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カテゴリ: 日本

 特にすることはないが、白浜に行かねばならぬ。


おおさか東線初乗車

 前夜は中津に宿泊。
 御堂筋線で新大阪へ。
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 初めてのおおさか東線。
 新路線で201系投入しちゃうJR西日本クオリティ。
 今後どうなるんだろうね。なにわ筋線とかに乗り入れちゃうのかなぁ。
 少なくとも梅田地下線が開通したら大阪駅まで乗り入れるんじゃないかと思ったりするんだけど。


紀伊中ノ島駅

 阪和線で下って、和歌山駅一つ手前の紀伊中ノ島駅で下車。
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 阪和線だけど無人駅!
 この駅は昔、旧和歌山線が紀和駅発着だった頃、当時の阪和電気鉄道(現阪和線)との乗換駅だった。

 この当時の駅舎もホームも残っており、それを見学する。
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 確かにそこに列車が走ってた感が残ってるな。
 その後、和歌山線は東和歌山駅(現和歌山駅)に乗り入れることになり、和歌山線の支線になったが、そもそもの重要性が低下していたので廃止となった。廃止されたのは昭和49年なので、45年以上も昔の話である。
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 ジェイアール西日本メンテックの和歌山道場があった。
 やべぇな、和歌山道場っていうネーミングが。
 この会社は駅業務の受託とかしてるみたいなので、千本マルスとかやってるんだろうか。

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日本一短い私鉄に乗る

 まぁ、距離だけで言えば芝山鉄道(2.2km)が日本で一番短い私鉄なんだけど、あちらは乗り入れ運転しているので純粋に2.2kmだけを走る路線ではない。どちらかと言えば京成東成田線の延伸部分とも言えるので。
 よって、日本で単独で乗り入れもせず走っている中で一番小さい鉄道は紀州鉄道となる(ちょっとこじつけ)。
 元々は磐梯急行電鉄(ただし電車は走ってない)がちょっとアレな人々に乗っ取られた後、倒産。その人たちが磐梯鉄道不動産を設立したが、鉄道会社の不動産部門という肩書きが欲しい!ってことで御坊臨海鉄道を買収。これで鉄道会社の不動産部門になった。
 その後鶴屋産業グループ入りしたが、一貫としてリゾート開発(マンション・ホテル)が主、鉄道事業は従で事業を行ってきた。全国各地にある紀州鉄道ホテルっていうのはこの会社のグループが経営している。そんな感じなので、紀州鉄道っていう名前を維持するために、鉄道事業をやっているので、赤字でも廃止の予定はない。もっとも乗客は少なく、輸送密度では日本では阿佐海岸鉄道の次に少ない。
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 御坊駅で乗り換えると、ディーゼルカーが1両。これが紀州鉄道だ。
 たしか元信楽高原鐵道の車両を使ってる。
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 車内はクロスシート。
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 運賃は意外と安くて、JR四国・九州並みのお値段。
 2.7kmの割に駅数が多い。


駅舎が傾いてた

 さて、乗客2人で出発。
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 意外とPC枕木が入っていて軌道状態は悪くない。
 これは2017年に脱線事故をおこし、その原因が老朽化した木製枕木だったということで、その対策のために導入された模様。カーブ区間を中心に2本に1本ぐらいはPC枕木だった。
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 途中には他の車両が留置されてた。休車ってなってるけど。
 基本的には1両が行ったり来たりしているので、予備も含めて2両あれば足りるはず。
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 終点西御坊に到着。
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 線路は終点よりも先に続いている。0.7kmほど先の日高川まで走っていたが1989年に廃止された。
 線路はまだ残っているようだ。どちらかと言えば撤去するお金がないのかもしれない。
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 住宅街の中に突然現れる車両感がたまらなく良い。
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 ちなみに紀州鉄道の倉庫と思われる建物、完全に傾いてるよねぇ。
 大丈夫なのかしら。
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 そして、運転士の運転用の時刻表が完全に駅に貼ってある時刻表と同じ気がする。
 これで事足りるってことなんだろうか。いやはやびっくり。
 というわけで、片道8分の旅が終了。このまま同じ車両で御坊駅まで戻る。


特急サンダーバードくろしおに乗車

 御坊からは丁度いい電車がないので、特急くろしおに乗る。
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 いつのまにかサンダーバードが走ってるんだもんなぁ。
 あ、よく調べたら元しらさぎだった。
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 紀伊田辺からは普通電車に乗り換え。
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 白浜に着いたよー!


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 ごめん。今回の旅行はあまりテンション上がるところに行かなかったのでダイジェストで!


錦帯橋と岩国寿司

 まずはね、久々に錦帯橋に行くわ。
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 工事中だった。
 維持修繕は大切だよね!
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 なので岩国寿司をいただく。
 具は華やかじゃないけど、見た目は華やか。
 この押し寿司、なかなかおいしい。 
 あとは岩国ってレンコンが名産なのかレンコンづくしの定食だった。


周防大島(屋代島)

 船が橋を引っ掛けたせいで、水道管が壊れ、断水が続いた周防大島(屋代島)。
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 一応、島の先っちょまで行ったが、時間がなくて駆け足だったのでゆっくり巡りたい。
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 この日は宇部に宿泊。
 宇部ってスゴいね。さすが企業城下町。

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特牛駅

 難読駅名として有名な特牛(こっとい)駅へ。
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 年代物の駅舎が残っている。
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 列車の発着時に駅長と駅員が、乗り遅れ客がいないか確認していたよ!


