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当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

カテゴリ: 日本

 大規模な地すべりにより、橋は土台から崩れた。
 今回は橋が保存されている場所を紹介する。


宮城・岩手内陸地震

 2008年6月14日8時43分。
 岩手県内陸南部を震源としてM7.2の地震が発生した。
 岩手県奥州市や宮城県栗原市では最大震度6強を観測した地震である。
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 この地震による建物被害は軽微だった一方で、山間部における山体崩壊、土砂崩れ、河道閉塞が多く発生した。

旧祭畤大橋

 岩手県南部の代表的な景勝地である厳美渓から、秋田県境に向かっていく国道342号線。
 その国道の途中左手に異様な姿をした橋を見ることができる。今回紹介する旧・祭畤大橋だ。
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 ちょっと国道からは離れているので漫然と走っていると通り過ぎてしまうかもしれない。
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 橋桁が水海に落ちているのがわかるだろうか。
 離れたところにあるが、元々の国道342号線はそこを走っていた。
 宮城・岩手内陸地震によって、大規模な地すべりが発生し、秋田側(写真右側)の橋台、橋桁どころか地盤自体が宮城側(写真左側)に10m移動したことによってこの橋は崩壊した。
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 この橋は耐震設計なされていたにも関わらず崩壊した。当時はあり得ないこととして、手抜き工事や設計ミスなども視野に入れて調査が行われた。その調査結果によると、橋梁を支える橋台や橋脚が地盤と共に10mほど地すべり性の移動したことにより崩壊したことが判明した。
 震央からわずか1km程度しか離れていない場所であったためか、地盤自体が動いてしまっては、耐震設計をいくら行っていても崩壊してしまう。
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 ちなみに今使用されているのが二代目祭畤大橋、地震で崩壊したのは初代祭畤大橋。二代目祭畤大橋の下を覗くと、橋が見える。これは地震には関係なく、初代祭畤大橋が開通するまで使用されていた祭畤橋である。
 こちらはそれほど大きくないせいか、使用されなくなり放置されているにもかかわらず、落橋することはなかった。使用されなくなって40年以上経過し、もうこの橋へ行く取り付け道路自体が存在しない。

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祭畤被災地展望の丘

 この旧・祭畤大橋を見学するための施設として祭畤被災地展望の丘が整備されている。
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 ここには旧祭畤大橋の破壊された橋桁の一部が保存されている。
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 ここには地震の概要や、土砂災害の発生状況、復旧状況などの説明看板があるので、ここで地震についての知識を自転車操業で仕入れておきたいところ。


祭畤災害遺構見学通路

 祭畤被災地展望の丘から秋田側へ進み、祭畤大橋を渡り終わったところを左折したところに、祭畤災害遺構見学通路がある。ここを見学できるのは9時~16時。
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 旧・国道342号線に歩道が設置されていて、歩くことができる。
 当然地すべりで、国道は崩壊している。
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 ここまで道が波打っているのは、地滑りを起こしたからだ。大量の土砂がそのまま移動したのである。
 歩道の階段に注目して欲しい。道路にもともと傾斜があったとしてもここまで階段が必要になるようなことにはならないし、傾斜が急だったとしたら均等に階段が必要になるはずである。ここでは、平らの部分と階段の部分が分かれている。それだけ不均等に沈下したことを示す。
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 最後は展望台のようになっているところが終点。
 ここで道はぶっつりと途切れている。その姿はまるでジャンプ台のようだ。


河道閉塞の現場もある

 この現場から国道342号線を一関方向に行くと河道閉塞の現場がある。
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 河道閉塞とは土砂崩れによって河川が埋まり、水の流れをせき止めることによって天然のダムができることである。これを放置すると、人工で造ったダムと違って堤体が脆弱なので崩壊し、一気にたまっていた水が下流を襲うことになる。当然、急激に水量が増えるわけで下流では洪水、氾濫、橋の損傷などの被害が考えられる。
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 そんな天然ダムが発生した場所。地震後に排水ポンプを設置して下流へ水を流そうとするが、限界があるので地震発生後4日間で一次仮排水路を設置。これによって天然ダムの水位上昇を抑制した。とはいえ抑制なので次に二次仮排水路を地震後22日目に完成し10年に1度の洪水は排水できるようになった。その後、本設の河道を掘削し、現在は100年に1度の洪水まで耐えられるようになっている。
 特に一次仮排水路や二次仮排水路を作るところまでは特に時間との勝負であったと思われる。今でこそ、この場所は平和そうであるけれど、一関市民の命がかかった工事が行われていたのである。

