいかもしれない。


なにやら展示スペースらしきものも

 事務所への階段の隣には展示スペースも。
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 右側ね。
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 中にはまだ入れなかったけど、そのうち開放されるのかな。
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 今まで作った物を紹介するっぽいポスターが貼ってあった。
 「長野軽井沢」って作らせたの誰だ!


キーホルダー買ってみた

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 というわけで買ってみたよ。
 やはり香港でのホームグラウンドは西環なので、それを買ってみた。あと、あえて「回送」を。
 今度は何かキーホルダーを作ってみよう!なんか作りたい物はいくつか思いついてしまった。

 香港ぽい物が好きな人、バスが好きな人には行ってみるといいかもねー。
 平日の昼間しかやってないので注意。ちなみに英語が通じるよ。


関連ホームページ

香港魂 ミニバス行先板の産み親との対談~その①
香港魂 ミニバス行先板の産み親との対談~その②

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 もうここってさ、地球の歩き方にも載ってた気がするし、超有名店だし、なんか日本語メニューとかあるし、このブログで紹介する意味があるのかって感じはするけれど、久々に食べたので書く。


街市の熟食中心にある中華粥の店

 香港には至る所に街市なるものがあって、所謂庶民のお買い物する場所になっている。大抵の街市はその上の階の方に行くと熟食中心といって、食べ物屋さんが揃ってる。おいしいものはね、こういった所にあるのですよ。街市の熟食中心にあるお店で有名なところがいくつかあるけれど、今回の店もその一つ。
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 今回行った「妹記生滾粥品」は旺角の花園街市の熟食中心にあるお店。朝7時からオープンしているので朝食には最適だよ。


メニュー


 慣れてないと雰囲気に面食らうかもしれないけれど、ずかずか行ってまずは席に座ろう。
 大抵テーブルにメニューがあるし、なかったら隣のテーブルから拝借しよう。
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 メニューの日本語が結構お上手なのは、世界の歩き方に掲載されたせいなのかな。うそ、ごめん。初っ端から「新な鮮牛肉がたつおぷり」だった。でも、全体的に正確。
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 サイドメニューと飲み物メニュー。


実食!

 今回は、期間限定の大尾魷牛肉粥(イカ牛肉粥・HKD46)と爽魚皮(ボラの皮・HKD25)をチョイス。
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 まずは爽魚皮が登場。これがねぇ、おいしいんですよ。
 コリコリした生の魚の皮。海草と一緒にいただきます。
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 そしてイカ牛肉粥も登場。
 中華の粥ってそれだけで成立するからいいよねぇ。日本の粥は味が付いていないことが苦手なんだけど、中華の粥は味が付いていて好き。
 写真では見えないけれど、かなり具がゴロゴロ入ってた。牛肉も火を通しすぎない感じでGood!
 ワイワイしている市場の雑多な雰囲気の中で食べるのが香港ぽくていいよねー。


このお店の基本ルール

とりあえずお店の前の席に座る。
 ↓
メニューを熟読。メニューなかったら隣のテーブルから拝借。
 ↓
注文(指さしまたは筆談)
 ↓
注文品到着
 ↓
食べ終わったらおばちゃんにお金を渡す。


関連ホームページ

Open Rice 香港開飯喇 妹記生滾粥品 Mui Kee Congee
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 4月28日にケリーホテル香港がオープン!
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 なので、かなり早い段階で泊まったよ!でも遅漏だからTeppeiさんにも抜かれてしまったよ!
 ちんたらちんたらしてたのでごめんなさい。


Ctripで激安レートが出てた

 まだオープンしたてで浸透していなくて予約客が相当いなかったのか、Ctripの当日レートがあり得ないほど安かった。日本円で約12,000円(+税サ)。これはとてもお安い。なので予約してみた。
 ちなみにCtripはアプリの不具合でふざけんな!って対応があったので、最後の予約確認ページはよく見た方がいいよ。アプリは予約の途中で日付が変わっちゃったりするからね。


交通アクセスは不便

 そりゃ香港の便利なところでまとまった面積の土地なんて出てこないよねー。
 なので、アクセスはちょっと不便。そして、それを補うバス路線もねぇ。まぁ、車で来いってことなんだろうね。
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 一応、MTRの最寄り駅は黃埔駅。今のところ島から行くには中途半端な支線の終点。
 ちなみに空港からのバス(E23系統)もこの駅にある黃埔花園バスターミナルが最寄り。バスはA系統じゃなくてE系統なので運賃が安いのはいいんだけど、空港内でぐるぐる回るので注意。まぁ、どうでもいいけど國泰城の前を通るよ。
 ここから船の形をしたイオンの近くを通って10分程度歩くと着く。ちなみに近くにコンビニとかはないので、この界隈のコンビニ・スーパーを利用しておくのが吉。
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 ちなみに出入り口はこの建物の一番手前側にあるエスカレーターが見える裏口感バリバリなドア。
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 正面玄関からは徒歩だと入れませーん。スロープ的なところに歩道が付いてないのでダメそうな感じ。
 なので、歩いて行くと、テンションが萎える。