角島大橋

 日本じゃないみたいな景色に見える角島大橋。
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 この角度の写真は有名だね。
 この日は天気が悪くて、美しい海の色は見られなかった。
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 建設当時は無料で通行できる橋の延長で日本一だったが、現在は三位。
 なんか有名になりすぎてしまって、うーん。


元乃隅神社

 インスタばえースポットとして有名。
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 確かにインスタばえ。
 ちなみに、この神社宗教法人でお何でもなく、個人の所有物。
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 田舎の神社が突然有名になってしまったので商売っ気はむんむん!
 大型の駐車場もきっちり整備されている。
 漁村集落の神社が突然有名になってしまったからこういった対策は必要だと思うが、萎える。

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というわけで

 今回の旅は岩国空港でレンタカーを借りて、山口県内乗り捨て無料プランだったので萩で乗り捨て。
 次回、帰りまーす。


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 駅ナカグルメ。


亀嵩駅のそば屋

 木次線の亀嵩駅には40年以上も昔からそば屋がある。
 それも、立ち食いそばではなくきちんとしたそば屋だ。
 このそば屋はJRから委託されており、乗車券の販売なども行っている。

 奥出雲の位置するこの駅で本格的なそばが楽しめる。
 ……が、いかんせん木次線の本数が少なすぎる!昼間は3時間に一本ぐらいしかない。
 車で行かないのなら、難易度が高いそば屋なのである。
 (とはいえ、車で行くと言ってもへんぴな場所にある)


途中下車できないなら電話予約!

 子供の頃から木次線にはそば屋がある駅があるらしいという知識はあった。
 ……と言ってもなかなか行けないので、今回が初訪問。
 しかし、列車の乗り継ぎを考えるとお店で食べるのは不可能。
 でも、そういった人のために電話で予約するとそば弁当を列車に届けてくれるサービスがある。

 お店の営業時間は9時30分~17時(火曜定休)。
 亀嵩駅に到着する1時間前までに連絡すると、列車までそば弁当を届けてくれる。
 車内で通話するのもちょっとマナー違反なので、備後落合駅や宍道駅を出発する直前に電話するといいだろう(木次駅だとちょっと時間が足りない)。
 今回は備後落合駅9時20分発で、まだ営業時間になっていなかったが電話すると受け付けてくれた。


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列車で受取

 そば弁当は税込みで普通盛り750円、大盛り1,000円だ。
 小銭のおつりがあっても対応してくれると思うが、なるべくおつりがないようにお金を用意しよう。小銭がなければ、ここは大盛りにしよう。亀嵩駅では停車時間が短いので簡単にお金を渡せるようにしたい。
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 到着して乗り降りする客が済んでから、受取。
 おばちゃん二人が待ち構えていた。おばちゃん達は慣れているのでスムーズに受取。


弁当にしても食べるのは難易度高い

 さぁ、受け取ったら食べよう。
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 ……でもね、車内はロングシート。
 他の乗客から丸見えで恥ずかしいね。18きっぷの時期だと客が多くて、視線が厳しいかもしれない。


でも、視線を気にせず食べちゃう!

 でも、そんなの関係ねぇ!
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 おいらはロングシートでも食べちゃうぜ!
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 おそばはねぎと鰹節と海苔がたっぷり載っている割子そば。
 つゆをどばーっとかけて食べよう。
 麺は太めの田舎そば。そばの香りが強めで、どっしりとした力強さを感じる。
 大盛りにするとかなりボリュームたっぷり!おいしかったぞ!


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 まだまだ中国山地を駆け抜ける。


芸備線の始発列車

 今日は早起き。なんせ、この後の予定を考えると、始発列車に乗らなきゃならない。
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 芸備線新見駅発備後落合行きの始発は新見5時18分発、備後落合に到着するのは6時34分。
 この列車に乗るには新見に宿泊しなければならない。
 こんな時間に乗る乗客はいるのかって?
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 いないよ。だって、これ備後落合から新見に行く列車を運転するための送り込み回送を、「まぁ、乗せてやるか」ってだけで客扱いしているだけだから。ちなみに、この始発列車は後日土砂に乗り上げて横転して廃車になるぐらいの事故が起きたけど、この時も乗員1名乗客0名だった。
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 そんな快速列車で出発!


極寒の備後落合駅

 というわけで6時34分に備後落合駅に着く。
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 まだ夜明け前の小さな駅にディーゼルエンジンが鳴り響く。
 芸備線の三次行きの始発列車がこちらの到着を待っていた。
 接続を受けて……と言っても乗ってきた乗客は私だけだし、周囲にあまり人家もないので誰も乗せずに三次行きの始発列車は出発していった。私が乗ってきた列車もその前に折返し新見行きとして出発していった。
 そして、恐ろしいほどの静寂がこの駅に訪れた。
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 列車は三方向合わせてこれしかない。
 外気温は-1℃。駅舎内に暖房は入っていないので4℃。寒い。寒すぎる。
 この駅でおおよそ2時間45分待たなきゃならない。
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 20分ほどすると空が白み始めた、
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 この備後落合駅の平均乗降客数は17名。
 このように転車台があった駅であり、3方向から線路が合流し、分割併合機関車交換など運転上の重要な駅であったため、働く職員は最盛期100人を超えていた。今では職員は一人もいない。
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 寒さに耐えることしばし。8時16分。芸備線の三次からの列車が到着。
 あまりの寒さに、乗らないけれど車内で待機させてもらう。
 木次線の列車が到着するまで待てるのはありがたい。
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 9時6分、木次線の列車も到着。
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 備後落合駅には3方向から列車がやってきて、また元の道を戻っていく。
 気づいた人もいるかもしれないけれど、使用している車両は全てキハ120だが、帯の色は3方向とも違う色の車両がやってくる。ここはJR西日本の広島支社、岡山支社、米子支社の境界となる駅なので、それぞれから違う帯の色の車両がやってくるのだ。

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木次線でGO!