 東日本大震災で多くの駅が被災し、跡形もなくなった。
 けれど、わずかながらも被災した姿を残している駅がある。
 今回は、その駅を紹介する。


JR仙石線野蒜駅

 海沿いを走るJR仙石線の松島海岸と石巻のほぼ中間に、野蒜(のびる)という駅がある。
 震災前この駅では日中必ず列車同士の行き違いが行われていた。震災当時もこの駅で上り下り双方の電車が発車した後、地震が起こった。下り快速電車の3353Sは野蒜駅発車直後、たまたま高台に停車したため無事だった。この場所で停車し避難しなかったことで、犠牲者はでなかった。一方、上り普通電車の1426Sは平地に停車したため、津波によって流された。流された仙石線の映像を見た人も多いと思う。上り電車の乗客は津波が来る前に近くの小学校に避難していたが、そこも津波に襲われた。
 JR仙石線はこの震災で大きな被害を受けた地域について、別線での復旧を行った。そのため、新しくできた高台の住宅地に線路も駅も移ることになったため、元々の野蒜駅は廃止された。
 そんな命運を分ける上下行き違いが行われた旧・野蒜駅は現在東松島市震災復興祈念公園として整備され、公開されている。


野蒜駅2013

 そんな野蒜駅に震災から2年7ヶ月後に訪問した。
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 この時、駅前では近所の方々がお茶会を開いていた。
 話を聞くと仙石線の移設反対運動をしているという。
 この時野蒜周辺では高台に街自体を移転し、線路も移設するという計画が持ち上がっていた。仙石線の復旧は街の移設とセットである。仙石線が高台に移設されるということは、造成工事を行う時間の分、再建が年単位で遅れることになることを意味する。その場で復旧するならば、住民もその場で今すぐにでも自宅を再建することができるのに。
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 駅舎から裏手に回り、ホームを見る。
 細かい砂に覆われているのがわかる。津波で流されてきた砂だ。
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 当然、津波の勢いは強かったものの、ホームや上屋、駅舎自体も被害はあるもののその場にとどまることができた。
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 しかし、すでに移設が決定していたため、ここに電車が来ることはもうない。
 復旧することはないので、何も手が付けられていない状態だった。

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野蒜駅2018

 あの時から5年が過ぎた。
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 この5年間の間に、仙石線は内陸部に移転し、新しい野蒜駅ができた。
 仙石線の運行形態も大きく変わった。仙石東北ラインの開通に伴い高城町から仙台間は東北本線でショートカットする列車の運転も始まった。
 それでも、5年前に見た駅舎はその場所に残っていた。
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 各自治体1カ所のみ震災遺構を保存整備する費用が国から援助されるため、東松島市はこの旧・野蒜駅を保存することに決め、震災復興メモリアルパークとして整備された。
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 裏手に回るとホームと線路が残っていた。
 以前の写真と比べると、きれいに整備されている。
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 反対側に移動すると津波で流された線路を残っている。
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 なぎ倒された電柱も見える。
 しかし、ある意味きれいすぎる状態での保存である。
 あまりにもきれいすぎて、津波の威力を実感させる力が減ってしまっている気がしなくもない。


震災伝承館

 野蒜駅の駅舎だった建物は現在、改装されて「震災伝承館」として使われている。
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 震災当日の映像や東松島市の被害状況などの展示があり、津波で破壊された野蒜駅の自動券売機なども展示されている。仙石線の被害についても詳しくまとめられていた。報道写真が多用されているため、館内の写真がないのはご容赦願いたい。
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 駅周辺にはまだいくつか家が残っている。
 高台への移転に反対した人々なのだろうか。
 復興への考え方の違いは、地域を分断し住むところすらバラバラになってしまったのだった。

 災害遺構紹介第二弾は東日本大震災の災害遺構です。
 岩手県宮古市にあるメモリアルパーク中の浜を紹介します。


元々は静かな海辺のキャンプ場

 岩手県宮古から田老に向けて国道45号線を北上する途中で右折すると、中の浜という所に出ます。ここには震災前、緑豊かなキャンプ場がありました。
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 平成23年3月11日。ここを東日本大震災では約15mの津波が襲い、最大遡上高は21mにも及びました。その被害を受けた状態のまま、キャンプ場の施設が保存されています。
 幸いにも、冬の閑散期に発生したため利用者はいませんでしたが、建物や樹木に大きな被害が出ました。もし、夏の季節に起きていたらどうなったことかと思います。


津波に耐えたトイレ

 中へ進んでいくと左側に一つのかろうじて建っている建物が目に入ります。
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 鉄筋コンクリート造りのおかげか、なんとか津波に持ちこたえたキャンプ場のトイレです。
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 なんとか建物自体は耐えられても、中はボロボロに崩壊しています。
 個室の壁などは全て流れてしまい、便器だけが残っています。
 今後紹介していく震災遺構ではトイレの便器だけ残ったというものが多数あります。地面に作り付けているからか壁は破壊されても便器は残るようです。

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屋根が引きちぎられた炊事場

 さらに奥へ目をやると、もう一つ津波によって破壊されたものが目に入りました。
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 所謂キャンプ場の炊事場です。
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 被災前の写真を見てもらうとわかるとおり、ここには屋根がついていましたが、津波によって流れていってしまいました。残された鉄筋が、ものすごい力で屋根が引きちぎられたことを示します。