一応、紅磡のフェリー乗り場が激近

 アクセスと言っていいのかどうか分からないけれど、北角~紅磡のフェリー乗り場からほぼダイレクトアクセス可能。屋根ないけど。
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 フェリー下りたら左側にあるスタバの脇にある大きな階段を昇るとホテルの中庭なので、そのままアタックできる。そう、フェリー乗り場の方に行かないとわからないけど、スタバがある。
 ただし、スターフェリーを想像していると本数の少なさにビックリする。時刻表を見るとおおよそ30分毎。19時半前が最終なので、街歩きしまくる人にはあまり使えないかな。そもそもスーツケースもってフェリー乗ってたらちょっとビビる。
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 まぁ、フェリーからはホテルの全景が見えるよ。

 このフェリーターミナルはバスターミナルになっているけれど、ほとんどが九龍半島東側行きのバスで空港関係や繁華街に行くのにはあんまり役に立たないよ。


ロビー

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 吹き抜けの広々としたロビー。いいねぇ。
 ある意味香港のホテルっぽくない。


部屋へGO!

 今回は朝8時に突撃してみたら部屋に入れてくれた。
 ちなみにレイトチェックアウトして16時まで。滞在しすぎたぜ。
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 ハーバービューのお部屋くれた!やったー!
 このホテルは周囲の状況から考えて、ハーバービューかシティービューかで天国と地獄ぐらいの差がある。たぶん。
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 クローゼットがスーツケース置き場と一体化してる。
 スーツケースも開けやすいし、機能的でいいね。
 そして広い!広くてええわー。
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 ネスプレッソが無料!
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 ミニバーも無料!
 あまりにも早い時間に行ったせいか、忘れられてウェルカムアメニティ(JADE特典)が届かなかったけど、ミニバーの内容で充分。お願いするのもめんどくさかったから特に連絡しなかった。


水回りはこんな感じ

 水回り編。
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 ちゃんとバスタブ付き。ちなみにバスタブがない部屋もあるみたい。
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 トイレとシャワーブース。
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 シンク。
 まぁ、Shangri-laとしては標準的か。


窓からの眺め

 まずはお昼編から。
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 西方向。何も遮る物がないね。
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 東方向はこんな感じ。
 夜になると……
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 夜景も素晴らしい!
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 ちなみに逆サイドだと高層マンションビューになると思う。


JADEなら無料の朝食ビュッフェ

 なかなか充実してたぞー。
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 このカフェもハーバービューでなかなか良かったよ。写真ないけど。
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 いつものグループ。
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 中華コーナー。
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 和食コーナー。まぁ、海苔巻きがあった。
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 ハチミツは巣のまま。
 Shangri-laでもこの形での提供をやめるところもあるけれど、ここには健在。
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 チョコフォンデュがあった!
 最近これいろんな所で見るけど流行なのかな。

 エッグスタンドやらヌードルバーやら、注文を受けて作ってくれるところもいくつかあったよ。
 テーブルに番号札があるので、それを渡すとできたら持ってきてくれる。これ超便利。なんかできるまで待ってるのもアレだし、作ってる方もじっと見られてるのはイヤだと思うのね。


まとめ

 現在のお値段は公式ホームページから予約するとこんな感じ。
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 ホテルジェン高すぎるだろー!
 特定の日しか調べてないけれど、もしこの日に泊まるならホテルジェンの1.5倍って考えると相当お得なんじゃないかと思う。
 Shangri-laよりも若干カジュアル系なイメージのケリーホテル。なかなか良かったよ!
 この日はバーには行かなかったけれど、なかなか素晴らしいみたいよ!ポイントで行ってみるかな。


余談

 そういえばインスタントダイニングアワードで10pt=USD1で飲食代に充当できるんだけど、JADE会員以上だと10pt=USD1.25になるんだね。規約を読んでいて初めて気づいた。今まで使ってたときやたらとレートが良すぎるなぁと思ってたけど、そういうことだったとは。
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 朝食はもちろん飲茶だ!
 Twitterで絡ませていただいているあのブログの記事で気になっていた飲茶屋へ行こう。


飲茶は一人だとハードル高い

 飲茶って一人で行くとハードルが高いんですよ。
 いや、フツーに行けるけどさー。一人客多いけどさー。
 いろんな種類食べたいじゃん?
 だからできれば大人数で行った方が色々食べられる。

 というわけで、今回はTeppei101オフ会で知り合った方がたまたま香港にいたので、朝飲茶のお誘いをする。


蓮香系列とは別の意味でカオス

 堅尼地城駅からそれほど歩かずにあるお店。
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 早朝3時から営業しているらしいよ。
 香港大学生が徹夜明けでよくくる店らしいよ。マジかよ、そんな勉強してるのかよ。でも、あいつら雨傘運動で座り込みしているときも勉強してたもんなぁ(ちなみにホントに徹夜明けかどうかは知らん)。

 店内はギチギチの狭さで人口密度高し。行ったときはエアコンから水が垂れまくりでカオスさが増してた。蓮香系列とは別の意味でカオス。でも、店のおじいさんが他のお客さんを寄せて席作ってくれた。