 さて、やっと待ち時間が終わり木次線の車両へ。
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 すげー、見事なほどのオールロングシート。
 備後落合出発時点で乗客は2名。この列車に乗る方法は3つしかない。

①木次駅から備後落合行き始発列車に乗る。
②三次駅から備後落合行き始発列車に乗る。
③新見駅から備後落合行き始発列車に乗る。

 木次・三次・新見のいずれかに宿泊しなきゃならないので、難易度高いな。自分で言うのもなんだけど。
 9時20分に出発。
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 道中、日陰の部分ではうっすら雪があった。
 途中の三井野原とか、ほとんど雪がなかった。スキー場があるくらいの場所なのに、この時期でこの雪のなさはヤバいと思う。


出雲坂根でスイッチバック

 木次線には急勾配を避ける設備としてスイッチバックがある。
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 左は、これから方向転換して進む予定の線路。
 分岐器の部分にはスノーシェルターがある。それくらいの雪深さのハズなのに、この時期に雪はない。
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 行き止まり~。
 これから、方向転換してさらに下っていく。
 終端側には中継信号があるんだね。いまでこそ1両のディーゼルカーだしワンマンなので、きちんと向きを変えて走っているけれど、機関車列車だと車掌が安全確認しながらバック運転をしていたんじゃないかと思う。
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 下っていくと再び方向転換して進む予定の線路と合流。
 こうやって見るとけっこうな勾配だよね。
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 というわけで、やっと駅に到着。


その後、出雲市へ

 木次で乗り換え宍道まで、木次線の旅。
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 宍道駅で乗り換えた山陰本線の電車がなかなかの改造車。
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 出雲市駅に到着すると、こいつがいたよ。
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 なんだっけ?「ぐったりやくも」だっけ?
 普通の乗っていても吐くと噂の列車。
 ついにこの列車が国鉄時代からのトレインマークを使う最後の列車になると思わなかったなぁ。


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 岡山の名物、えびめし。
 新見にはえびめしで有名な店ののれん分け店舗があるということなので行ってみた。


岡山名物えびめし

 えびめしとはエビの具材が入った、ドミグラスソースやケチャップ、カラメルソースなどを調合したソースで炒めたピラフである。岡山で爆発的なヒットとなり、ご当地グルメとなっている。岡山ってカツ丼はドミグラスソースかかってたりするし、どんだけドミグラスソースが好きなんだって気がしなくもない。
 元々は渋谷にあった「いんでいら」というお店で提供されていた「えびめし」を、のれん分けで持ち帰って同じ「いんでいら」という屋号で売り出したところ大ヒット。とはいえ、元々渋谷にあった方は岡山のいんでいらが元祖を名乗ったり、えびめしは岡山の名物って言われるのがたまらなく苦痛だったらしい。
 色々話し合いがもたれたのか、岡山の「いんでいら」は「えびめしや」と商号変更して、岡山で他店舗展開するようになった。今では、県内の色々な店でえびめしが提供されている。
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 なので、岡山のセブンイレブンにはおにぎりにえびめしがあったりする。


新見のいんでいら

 今回行く新見の「いんでいら」は岡山の「えびめしや(元・岡山のいんでいら)」とは無関係らしい。まぁ、その辺どういう事情があるのか外野からはわからないけれど。
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 新見ショッピングプラザ1階にある。
 ショッピングプラザ自体はスーパーや100円ショップが入っているものの、そこはかとない昭和感がハンパない施設。お世辞にも人の入りがいいとは言えない施設だけれど、この店だけは別格。
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 メニューはこちら。
 失礼ながらメニュー自体のデザインが古い。値段を修正していないところを見るとずーっとこのデザインで値段を変えつつ使っているんだと思うけど。
 メニューの内容は、正しい洋食屋。あるいは料理に力を入れている喫茶店って感じ。
 いいねぇ。いいよ。こういう店、大好き。

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着皿

 今回はえびめし&カニクリームコロッケを注文。
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 どーん。
 キター!黒いピラフ!
 味は……ものすごいうまいかと言われると違う。いや、でも、おいしい。
 なんというか味が複雑というか。ソースが凝っているのか、なんかとても複雑な味なの。
 ただ、他にも洋食屋さんメニューで色々あるようなので、近所に欲しい。


外からも入れるよ

 ショッピングセンター中から入ったからちょっと殺風景な店構えだったけど、外からも入れるよ。
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 なんか、帰り道、またえびめしが食べたくなってきた。
 あれ?おかしい?なんかすげぇ食べたくなってきた。
 え?なに?なにこの中毒性。


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 津山は鉄道のまち。いや、元・鉄道のまち。
 鉄道の要所であり、鉄道において働く人によって栄えた街。


鉄道のまち・津山

 鉄道の町とは、鉄道の運転上の要所(車庫、工場、乗務員基地など)が設置されたことにより、そこで働く人が増え、まちとして大きく発展したところをさす。
 国鉄時代に鉄道の町として公式に認定されていたのは12ある。当時、岩見沢、追分、土崎、新津、大宮、米原、吹田、多度津、米子、津和野、直方、鳥栖が認定されていた。それ以外にも規模がそれらに比べて小さくなるとはいえ、横川、山北、備後落合などは人口に占める鉄道関係者の比率はかなり高かったと思われ、鉄道のまちと言ってもいいだろう。
 そんな鉄道のまちの一つ、津山。人口に占める鉄道関係者の比率はそれほど高くなかったとしても、中国山地を越える鉄道にとって、運転上の要所となった。人手がかかる蒸気機関車がなくなり、智頭急行の開通により優等列車が津山を通らなくなり、津山の鉄道関係施設は小さくなる一方だが、四方向(姫路、岡山、新見、鳥取)から鉄道が交わる運転上の要所であることは間違い無いだろう。


津山まなびの鉄道館

 そんな、津山には当然機関区があって、扇形機関庫があった。
 現在ではその扇形機関庫において車両を展示している。
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 というわけで入場するよー。
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 入場券はちゃんとダッチングマシーンで刻印してくれた。
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 扇形機関庫がメインの展示!私は違うものが目的。