震災がれきで作られた丘

 さらに後ろには小高い丘があります。
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 丘に登ると海が見えます。
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 海に向かって右手の森の中に何やら看板があります。
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 拡大すると17mの標識。
 津波はあの森の看板の高さまで上がってきたのでした。
 津波の恐ろしいところは、あの高さまで波がかぶったということではないことです。一般的に波は、海面の上下を繰り返す形で押し寄せては引くというイメージですが、津波は大量の海水がひたすら押し寄せてきます。引くことはなく(もちろん大きな周期では押し寄せて引くの繰り返しですけど)、海面が上昇し続けるイメージです。
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 左の四角い三連枠の中に線が引かれているのがわかるかと思います。
 これは、津波がその線まで到達したことを示します。この丘はその高さが丁度目線の位置になるように作られています。わかりますでしょうか、大量の水が押し寄せ、海面がこの高さまで上昇するのです。
 どれだけの莫大な量の水が押し寄せてきているか、実感することになります。
 決して派手な施設というわけではありませんが、静かに津波の恐ろしさを訴えてくる施設です。

 現代美術ってなんかいいよね、とか書いちゃうと誰かの腰巾着だからそーゆーこと言う!とか文句出ちゃうね。でも、面白いとホントに思ってる。最初のきっかけは越後妻有トリエンナーレに行ったとき感じた。


現美新幹線に乗る

 上越新幹線の越後湯沢~新潟間は運行本数に余裕があって、おおよそ1時間に1本ぐらいしか走っていない。これって東北新幹線の本数や、北陸新幹線の本数に比べると、東京からの距離の割には少ない。そんな区間の活性化を図るために、現美新幹線なるものが2016年に登場した。
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 おそらく越後妻有トリエンナーレや十日町の現代美術館とかがある関係もあるのか、テーマは現代美術。現代美術の美術館を新幹線の中に作っちゃったという代物。
 まぁ、鉄オタからは非難囂々なのかもしれないけど、こういうの大好きです。


普通の新幹線の列車として運転

 土休日を中心に越後湯沢~新潟間を各駅停車で一日3往復運転。所要時間はおおよそ50分程度。ちょっとせわしない感じがしなくもない。
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 普通にとき453号としてやってきた。6両編成が現美新幹線の証。
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 使っている車両はE3系。元々は秋田新幹線の車両だった。
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 ちなみにこの列車のために「秋」と書かれた停止位置目標がちゃんと新設されてた。
 現美新幹線になっても秋田新幹線は秋田新幹線なのね。
 おら、わくわくしてきたゾ!

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車内

 まぁ、全部を紹介してしまうとネタバレになりかねないので軽くね。
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 写真が展示されている車両があったり。
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 映像が流れている車両があったり。
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 カフェが設置されている車両では絵画が展示されていたり。
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 キッズスペースはプラレールがモチーフ。
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 ちなみにプラレールで遊べる。電車の中で電車を走らすことができる。
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 一番面白かったのはコレ。
 ちょうどトンネルの中で写真撮ったのでなにも写ってないけど、窓からの光によって見え方がちょっと変わる。緑の中を走るときや、越後平野を走るときで表情が変わった(大きくではないけど)。もしかしたら、雪の中だとまた違う感じになるかもしれない。


ぷしゅー

 一通り見終わった後で、ぷしゅー。
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 カフェのメニュー。
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 ビールとアイスいただいちゃう。
 この列車の難しいところは、ただ越後湯沢~新潟間を移動するために乗る人もいるので、楽しもうとする人とそうじゃない人が混じるところかなって思う。美術館であればそれを目的とする人だけが集まるけれど、ここはそうじゃないところ。それが、鑑賞していて萎えるところちょっとある。
 本来ならば、そうじゃない人々用の車両と分けるといいのかもしれないけれど、車両が限られている以上仕方がないのかもしれない。


そばを食べる

 名物の新潟駅のそばを食べる。
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 旧ホームに残ってた。
 そばの色が黒い気がする。
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 低いセブンイレブンを見学。
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 新潟駅の地上ホームは絶賛撤去中。
 さぁ、帰るか。

 今回の旅行は鉄三昧。
 まぁ、やることないからね。


キハ47に乗る

 新津鉄道資料館から帰って、とりあえずすることもないのでまずは磐越西線に乗ることにする。
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 いいねぇキハ47。
 両開き2ドアの謎車両。ラッシュ対応の近郊型ってことだったけど、それが必要な線区があったのかどうか。よくわからんなー。結局、JR化後は持て余してドアから遠いワンマン設備とか取り付けられちゃったりしてる。
 とりあえず猿和田駅まで行って折返し。
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 帰りは原色と国鉄急行色だった。


新井快速115系

 お次は新井行の快速。急行赤倉のなれの果てになるのかな。
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 キムワイプ電車が来た。
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 やっぱそこはかとない懐かしさ。
 小さい頃から結構大きくなるまで113系に乗ってたから懐かしさ100倍。もっともこれは115系だけど。
 越後平野をうなりを上げて爆走してた。写真はモーターがないクハだけどね。

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弥彦線115系

 さて、柏崎で降りて越後線をE129で走った後、吉田から弥彦線。
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 懐かしの新潟色。70系時代の塗装だよね。雪の中でもよく目立ちそうだ。
 まぁ、115系でこの色っていうのも違和感しか感じないんだけど。
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 この半自動の感じが懐かしい。
 任意に開け閉めするときは手動。しかもちょっと重い。
 高崎あたりで良く出没したなぁ。