基本ルール

 自力でなんとか席を見つける。
 相当、どうしていいかわかんない感を出していると店員がどうにかしてくれることがある。
  ↓
 「やむめいちゃー?」って聞かれるのでお茶を答える。
  ↓
 お茶が来る。
 お箸やお椀に対して洗杯の儀式をする。
  ↓
 お茶を飲んで一息つく。
  ↓
 戦闘開始
 点心入手方法は大きく分けて5つ。入手したら伝票に○をもらうこと。
 ①店員のおばばに品を注文する。(難易度高)
 ②店員のおばばがお盆の上にせいろを載せて回ってくるのをもらう。(難易度低)
 ③入口脇にすでに出来上がってる物がせいろに入ってるのでそれをもらう。(難易度低)
 ④店員のおばばに無理矢理押しつけられる。(断るのが難易度中)
 ⑤奥の厨房に取りに行って、できたてをすかさずもらう(難易度高)
 ※一応、常連客がやっていた方法だけど、特に⑤はやっていいのかどうか不明
  ↓
 お茶がなくなったら急須のフタを外しておけばいいが、高確率で気づいてもらえないのでアピールする。
  ↓
 戦闘終了
 おなかいっぱいになったら伝票持って出入り口で会計。


というわけで食べたぞ!

 飲茶食べるときって、あんまりこれは何なのかとか余り考えてなくて、ビジュアルのみで選んでるので、最終的に写真を見返すと何を食べたんだってなる。
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 野菜中心の餃子っぽい何か。
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 シュウマイ。プリプリでうまい。
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 腸粉。
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 ご飯物。上は鳥肉だった。
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 シュウマイの肉っぽいほう。
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 チャーシューまん。皮がうまいのよねぇ。
 やっぱりまんじゅう系は皮がおいしくないとダメ。

 全体的に、ここはうまいねー。
 ちなみに、後でOpenRiceを見たら、「ここに来たらコレを喰え」的な物を一切食べてなかった。
 リベンジしたい!


埋單!(お勘定!)

 いやー、食べた食べた。
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 二人で7皿。お会計は二人でHKD155。一人当たり1,000円ちょっとぐらいかな。まぁ、日本人感覚からすると高めに感じるかもしれないが、香港って物価が高くなった結果そんなもんよ。たぶん蓮香系列より安い。
 ここはいいねぇ。また、行きたいぞ!


このあと土砂降りの雨

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 空は朝なのに真っ暗。
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 何やら警報が出てるみたい。
 この後、めちゃくちゃ雨が降りました。ギリギリ駅に着いてるときに降り出してセーフ。


関連ホームページ

Open Rice 香港開飯喇 新興食家 Sun Hing Restaurant
3泊4日、女子旅香港。~朝3時から!のローカル飲茶「新興食家」@堅尼地城


mixiチェック

 香港はホテルが高い。
 というわけで、今回はいつもと違うホテルにチェックイン。
 チョイスしたのはPopway Hotel。料金は当日で込み込み9,000円ぐらいだった。


アクセス

 場所は香港歴史博物館のすぐそば。
 駅で言えば佐敦と尖沙咀と尖東と紅磡が利用可能。でもどこからも遠い。歩いて10-15分ぐらい。
 空港からはA21バスでホテルの前までアクセス可能(香港歴史博物館下車)。ただ遠回りするせいかそこそこ時間がかかる。


部屋

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 まぁ、香港なので部屋は狭いけれど、値段の割にはいいんじゃないかな。


水回り

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 改装されたばかりなのかきれい!
 バスタブはないけれど必要充分。


その他サービス

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 写真が暗くてアレなんだけど、ミニバーの中身は無料だよ。
 まぁ、水と紙パックの飲み物と、果汁薄めのオレンジジュースだったけど。
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 あとはスマホが無料!もちろん持ち出しOK!チェックアウトまでにちゃんと返しておくこと。
 一応、日本語にも対応してた。データ通信、通話は全て無料なのでこれは便利かもね。
 あんまり触ってないけれど、店の予約とかもできそうなので、その辺から収益を得るビジネスモデルなのだろうか。
 あとはUSBの充電スタンドは便利。そこそこ高電流なUSB充電口があるといいよねぇ。ビジネスでノートパソコンを使う人は困るかもしれないけれど、フツーの人々に取ってみればホテルも飛行機も列車もバスもUSBの口があれば充分なんじゃないだろうか。特に飛行機の場合エンタメも省略しちゃって、自分のスマホで見てねっていうのはいいと思う。ただ、ディスプレイがあった部分にスマホやタブレットをおけるようにしてもらいたいね。


ありかなしか

 期待してなかった分それなりによかった。韓国人客がかなり多めなイメージ。
 ただ値段が安ければという条件付きだね。駅からも遠いので、Hotel Jenより2割ぐらい安ければいいと思うけれど、それ以上値段が近くなるならちょっと考えるかなー。


そういえばこの晩のテレビ

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 「やめてくださぁい!」は香港でも話題になっていたのか。
 詳しい内容はNemoPブログを参照のこと。
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