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扇形機関庫の展示車両

 展示されている車両はちょっと変態的なものが混じってる。
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 入園してまず目に入るのがターンテーブルに載っかっていたディーゼル機関車DE50。
 いきなり出オチ感ある。
 1両だけ試作されたが、結局はDD51の方が性能面で安定しているということと、オイルショック対策として電化が推進されることになり、量産されなかった形式である。
 というわけで、珍車中の珍車。
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 扇形機関庫の中にも色々な車両があるでよ。
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 左はキハ33、右はキハ181。
 キハ33は50系客車から改造された国鉄末期のお金がないけどどうにかしたいで登場した車両。結果的に改造にお金かかりすぎたーってなって2両で改造打ち止めとなった、珍車。
 キハ181は非電化線区における特急列車として大活躍!当初は中央西線や東北本線奥羽本線を爆走していたが、過酷な山岳路線のせいか故障が多発。後には安定してくる一方、電化の進展により四国と山陰地方で活躍することになる。
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 キハ58/28だねぇ。2エンジンか1エンジンかの違い。
 急行型気動車としてありとあらゆる非電化線区を走ったと思われる。その後急行列車が格下げになり普通列車や快速列車でも大活躍。
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 キハ52やね。山岳路線で頼りになる2エンジン車。1両で運転できる両運転台車だったため、閑散線区で重宝されてた。最近まで走ってたのは大糸線、米坂線など。
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 D51、デゴイチ。貨物用蒸気機関車だった気がする。
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 DF50。えーっと昭和30年代につくられたディーゼル機関車。ディーゼルエンジンで発電機を回して、その電力でモーターを回すという意欲的な作品。戦後すぐで優れた変速機がなかったために生まれたもの。時代が時代なので、どうしても非力で、蒸気機関車よりも力が劣る始末。
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 こちらのディーゼル機関車はDD51。
 昔から今まで日本全国の非電化路線を走りまくった(たぶん)。
 お召し列車も引くし、ブルートレインも引いてた。
 こちらのDD51 1167は余部鉄橋列車転落事故において、客車が風で煽られて橋の下に落ちたけど、牽引していた機関車は重かったので落ちなかった時の車両。そんな機関車だったけど2003年にはお召し列車牽引という大役を果たしている。
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 DD16ラッセル車もいたよ。


タブレット閉塞実演

 ここにはタブレット閉塞器が保存されている。
 タブレット閉塞とは単線区間で正面衝突を避けるために、通行手形(タブレット)を運転士が確認し、所持する方式。
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 左側の丸い輪っかがタブレット(通行手形・正確にはタブレットキャリアに入ったタブレット)。
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 運転士用の時刻表の駅名に「●」「▲」「■」などがついているが、これはタブレットの穴の種類を示す。この穴の形を確認して、確かに進んで良い通行手形を手にしたかどうかを確認する。
 そして、赤い箱は通行手形であるタブレットを取り出すための装置。上下の列車が交互に来るならこんな装置は必要ない(通行手形は1つだけで交互に渡していけば良い→スタフ閉塞)のだけど、上り列車が続いたりすることもあり通行手形が1つだけでは足りないので、このような装置が使われた。ここでは赤い箱が2つ並んでいるが、それぞれ別の駅に設置してあるものである(結果的にはさらに反対側の線路の機械も置かれるので2コ並ぶんだけど)。お互いに駅間に列車がいないことを確認しあって、タブレットが払い出される。
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 実はこれ、実際に操作できるんです。
 レバーを操作すると、「チーン」とか「デーン」とか音がなる。双方の駅でこのレバーを同時に操作しあうことで、やっとタブレットが払い出されるのだ。
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 出てきた!
 これってやっぱやってみると理屈がわかるね。
 当たり前なんだけど、この出てきたタブレットを戻さないと、新しいタブレットは出てこない。そうすることにより、駅間に1つしかタブレットが外に出ていない(=2以上の列車はいないので、絶対に正面衝突はしない)ことになる。
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 昔はね、このタブレットを通過しながら、運転士は受け取ったり渡したりしていた。
 これを通過授受って言うんだけど、1回見てみたかったなー。現在、タブレット閉塞があるのは由利高原鐵道とくま川鉄道のみ。


というわけで

 しっかりと楽しんできたのでした。
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 津山運転区の留置線がよく見えるよ!
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 その後、津山市内をぷらぷらしてたら出初め式やってた。
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 その後は姫新線に乗って新見に移動じゃ!


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 さぁて、乗り鉄するよ。


鳥取大学前駅から乗車

 さて、鳥取空港から歩くこと15分。
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 鳥取大学前駅に到着。
 まぁ、普通こんなルートで空港から脱出する人はいないわな。
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 キハ47系。無茶なワンマン改造車。
 国鉄ってなんで2ドア両開きの当時からしたら中途半端な車両を作ったんだろうか。
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 久々に自動改札がない主要駅にやってきた!
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 こんな切符を見せたら、駅員が一瞬バグったぜ。
 経由をよく見て!


鳥取からは因美線

 因美線に乗り換え。
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 智頭までは乗客が(比較的)多い区間。
 因美線の運転は智頭駅で分離されていて、全てが乗り換え。
 一方、智頭駅から分岐する智頭急行には特急以外に普通列車が2本だけ直通している。
 智頭駅までの列車だけど車両は智頭急行車。車両使用料を稼ぐビジネスモデルなのかね。智頭急行にJR車はスーパーいなばが2両編成で6往復走っているだけなので、智頭急行車がJR線内を走る方が多いし。
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 スーパーはくとと行き違い。智頭までの間、結構な列車とすれ違った。
 意外と本数が多いのね。スーパーはくとが7往復、スーパーいなばが6往復、その他普通列車が19往復も走っているので、地方路線としては本数が多い方だね。

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智頭からはグッとローカルに

 智頭駅で乗り換え。
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 ついにローカル感が炸裂する車両になる。
 この区間は昔、急行砂丘とか走っていたのだけど、特急昇格とともに智頭急行経由になったので、優等列車が一切走らなくなり、ローカル線に転落した。
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 収益が上がらない区間だからか、線路の保守も徹底して経費節減。
 随所にJR西日本名物の25km/h制限が登場する。
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 というわけで、やっと鉄道の街津山に到着。
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 駅前の不動産屋にはビックリしたぜ!
 ロータリー敷地内に普通に建物が建っている。
 最後の最後まで立ち退かなかったんだろうなぁ。人目を気にしないこのエネルギーはスゴい。
 大抵は周りの目を気にしたり、どこかで諦めたりするんだけど。


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 愛媛編と広島編に分けてみたものの、広島編はあまり分量がないね。
 後半、時間に遅れるかもって焦ってた。


しまなみ海道後半戦

 さて、さてさて、愛媛県から島々をアイランドホッピングして、ついに広島県へ渡る。
Road_bridges_in_Shimanami-Tobishima
    画像出典:Wikimedia commons 作者:Lincun この画像のライセンス:CC BY-SA 3.0

 前回、大三島を巡るところまでやってきた。丁度上の地図の中央まで。
 ここからはさらに島を渡ってついに広島県上陸!
 長かったぜー!書くのも長い!