超快速スノーラビット

 長岡で宿泊して、十日町へ。
 キハ110の直通列車に乗ったけど、長岡~越後川口間って長岡運輸区が担当なのね。
 長岡運輸区ってディーゼル乗れる運転士いるんだ!って思ったけど、よく考えたら只見線も乗務してるからいるんだね。飯山線直通は長野総合運輸区が担当していると思っていただけに意外。
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 十日町からは料金不要列車で一番速いと言われる超快速で。
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 「"Cho" rapid train」やで。
 これがなかなかの走りっぷり。十日町~直江津間ノンストップ。
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 通過駅が多すぎてディスプレイに表示できないので、紙の時刻表を運転士は使ってる。
 最高速度は110km/hではあるけれど、ほぼずっと110km/hで走行。
 もうね、車両に負荷がかかりまくりで大丈夫?って聞きたくなるような走りっぷり。上り勾配とか連続力行しちゃってるんじゃないかな。


ゆめぞら

 さて、直江津。
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 ちょびっとだけえちごトキめきに乗っちゃう。
 JR西日本の影響が大きい感じね。乗務員は両方から出向してるのかな。
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 本題のゆめぞらに乗る。
 北越急行のトンネルの多さを利用して、天井に色々映像を映し出しちゃう。
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 まぁ、一回乗れば充分かな。
 試みとしては面白いと思うし、実際にこれのために団体客も乗ったりしているので、収益に貢献しているのは間違い無いね。

 鉄するぞ!鉄するぞ!鉄するぞ!


今日と明日のきっぷ

 今日と明日のきっぷはこれ!
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 えちごツーデーパス
 このきっぷ、使える区間が広い割には割安。なんと2,690円。
 どれくらい安いかというと新潟~長岡・村上間が1,140円なので、この区間往復にちょっとプラスして乗れば元が取れる。新潟~柏崎以遠だと完全に得な上に、さらに2日間有効。
 ちなみにちょっとエリアが狭めのえちごワンデーパスもあって、こちらは1,540円なので、新潟~長岡・村上間往復で元が余裕で取れちゃう。
 JR東日本って地方の各地で結構フリーパスを販売していて意外とお得だったりするよね。


気づいたら新潟はE129だらけ

 というわけで新潟駅から電車に乗るのです。
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 新潟駅本屋側の見た目は全く変わってないのに、いつのまにか高架化してた。
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 わお!見事にE129だらけ。
 そりゃそうだよねー。115系なんてどれくらい車齢どれくらいだ?下手したら50年選手とかいるのか?
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 というわけで、新津にやってきた。
 昔、鉄道の街。今、何の街だ?
 気づいたら新津市もなくなっていて、新潟市になってる。新潟市デカすぎだろ。
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 自転車を借りてGO!
 新津鉄道資料館のサテライト施設が東口の駅階段下にあるので、ここで無料で借りられる。
 久しぶりに自転車乗ったから恐いぜ!
 その前に自転車乗ったのは台湾の高雄だから、相当お久しぶり。

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新津鉄道資料館へ

 歩くにはちょっと遠い。
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 しかも暑い。
 なので、自転車借りられて良かった。
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 やってきたのは新潟市新津鉄道資料館。
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 それでは中に入りましょう。
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 入場券は券売機で売ってる切符を模してる。
 色々と展示物があるんだけど一番惹かれたのはこれ。
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 タブレットって詳しい説明は省くけど、単線区間では正面衝突しないように通行手形が必要なのね。これがその通行手形。詳しくはここを読むと良いと思うよ。
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 タブレット通過授器。
 で、そのタブレットを通過しながら運転士(正確には運転助士)が受け取るための設備。
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 タブレット通過受器。
 通行手形はその区間を出たら必要なくなるけど、それを回収しないと次の列車がその区間には入れないので、必要なくなったタブレットを通過しながら、駅員が受け取るための設備。
 よく考えたら渡す方も受け取る方も「つうかじゅき」だな。現場ではどう使い分けしてたんだろう。
 
 実際にやっている動画。
 今まで、貸切列車走らせたり、運転体験してみたりしたことはあるけど、一番やってみたいのはこれなんだよね。これやってみたい。

 ちなみに台湾でも昔やってたんだけど、こんなに速いスピードで通過してたら受け取るときスゲー痛いと思う。なんかクッションみたいなの腕に付けてるけど。たぶんそれでも痛い。


屋外展示車両

 さて、次は屋外。
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 なんか土地の境界杭が展示されてた。マニアック!
 おれ、境界杭とか気になっちゃう。土地の境界に入ってる鋲とか気になっちゃうタチだからね。
 JR用地境界とか超萌え!ごめん、うそ。一番萌えるのは横須賀水道道とかに入ってる海軍って描かれた杭とかだね。戦前からずっと入ってるんだなぁって思うと萌える。
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 C57蒸気機関車。通称貴婦人ですな。
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 おおー、団子っ鼻の200系。国鉄で最も高額とか言われた車両だよね。
 これの最終定期列車に乗ったなぁ。たまたまね。たまたま。