7本目:多々羅大橋(大三島~生口島)

 ついに県境を越える。
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 逆Y字型の斜張橋になっている。姿が美しいね。普通の吊り橋とは違った美しさがあるね。
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 この橋は原付と自転車歩行者とは分離式になっている。
 正直自転車の人たちがいると、ちょっと恐いので安心して渡れる。
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 さぁ、県境を越えて広島県が近づいてきた。
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 ついに広島県だよー。通行料は100円。ちょっと距離が長いので高くなってる。
 ちなみに、広島と愛媛の県境を船以外でまたげるのは、とびしま海道を構成する中ノ島~岡村島間の岡村大橋と、しまなみ海道を構成する生口島~大三島間の多々羅大橋、そしてもう一つなんと瓢箪島の陸上にある。瓢箪島は小さな小さな島なのに県が分断されている。昔、昔の激しい縄張り争いの結果そうなった。民話にも登場するくらいの話なので相当激しかったと思われる。島には明治時代に打たれた境界石もあるとのこと。
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 多々羅大橋からもこの瓢箪島が見える(この角度では瓢箪に見えないけど)。
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 さぁ、広島県生口島に上陸。もう尾道市だ。

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6島目:生口島

 生口島の中心地は瀬戸田という。
 瀬戸田と言えば瀬戸田レモンが有名で、国内生産量の3割をしめる。
 瀬戸田レモンの産地はこの生口島と隣の高根島である。
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 瀬戸田から高根島に渡る、高根大橋もレモン色!
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 先ほどと同じ写真だけど、この斜面に生えてるのは全部レモン!
 むかーし、ここに来たときは瀬戸田に泊まったなぁ。風呂は温泉ではないけど、レモンが浮かぶレモン風呂だった。
 瀬戸田は江戸時代などは栄えた場所で、本気で観光するにはちょっと時間が足りないので、先へ進む。


8本目:生口橋(生口島~因島)

 さあ、渡るよ。
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 通行料は50円。
 1991年開通で、しまなみ海道開通よりも古い。
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 今度はA型の斜張橋。
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 さぁさぁ、海を渡るよ。
 正直、走ってたときも景色に飽きてきたし、書いてても飽きてきた。ごめん。
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 うぉっ!なんか因島の方が都会感がある。
 ホント、なんでだろ。なんとも言えない都会感。都会じゃないけど。
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 橋の全景。
 こうやって何本もの橋があって、島の生活を支えているんだなぁとしみじみ。


7島目:因島

 さて、因島。
 今までの島々も造船所とかあったりしたけど、どちらかと言えばのんびり田舎感が溢れていた。
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 因島に来ると大きな造船所がかなり多い。大きなクレーン船もいた。
 元々の因島市の市制施行が1953年、この島が本土とつながったのは1983年なので、昔から造船業で発達していたと言える。そういう意味では1999年につながった愛媛県の島々に比べたら都会というか、何というか。
 というわけで、ここも特に観光せずスルー。だって、時間がない!

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9本目:因島大橋(因島~向島)

 さー、渡るよー(飽きた)。通行料50円。1983年開通。
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 因島大橋は今までと全く構造が違う。
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 吊り橋なんだけど、上が車道で、下が原付自転車歩道になっている。一応、でこぼこで歩行者とそれ以外に分けられているけど、なんだか圧迫感があって、ちょっと恐い。尾道から自転車でやってくるファミリー層は体力的にこの辺が限界なのか、自転車交通量は格段に多くなった。
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 金網があるので、景色もあんまり良くない。
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 橋としての美しさはいいんだけどなぁ。
 ちょっと渡っててがっかりする。やはり愛媛側のインパクトはデカい。


8島目:向島

 向島上陸!
 この島は尾道駅から見て向かいに見える島。もうここまでやってきた!
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 向島は隣の岩子島と向島大橋でつながっている。
 ちょっと変わったアーチ橋だね……と思ったらアーチ橋の車道とトラス橋の歩道が並んで架かっている。
 ちなみに、日本で最初に農道が海を渡ったところらしい。
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 ここで結構遅めのお昼ご飯。
 なので、ラーメン食べる。
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 尾道ラーメンとは違う、細麺で甘めの味。背脂浮いてるけど、甘めの醤油。
 まあ、普通においしかったよ。


10本目:尾道大橋(向島~尾道)

 さて、最後の10本目。
 最後の橋は償還が終わったため通行料無料の尾道大橋。1968年開通。
 この橋は自転車で渡るのはほぼ不可能、原付(50cc)で渡るのは危険、原付(125cc)で渡るのは要注意である。歩道と車道しかないため、自転車や原付は車道を走る必要があるためだ。そして、車の通行量がむちゃくちゃ多い。よって、基本的にはこの区間はたくさんある渡船に乗って海を渡るのが推奨されている。
 とはいえ、普段から125ccのバイクを乗り回している人なら平気だろう。
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 手前が新尾道大橋(高速道路)、奥が尾道大橋(一般道)。
 走ってみたが、やはり50ccの法定速度で走ると車に轢かれそうになると思われるし、自転車なんて論外って感じだった。なので、みんなおとなしく渡船に乗ろうね。
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 渡船乗り場はたくさんあるのでね。写真は尾道駅前の渡船乗り場。
 ちなみに走っているとき思ったけど、歩行者がどうやって歩くのか謎だった。なんかケーブルがあったりして、とても人が歩けるような状況じゃなかった。

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尾道駅に到着!

 やったついに着いたよ!
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 いやぁ、長かったね。
 ホントに長かった。市内で給油してバイクを返却。
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 焦ってたせいか、時間をちょっと余らしてしまったので、またラーメン食べちゃった。
 あぁ、なんかがっつり感が尾道ラーメンだなぁって思った。


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 さぁ、帰るっぺよ。
 今治からしまなみ海道経由で尾道まで戻る。


しまなみ海道は原付で行くべし

 行きはとびしま海道を通ってきたけれど、帰りはベタにしまなみ海道を通る。
Road_bridges_in_Shimanami-Tobishima
    画像出典:Wikimedia commons 作者:Lincun この画像のライセンス:CC BY-SA 3.0

 左の青線が安芸灘とびしま海道、右の緑線が瀬戸内しまなみ海道。実際にはこの緑線は西瀬戸自動車道を示しており、自転車や原付は各島内では一般道を迂回して走ることになる。
 世界的にも有名になったサイクリングロード。ここを走ると絶景だ。車で行くと高速道路なのであっという間に過ぎてしまうし通行料が高いけど、自転車なら無料、125cc以下原付なら安価。時間も体力も使うけど、原付ならなんとかなる!でも、危ないから練習してから走ってね。素人の事故は結構多いので。
 こうやって見ると、前日尾道から呉まで走って安芸灘とびしま海道通って、大三島からしまなみ海道で今治まで行くってかなり無茶なプランだったな。確かにしんどかった。反省。
 前回は原付で2008年に行ってるので9年ぶり。この時は今ほど有名じゃなかったなぁとしみじみする。


1本目:来島海峡第三大橋(今治~馬島)

 さて、早起きして行くよ!
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 まずは、橋を渡る前に今治側の自転車で渡る人向けの基地となっているサンライズ糸山へ。
 ここで、トイレや服装などをチェック。準備ができたら出発。
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 橋によって違うけど、ここは原付専用の道路と自転車歩行者向けの道路に分かれている。
 見ての通り、結構しっかりした高架橋による道路が整備されている(写真の高架橋は車道ではない)。
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 さぁ、渡るぞ!
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 橋の上はこんな感じ。
 来島海峡上の橋は、歩行者・自転車と原付が完全に分離されていて、北側が歩行者・自転車道、南側が原付道になっている。原付道とはいえ、まんま歩道と変わらない設計なので、橋の柱などによって道がくねっている部分があるので注意が必要。制限速度は30km/h。まぁ、守っている人がいない感はあるけどね。
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 さて、途中の馬島が見えてきた。

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1島目:馬島

 さて、馬島に到着。
 ここは、車だと地元民や緊急車両、配達車両など特別な許可を得た車しか降りることができないが、歩行者自転車原付は自由に降りることができる。エレベーターで!
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 今治~馬島間の通行料は100円。このエレベーターのドアの横にあるゴミ箱みたいなの(失礼!)が、料金箱なのでそこに100円を投げ入れる。なお、馬島で降りない場合は別に料金所があるのでそこに入れる(後述)。
 ちなみに、原付道とエレベーター挟んで反対側はバス停になっている。
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 エレベーターで降りてきた。原付をエレベーターに載せることってここぐらいでしかないんじゃないか?
 出っ張っているところがエレベーター。
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 とりあえず馬島から来島第三大橋を撮影。
 まぁ、あれだ。島自体には観光スポットは何も無い。マジでない。


2・3本目:来島第二・第一大橋(馬島~大島)

 さて、原付旅を続けよう。
 再度エレベーターに乗って橋上へ。
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 馬島エレベーターのすぐそばに料金所がある。
 馬島から走る場合はここで100円、今治からそのまま走る場合はここで200円払う。
 もちろん賽銭箱方式なので、おつりは出ないから注意。
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 さてさて、再度の橋の上。
 かなり高いところを渡っているので、高所恐怖症の人は無理かもしれない。高さは78mとか。
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 朝日を浴びて走って行く。
 気温が上がってきて一安心。朝は死ぬほど寒かった。
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 というわけで、大島に上陸。


2島目:大島

 さて、大島の中は原付道も自転車道もないので、一般道路を走る。
 まずは、亀老山展望台へ。
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 来島海峡に架かる橋が、全て見渡せる。
 いやー、すばらしいな。ホントに素晴らしい。
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 本来ならば最短ルートの道があるのだけど、内陸を走って面白くないので、外側を遠回り。島の西側を走る。
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 途中ではとことこ走る路線バスを追い抜いた。
 ビックリするぐらい穏やかな瀬戸内海沿いを走ると、心も穏やかになる。

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4本目大島大橋(大島~見近島)

 さて、また橋を渡る。
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 こちらは大島大橋。この先の伯方橋と合わせて「伯方・大島大橋」と称することが多い。
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 原付道を上がっていくと料金所。
 料金は伯方島まで50円。
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 賽銭箱に50円投げ入れる。
 ちなみに50円なかったときに、次の料金所で2橋分の100円払っちゃダメなのかな。まぁ、ダメなんだと思うんだけど、取り締まる人がそもそもいない。
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 ここからは原付や自転車、歩行者が混在して渡ることになる。
 特に自転車と原付は同じレーンを走るので注意が必要だ(歩行者はめったにいない)。
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 この橋は将来の拡幅用地なのか、海までちょっと距離があるところしか走れない。
 ちょっと残念。


3島目:見近島

 うっかり通り過ぎてしまいそうな無人島が途中にある。
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 大島大橋の渡り終わったところに直角で分岐する道がある。
 写真は大島方向に向かって撮影しているので、右に分岐しているけど、大島方向から来たら左に分岐する。
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 見近島と呼ばれるこの島は、しまなみ海道で渡れる橋のうち唯一の無人島だ。
 分岐の道からわかるとおり、原付・自転車・歩行者でないとこの島には上陸できない。
 ここには無料のキャンプ場があって、テントを持ってくれば宿泊することができる。


5本目:伯方橋(見近島~伯方島)