 そして、残りの車両はちょっと離れたところにある。
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 485系。こいつも博物館に入るようになっちゃったのねー。
 まぁ、ある程度年配の人にはおなじみの車両でしょう。特急といえばこれだよね!という顔。
 というか、まだ現役で走ってるか。でもこの顔の原型車はもう走ってないね。
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 DD14。除雪車。
 こいつが雪をかき集めて遠くに飛ばす。飛ばす方向を間違えると、沿線の民家をぶっ壊してしまうような今日呂くっぷり。こいつが除雪してる姿はかっこいいのよねぇ。
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 おい!こいつも、もう博物館入りか!
 E4系。2代目Max。2020年には引退予定。
 コレの窓側席に乗ってると、トンネルに入ったり出たりすると車体が膨らんだり縮んだりするのがわかるよね。
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 そして、理系にはおなじみのキムワイプ電車……じゃなかった115系。2代目新潟色。
 こいつもまだまだ現役で走ってる……はず。国鉄の標準的な顔。ずーっと113系に乗ってたから懐かしいなぁ。
 どれも最近になって保存された車両だね。新潟市はがんばってるじゃないか!

 たぶん最後の晩餐にはタレカツ丼を選ぶ。


タレカツ丼とは

 普通のカツ丼ってカツとタマネギを出汁で煮て、卵でとじるというもの。
 ただ、日本全国色々なカツ丼があり、ソースカツ丼やらデミカツ丼やらあるけれど、その中の一つにタレカツ丼がある。新潟の名物で、カツを醤油ベースのタレにくぐらせて丼にのせるのでタレカツ丼と呼ばれる。
 カツは薄切り肉を使用して、パン粉は細かいものを使うのが特徴。あとは、カツの枚数が多い。
 そんなタレカツ丼、大好きなんです。


BRTに乗ってタレカツ丼の聖地へ

 というわけでタレカツ丼の聖地へGO!
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 新潟駅から出発。店は新潟駅からちょっと離れた、町の中心部古町にあるのでBRTでGO!
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 電光掲示板の発車案内があった。
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 やってきたバスはコレ。BRTって表示されてるけど、ただのバスやな。
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 こんな一般車と混じって走ってるので、BRTと言えるのかどうか……。
 もしかして郊外区間に入ると違うのだろうか。なんら普通のバスと変わらない気がする。果たしてこれはBRTなのか。
 そんな感じで古町に到着。

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タレカツ丼発祥のとんかつ太郎

 やってきました!タレカツ丼発祥の店、とんかつ太郎!
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 これ退店時に撮ったから客がいないけど、行ったときは行列ができてた。
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 メニューを見るとカツ丼は細かく分かれている。
 所謂フツーのタレカツ丼でもカツの枚数が3,4,5,7枚と分かれている。


実食

 特製カツ丼(カツ7枚)を注文。
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 どーん!
 フタが閉まってねぇ。
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 カツが山盛りって感じ。
 これだけ見ると胃がもたれそうな量。
 ちなみに上にカツが5枚、ご飯の中にカツが2枚隠れている。
 上の方とご飯の中で蒸されてたものの違いを楽しめるのが特製カツ丼の特権。
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 横から見てもなかなかの標高だぜ。
 とりあえず、存在の意味があるのかないのか謎だったフタにカツを移す。そうしないとご飯にたどり着けない。
 カツ自体は肉が薄く、衣も薄いので結構サクサク食べられる。うまいぜ!
 甘辛いタレに浸かったカツはおいしいのよねー。そして、米が地味にうまい。さすが新潟!
 ただ、さすがに7枚だとちょっと重かった。上3枚、中2枚のカツ丼作ってくれないかなー。やはりご飯の中にあるカツには夢があると思うんだよね。

 すっかり旬を逃して、開催から半年過ぎたけど、とりあえず報告してみる。
 参加してくれた人、ありがとーーーー!!


趣旨(再掲)

 岩手県にいるとですね、三陸沿岸を行くことが多いんですよ。まだまだ区画整理とかどっかんどっかんやってる、仮設住宅とかもまだまだたくさんある。その一方で完成したところもあって、そんなところはきれいな区画に更地だらけ。
 津波の威力ってすごくて、何もなくなっちゃう。ホントに何もなくなっちゃう。地震だったらどんなにひどくても建物は壊れたり壊れなかったりだけど、津波は違う。大規模火災も同じだけれど。津波の広範囲な破壊具合を見ると、エネルギーのすごさに驚く。もうね、国道45号線を走ってるとそんな場所だらけなわけです。震災から7年が経過して、かなり復興事業も進んできた。けどね、なんだか更地だらけの場所を見てると、まだまだなんだなと思うわけです。
 というわけで、趣旨としては三陸鉄道を貸し切ってみんなでワイワイしようじゃないかというもの。
 そして、その結果三陸沿岸にみんなでちゃりんちゃりんとお金を落とそうじゃないかというのが狙い。
 参加者紹介とかするけど、そんなに企画いっぱいじゃないよ。基本的にはワイワイ話をすればいいじゃないか。イメージ的にはてっぺこりんのオフ会と同じようなテイストと思っていただければと。


まぁ、詳しくは参加者のブログ見てね

 まぁ、参加した人のブログ見てよ。(順不同)
 自分書いたのに載ってないって人は教えてちょ。

 TEPPEI101
 空飛んでます、ベッドで寝てます。
 QANTAS時々CATHAYの旅
 KIXベース

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参加者へのプレゼント

 今回、参加者の皆様にはささやかなプレゼント付き。
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 今回の貸切列車専用乗車券指定券と、今回の列車が入った時刻表をプレゼント。
 もちろん、釜石駅で切符切りをしたし、車内改札もしたよ!


昼食終わってからのスタート

 JR線との接続を少し悪くして、昼食時間を確保しておいた。
 案の定、参加者皆さん釜石で昼食を食べてくれたようで、現地に金が落ちたぜ!
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 新型の36-700型が予想通り登場。
 直前まで別の団体さんが乗車していたようで、なかなかの盛況。
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 ちなみに釜石駅はわざわざ団体乗車券を発行してくれた。
 運転士に現金で払うと聞いていたのでビックリする。
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 恋し浜駅には往復とも停車。
 あっというまの2時間。やっぱり早いね。
 アンケート取ったら、短すぎという声が多かった。次回は長くするよ。うんざりするくらい。


その一方で泥酔者続出の車内

 みんな、酒をやたらと持ち込むの。
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 なんか瓶の本数おかしくない?
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 大量のスパークリングワインの差し入れもあった。主に購読用さま、ありがとうございます。
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 JALのファーストクラスででる高いお茶もあった。
 確かに、うまかった。

 まぁ、私自身は車の運転があるので飲まなかったわけですが、みなさんいっぱい飲んでいた模様。
 おかげで二次会まで少し時間があったのだけど、部屋で熟睡してしまった人がちらほらと。
 とりあえず、楽しんでもらったようなので良し!

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またやるよ!

 時期未定だけど、今年もやるよ!
 てっぺこりんの休み次第で日程が決まるよ。

 今度は三陸鉄道リアス線全線開通記念!久慈から盛まで三陸鉄道全線走破の貸切列車を運転します。時間は4時間半。すげー長いぜ!きっと参加費は8,000円ぐらいかな。


というわけで

 参加してくれたみなさんありがとうございました。
 こんなところまではるばる来ていただきありがとうございました。
 そして、三陸に皆さんお金を落としていただいてありがたいです。
 次回はもっと三陸にお金を落としましょう!

 2019年3月24日からの三陸鉄道の一貫運転開始となるダイヤが発表されたので、記事にしちゃうぞ!


震災からの営業再開

 現在も東日本大震災による被害で山田線釜石~宮古間と常磐線富岡~浪江間が現在も不通となっている。JR常磐線については福島第一原子力発電所事故による影響が大きいが、山田線の不通が長引いたのは、BRT(バス)化したいJR側と鉄道での復旧を要望する地元側の対立が原因だったと言える。
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 大船渡線と気仙沼線はBRT化を受け入れたため、比較的早くバスが運行されることになったが、鉄道として復旧することはなくなってしまった。その後、JRから三陸鉄道への移管(と支度金など)を条件にこの区間が復旧することになった。
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 震災から7年半。2019年8月に全ての軌道工事が終了し、橋梁などの強度確認のため、この区間に震災後初めて鉄道車両が走った。
 そして、震災から8年。やっとこの区間に再び鉄道が走ることになる。


三陸鉄道新時刻表

 というわけで、三陸鉄道新時刻表を冊子の時刻表形式でどうぞ!
Sanriku Railway Timetale 2018.03.24
 うん。無駄に凝ってしまった。
 PDFはこちらからどうぞ!

 やっぱこの形式で慣れてるから、こっちの方が見やすいよねぇ。

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開業に伴う駅の体制変更

宮古駅営業体制変更
 開業に伴い、宮古駅の敷地、建物は宮古市に全て譲渡(三陸鉄道は上下分離方式なので鉄道設備は宮古市所有)される。JRの営業関係社員も引き上げとなって、駅業務は全て三陸鉄道に移管される予定。つまりは、「みどりの窓口」は廃止。旅行センターも廃止。
 なお、三陸鉄道の発表によるとJR乗車券の販売は行うとのこと。また、三鉄ツーリストが窓口営業を始めるということなので、旅行関係商品の販売については問題なさそう。ただ、「みどりの窓口」廃止に伴う代替措置があるのかないのかは不明。他社事例を考えると少なくとも「えきねっと」の受取はできなくなるのではないかと。まぁ、直前に受け取れば問題ないからいいのかな。直接の問題は山田線にたまに走る宮古発指定席連結快速をえきねっとで予約した場合、宮古側では一切受け取れないことになる。
 指定席券は……三鉄ツーリストに存在すると言われる「ビジネスえきねっと」で発券するのかな。これが駅窓口に入るのか、三鉄ツーリスト営業時間だけなのか、マルスが残るのかは今のところ不明。