 さて、元の橋に戻る。
 えーっとこの橋はあまりにも短かったので写真が残ってない。

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4島目:伯方島

 はっかったっのっしおっ!で有名な伯方島。
 伯方の塩の伯方塩業の伯方本社と伯方工場がこの島にあるけど、見学施設はこの次の大三島にある。
 夜遅くまでやっているガソリンスタンドがあるのはこの島!朝6時~夜22時まで営業している。
 警察署もこの島にあり、しまなみ海道で言えば大島~伯方島~大三島が管轄となっているので、この地域では中心的な役割を果たしている。大島よりも大三島よりも面積は小さいんだけどね。おそらく伯方島の南側にある上島町の島々も管轄しているので、そちらへの交通の便も考えられているのだろうと思う。
 ……ってつらつら書いてきたけど写真がない。


6本目:大三島橋(伯方島~大三島)

 さて、6本目の橋を渡る。まぁ、一般的な感覚で言えば3本目だけど。
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 この橋がしまなみ海道で一番最初に開通した橋である。1979年開通。
 こちらの橋だけが唯一のアーチ橋となっている。通行料は50円。
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 ちょっと正直景色に飽きてきた。
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 大三島に上陸。
 アーチのカーブが美しいね。


5島目-1:大三島・伯方の塩工場見学

 この地域に来たら、何をしなきゃいけないかだって?
 そりゃ伯方の塩の工場見学っしょ!
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 というわけで下道を走ることしばし、伯方塩業の大三島工場に到着。
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 入口には「はっかったっのっしおっ!」っと奏でられる鐘が置いてある。
 以前来たときはかなり大きな音を出していたが、ハンマーに細工されてそれほど大きな音が出なくなっていた。
 工場内部は写真撮影厳禁。まぁ、海外から持ってきた塩を瀬戸内海の海水に溶かして、海水を蒸発させて塩を作るという工程になっている。ちなみに行くとお土産で塩をくれる。
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 伯方の塩をかけたソフトクリームも食べられるぞい!
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 工場の見学施設からちょっと離れたところ(歩くには遠い)に伝統的な製塩施設が作られていて、見学することができる。
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 流下式枝条架併用塩田とされるこの施設は、まず塩田で海水を流して天日による濃縮を行い、そのあとこの施設の上から流して風によって水分を飛ばして、濃い海水を作ることを目的としている。最終的にこれを煮詰めて塩ができる。
 製塩史上最も食用に適していた塩と言われており、昭和30年代~昭和40年代前半頃に製造されていた方法を忠実に再現している。
 詳しくは伯方の塩ホームページを見てみよう!


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5島目-2:大三島・伊予国一之宮大山祇神社に参拝

 さて、道中も終わりにさしかかってきたけど、ここで伊予国一之宮である大山祇神社へ参拝に行く。伯方の塩の工場から近い場所にある。
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 全国にある三島神社はここと静岡の三嶋大社が総本社であり、伊予国の一之宮である。
 伊予の場合、一之宮は離島にあるのだ。 おそらく、瀬戸内海の海運が古くから発達し、風待ちなどで待避した港がこの付近島々にあったことによるであろう(根拠なし)。昔はどの島もどこよりも栄えていたのだ。 山の神でありながら渡しの神でもあり、海上交通安全の守護神とされる。
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 ご神木である楠の巨木が有名。樹齢推定2,600年。
 ただ、相当弱っているらしく、近くには入ることができない。
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 安全に道中過ごせたことを感謝し、この後の道中の安全を祈願した。


次回はいよいよ広島県突入

 さてさて、盛りだくさんでお伝えしてきたしまなみ海道。
 これだけ写真もりもりでもまだ愛媛県。次回は後半戦広島県に突入するよ!


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 瀬戸内しまなみ海道は有名だけど、そこまで有名じゃない安芸灘とびしま海道。
 これが楽しかった。みんな行ってみるといいと思うよ。


安芸灘とびしま海道

 尾道と今治を結ぶのが瀬戸内しまなみ海道。
 ここは超有名。サイクリストにも超有名。
 たぶん日本で一番景色が良いサイクリングコースだと思う。
安芸灘とびしま海道
       画像出典:Wikipedia この画像のライセンス:CC BY-SA 3.0
 今回行くのは安芸灘とびしま海道。
 呉市から今治市まで7つの橋梁で島々を結ぶ道路である。瀬戸内しまなみ海道とは違い、安芸灘大橋以外は通行料が全て無料。一応、今治市までつながっているとはいえ、つながっている今治市は岡村島であって、四国本土とはつながっておらず、行き止まりになっている。もちろん船を使えば終点の岡村島から先、大三島へ抜けることができるので、通り抜けできるよ。


1本目:安芸灘大橋(本州~下蒲刈島)

 さて、原チャリ(125cc)で尾道から70kmをえっちらおっちら走ってきたけど、やっとスタート地点。
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 呉市の安芸灘大橋有料道路料金所に到着。
 通行料は普通車200円。125ccの原チャリはなんと20円。
 ちなみに歩行者と自転車は無料。50cc超125cc以下の通行料は20円だけど、50cc以下の通行料が指定されてないんだけど、どうやら50ccバイクは通行禁止の模様。
 なので、二輪免許持ってない人は俺と同じことできないからね!いきなり詰むからね。代替航路ないし。
 あ、体力に自信がある自転車界隈の人はOK!走る人もOK!50cc原チャリだけ不可!
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 というわけで安芸灘大橋渡りまーす。
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 いよいよ安芸灘とびしま海道スタート!
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 とはいえ、交通量多いので途中で写真は撮れず、渡りきった後で撮影。
 都道府県が整備した吊り橋の中では最長。開通は2000年。
 いやー、橋って、ほんと、美しいよねー。というわけで、上蒲刈島に上陸。

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2本目:蒲刈大橋(下蒲刈島~上蒲刈島)

 さて、時間もないので駆け足で。
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 これまた美しいトラス橋。
 実はこの橋、広域農道。農道ってイメージじゃないけど。
 1979年開通なので、結構古い。
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 さて、渡りましょう。
 しまなみ海道とは違い、ここから先はどの橋も一般道なので、川を渡るのと変わらない。
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 川を渡るのと変わらないはずなのに、なぜ海だと違うんだろう。
 やはり海というのは特別なのか。港があって海と共に生きる人が多いのが違うのだろうか。
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 いやぁ、やっぱり美しいなぁ。