宮古駅の使用ホーム変更
 現在、JR宮古駅は1~3番線まであり、それとは別に三鉄線ホームが存在する。
 リアス線開業後は三鉄が1~2番線、JRが3番線使用となる見込みで、三鉄線ホームは廃止になる。ただし、観光列車や一部のJR列車は1番線使用で残る模様。

釜石駅の使用ホーム変更
配線図
 現在、釜石駅は1~4番線まで使用しており、それとは別に三鉄線ホームがある形態。
 JR列車は主に1~2番線を使用し、三鉄線が3~4番線を使用することになる。なお、一部JR列車は3番線発着がある模様。なお、三鉄線ホームは今後使用しない模様。
 なお、営業体制については特に変更はなさそう。あるとすれば「みどりの窓口」閉鎖か。釜石駅は一応MVが入っているので、「えきねっと」受取は今後も可能。


運行本数

 盛~釜石間 上下各11本(上下各1本増発)
 釜石~岩手船越間 上下各11本(JR時代より上下各1本増発)
 岩手船越~宮古間 上下各12本(JR時代より上下各2本増発)
 宮古~岩泉小本間 上下各13本(うち上下各1本は土休日運休、上下各2本増発)
 岩泉小本~久慈間 上下各12本(平日のみ上下各1本減便)

 思ったよりは大盤振る舞いダイヤかなと。


車両運用

 さて、これからダイヤグラムも作ったよ。推測した車両運用も分かるようにしたよ。
三鉄ダイヤ
 これはあくまで推測だよ。(車庫がないので)釜石駅・岩手船越駅・岩泉小本駅がらみの折返しは正確だと思うけど、盛駅、宮古駅、久慈駅については車庫があるので、本当にこの通り折り返すかどうかは不明。
 運用数は10。そのうち朝のみの運用が2、盛と久慈でお昼寝するのが各1となっている。夜間停泊は盛1、釜石2、久慈2。宮古から出庫するのは5運用となる。
 宮古発上り2D列車については2両運転で、途中の岩手船越で切り離す。この車両は折返し岩手船越発1D列車となって宮古に戻る。その他については2両運転があるのかないのか不明。今までなかったのでこれからもないであろうと思われる。
 釜石駅の構造上、盛方向の到着出発が4番線からしかできないので、行き違いを行うことができない。そのため運用上は釜石をまたいで直通するけど、列車としては一旦切れるものがある。これはおそらく3番線到着→入換→4番線発車(4番線到着→入換→3番線発車)という手段を踏むものと思われる。
 毎月20日に南リアス線を走るイオン提供の無料お買い物列車の処遇も特に発表なし。



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使用車両

 通常であれば10運用プラス予備で2運用分の12両あれば運用が回ることになる。
 現在の三陸鉄道所有車両数は次の通り。
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 36-700型。震災後6両導入。今回リアス線開業に伴いさらに4両増備し、合計10両に。
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 三陸鉄道開業時から走っている36-100型。果たしてこれは残るのか。何両残ってるのかな。
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 これの右側の車両がレトロ車両である36-R型。これが3両在籍。この車両はレトロ仕様だけど、通常の運用にも使用可能。
 このほかにお座敷車両である36-Z型が1両いる。

 というわけで36-700と36-Rで全部で13両になることから、もしかしたら36-100は廃車になったりするのかも。来年のラグビーワールドカップまでは増結運用も考えられるので、そこまでは残すけどそれ以降に廃車になる可能性があるよ。


来年は全線貸切列車を走らせるよ!

 というわけで、明るい話題がない三陸に、久々の明るい話題。
 来年の夏ぐらいには三陸鉄道全線貸切列車を走らせたいと思ってるよ。ちょっと、まだ三鉄には話してないんだけどね。全線4時間半じゃ!貸切運賃も高そうだぜ!
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 みんな!たまには国内旅行しようぜ!
 関東に住んでいる人が飛行機で行くのは至難の業だけどな。
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 ほら、一応ラグビーワールドカップもあるし。左の屋根がワールドカップ会場だよ!

 みんな、甘いものは大好きか?
 みんな、あんこは大好きか?
 俺は大好きだ!


みんな大好き御座候

 今川焼とか大判焼とか回転焼とか太鼓饅頭とか呼ばれるどこでも売ってるアレ。
 アレおいしいよねぇ。色々なチェーン店もあるけれど、おそらく一番おいしくて、一番安いのはどこかというと、そりゃもう「御座候」でございますよ(私の独断と偏見調べ)。
 関東だとデパートの地下とかに入ってるくせに、1個85円!驚異の価格85円!
 これ他の店だと100円とか120円とかするじゃん。御座候は85円。
 しかも、あんこがみっちり入ってる。たまにあんこが少ししか入ってないしみったれた今川焼あるけど、悲しくなるよね。もう皮から溢れんばかりに入ったあんこに幸せを感じる。
 どうでもいいけど、昔、横浜髙島屋と横浜そごうで髙島屋の方があんこが多いとか都市伝説あったよね?
 そんな、御座候愛で満ちあふれている私は、工場見学をしなければならんと思っていた次第。今回で行くの2回目だけど。


いざ、工場へ行かん

 姫路駅から高架線沿いを歩くこと15分。東姫路駅から歩いても徒歩15分。駅と駅の中間にある。
 まぁ、俺は姫路城に行ってたから、そこからタクシー乗っちゃったけどね。社会人だから、時間はお金で買うのだ。
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 木々に囲まれた中に、御座候の工場はある。
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 その中にあるのが工場ショップ。
 今日はここに用事です。

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工場見学

 御座候の工場見学は原則火曜日以外毎日開催。10:30~と11:00~の2回。
 (詳しくは公式ホームページ参照)
 というわけで、開始10分前までにレジで予約したい旨を伝えればOK。
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 集合時間になって、見学者証を首からぶら下げて案内に従って工場へ行く。
 まずは小豆を炊いているところから。
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 これ全部小豆を炊いてる。すごい数だよねー。
 上にレールがあるの見えるけど、ここに懸垂式モノレールみたいなのが走ってて、小豆やら砂糖やらなんやら自動投入するらしい。
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 時間が近づくと小豆回収人が台車を釜のそばにつける。
 そしてだばーっと出てくるあんこ。
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 えっちらおっちら運ぶ。
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 床に開いた穴に、ざばーっとあんこ投入。これアンホッパーって言うらしいよ。
 スゲー量だよね。
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 これは下の階。先ほどのアンホッパーから出てくるヤツを缶に詰める。
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 そして、お水で冷やすらしい。これで粗熱を取る。
 その後、冷蔵庫に入れて完全に冷やすそうだ。

 ちなみに御座候は「赤あん」と「白あん」の2種類だけ。
 ちなみに赤7:白3ぐらいの比率で製造しているらしい。つまり、売れている量がそれぐらいということ。
 確かに実家にいたときは赤7個白3個で買ってたなぁ。

 工場見学で小豆への思いを馳せたので、今度は工場ショップを楽しむ。


できたて御座候を食べる

 今川焼(回転焼)の呼び名が「御座候」になってるね。
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 さて、工場ショップならではの商品を食べよう。まずは御座候の赤あん、白あん両方食べちゃう。
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 いいよねー、このあんこの盛り。素晴らしい。
 ここの御座候工場売店の特徴はできたてが食べられること。
 え?いつも買ってるけど、充分あったかいからできたて食べられるじゃんと思ったあなた、甘い。あんこだけに。
 他とは違うんです。ここだけなんです。注文を受けてから焼き始めるのです。
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 なので、皮がパリッとしているのです。通常売ってる物は回転が早くてあったかいとはいえ、できてから時間が経っているし、箱に入れられると湿気がこもって皮がふにゃふにゃになっちゃう。でもここのは注文を受けてから焼いて、そのままお皿に出してくれるのでパリッとしたまま。
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 ごめん。この写真食いかけじゃないよ。ちゃんと割ったんだよ。
 もうねー。あんこたっぷり。
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 白あんの方がちょっとお上品な味。
 いやー、うまいぜ。


あずきソフトクリームも食べちゃう

 今度は工場限定の品。
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 こいつですよ。あずきソフトクリーム。
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 これもねー、うまかった。
 ほんのりと小豆の味と舌触りを感じる。ちょっと暑い日だったので丁度良かった。

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餃子と肉まんと担々麺も食べちゃう

 御座候って担々麺と餃子と肉まんもやってるんです。
 担々麺と餃子の店は姫路駅前にある。姫路市民であればおなじみらしい。
 その担々麺と餃子がこの工場ショップでも食べられる。
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 値段がクソ安い。
 ちなみに姫路駅前の店も同じ値段だったはず。
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 レンジでチンだね。
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 まぁ、ぶっちゃけこれで130円なので、551で豚まん買った方が満足度は高いと思うよ。
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 そしてこちらが担々麺350円。クソ安い。
 担々麺なのに辛くない謎の麺。うまいかって言われるとそうでもない。ただマズくもない。
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 そしてジャンボ餃子250円。これはまぁまぁ。
 突然の中華を食べてテンションがローになった文章を読まされて、読者の人は驚くかもしれない。でも、知ってた。すごいうまいわけじゃないの。でも、食べるの。ただ、御座候へのリスペクトなの。食べなきゃダメなの。
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 工場ショップでは他にも色々売ってるで~


ミュージアムショップにGO!

 工場ショップと併設されているのがあずきミュージアム。
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 入場料1,000円。おい、いい値段取るなぁ。
 とりあえず、1,000円が高いと思う人いると思う。それはかまわない。
 だけど、御座候好きならミュージアムショップには行ってほしい。入場料はかからないから安心しろ。
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 御座候グッズが売ってる。
 買ったことある人ならこのストラップの意味分かるよね。
 10個買ったときの箱と回転焼がついてるストラップが分かる人には分かる一品。
 もう、どうせなら「白あん」って書いてあるテープとか売って欲しい。
 (分かる人だけ分かってください)
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 買ったったー。


御座候ファンは行くべし!

 というわけで、御座候ワールド堪能したよ。
 御座候好きは一度は行くべきよー。

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