3本目:豊島大橋(上蒲刈島~豊島)

 さて、上蒲刈島を走る。
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 海沿いの道を走るのは気持ちいい。
 瀬戸内海なので、波も穏やか。
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 これは安芸灘大橋だね。いいなぁ、橋のある風景。
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 島のメインでない側に回ってみたら、海のギリギリに道がある。
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 砂浜もあるんだねぇ。
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 こちらは3本目となる豊島大橋。
 安芸灘とびしま海道の中では一番新しく2008年の開通。
 航路限界などが高く広く取られているため吊り橋となった。
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 1本目の安芸灘大橋と同様の航路限界を取っているので、かなり高いところにある。
 これ、自転車の人、死にそうだ。
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 やっぱり橋は気持ちいい。
 しまなみ海道よりもゆっくり走れるし、景色もよく見えるし、そこまで橋の高さは高くないのが良いところ。
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 豊島に上陸。
 さぁ、結構日が傾いてるぞ。
 油断するとタイムリミットが来ちゃう!


4本目:豊浜大橋(豊島~大崎下島)

 次は豊浜大橋。
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 こちらは2本目の蒲刈大橋と同様の構造となっている。
 蒲刈大橋でのノウハウを活かして、架橋したらしい。
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 なんか人々の生活と橋が密着しているというのを示したくて撮った1枚。
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 ホント瀬戸内海って穏やかだね。
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 さて、大崎下島に上陸!

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5本目:平羅橋(大崎下島~平羅島)

 大崎下島の御手洗地区は江戸時代以降、潮待ち風待ちの港町として賑わったところ。
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 古い街並みが保存されている(……というより作ったものか?)。
 今では来るのに不便な島だけど、昔は違ったということ。
 交通機関の変化や産業構造の変化によって寂れてしまった街ってなにかそそられる部分がある。
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 近くにはフェリー乗り場もあった。大崎上島経由で竹原まで行けるみたい。
 ちなみにこの島を過ぎると当分ガソリンスタンドないからね!
 この先夕方以降開いているガソリンスタンドは伯方島のガソリンスタンドまでない!燃料確認!
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 さて、平羅橋を渡る。
 いままでの橋立に比べたらホント小さいPC斜張橋。1995年開通。


6本目:中の瀬戸大橋(平羅島~中ノ島)

 ごめん。あっという間に過ぎてしまったので写真も思い出もない。
 平羅島と中ノ島は小さい島過ぎて……。1998年開通。


7本目:岡村大橋(中ノ島~岡村島)

 というわけで岡村大橋。1995年開通。
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 ニールセンローゼ橋と呼ばれるアーチ橋なんだってさ。
 でもこれだけの高さ、長さの橋なのに橋脚が1本しかないのがすげぇ。
 いやマジですごいと思うのよ。そしてアーチが美しいねぇ。
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 そして、ここの橋が県境。愛媛県に入る。広島~愛媛間で数少ない歩いて渡れる県境。
 これから行く岡村島が現在の安芸灘とびしま海道の終点になる。
 ということはこの岡村島は広島県と橋が架かってつながっているけど、愛媛県とは橋がつながっておらず、フェリーでしか他の愛媛県に渡ることができない。それどころか、愛媛県今治市になるけど、市役所すらフェリーに乗らないと行くことができない。
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 観音崎で夕陽を見る。めっちゃ美しい。
 その後山を登ってナガタニ展望台へ。
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 めっちゃ景色いいー。
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 しまなみ海道の橋も見えた。やっぱりレベルが違う!
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 先ほど行った御手洗の街も一望できた。
 島って使える面積が少ないことが多いし、海で暮らす人々が多いから、人々の家の面積が小さいよね。これは三陸の街にも言えることで、特に釜石なんてネコの額みたいな土地に住んでたりする。

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8本目:大三島ブルーライン(岡村島~大三島)

 さて、日が暮れてあたりは真っ暗。
 幸い、最終のフェリーまで時間がある……けどガソリンの残量が心許ないことに気づく。
 一旦、大崎下島まで戻り給油。開いてるガソリンスタンドがあって良かったー。
 ここを過ぎると、次の給油場所は夕方以降だと伯方島になる。
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 というわけで岡村港。
 島の夜は早い。 暗くなると島には人の気配がしない。
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 こちらが切符売り場兼待合室。
 今治市営と大三島ブルーラインの2者が運航しているので、切符の買い方に注意。
 あと、今治市営の旅客船だと原付載せられないからそれも注意。あくまで両者のフェリーだけ。
 あたりが真っ暗すぎて、本当に来るのだろうかと不安になりつつある中、最終便のフェリーがやってきた。
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 客は車1台とバイク1台だけ。朝から晩まで橋のない島々の生活を支えるフェリーに安心感をもらう。
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 出航!
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 この時間の、しかも岡村からの最終便だからガラガラなのかもしれないけれど、フェリー自体はそこそこ大きい。
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 あのフェリーに必ずある、カーペットスペースってなんなの?
 フェリー独特だよね。この間佐渡汽船乗ったときもかなりあったけど。
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 いよいよ到着。
 まだ着岸していないのでエンジンをかけてはいけない。
 合図があって下船。大三島の宗方に上陸。こちらもひっそりとした場所だった。
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 明かりは船の明かりがほとんど。あとは暗い街灯がついているだけ。
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 こんな客がいない最終便だけど、路線バスが待機していた。
 乗る客はいるのかなぁ。そもそも、今回のフェリーには交通用具がない人が乗ってなかったのでバスに乗る人も0人だった。


延長戦:夜間のしまなみ海道を渡って今治まで

 さて、今夜の宿は今治。
 時間は19時前だけど、真っ暗な中しまなみ海道渡って今治まで行くぜ!
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 いやー、恐い。
 ホント、恐い。街灯ないし。
 地元民の人が多いけど、原付をみんなめっちゃ飛ばしてるし。
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 みんなもこのプランで行くときには気をつけてね。
 時間設定に無理があった。もうちょっとゆっくりするべきだったかな。


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