FLY! FLY HIGH!!








飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
2012年、うっかり修行してしまい、80回JALとその仲間達に搭乗することによってJGP達成!
それのおかげで、CXとTKでも上級会員になりました。 2018年、平JGC、SFC、BA-Silverで色々楽しんでます。
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カテゴリ:2012修行の記録 > 2012修行7回目

 べろべろに酔っ払って、ホテルに泊まった気がしない朝でございます。

 近年、宮脇俊三の「ローカルバスの終点へ」という本に出てくる終点に、バスで行くという旅をたまにしている。この本は、とにかくローカルバスに乗るというのがテーマであるという、一般の人にとっては意味不明だけど、でも一般の人が読んでもおもしろい本である。
 今まで、肘折温泉(山形県)と祖母ヶ浦(石川県)に行ったが(どちらも味がある場所であった)、今回は3つめの吹屋に行ってみる。かつて、銅山とベンガラで栄えた街だったが、鉄道も国道も通らず、銅もベンガラもダメになってしまって人が少なくなってしまった街である。
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 伯備線備中高梁駅で下車。駅前の高梁バスセンターから備北バスで1時間。バスは1日に3本しかない。終点の手前で吹屋の集落の中を走る。

「私は目を見張った。家並みが赤いのである。壁も格子もベンガラ。赤い家並みなどはじめてだ。」(ローカルバスの終点へ より)

 まさに、これ。この文章につきる。
 本当に赤いのだ。日本の古い街並みを歩いたことはあるけれど、ここはあきらかに違う。しかも、全てが古い建物または違和感が無いように作られている。例外はない。郵便局も全てがベンガラだ。
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 そしてこの街並みの中を土日休日の昼間に1時間に1本吹屋近辺の観光地を回るボンネットバスが走っている。ボンネットバスもこの街並みによく似合っている。
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 ボンネットバスに乗ると、車掌がいた!ワンマンではなく、ツーマン運行なのだ。車掌から一日乗車券(500円)を購入して、まずはべんがら館へ。ベンガラ作りについて学ぶ。
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 再びボンネットバスで笹畝坑道へ。ここは吹屋銅山の坑道跡で、人形が働いてた。そんな人形無くてもいいのになー。
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 最後に、ボンネットバスの終点である、広兼邸へ。
 折返しの休憩時間でボンネットバスを見学する。
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ウィンカーが今とかなり機構が違う。
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 シャキーン(`・ω・´)と出ます。
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 ボンネットバスは再び狭い山道を走っていった。
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 銅とベンガラで財をなした富豪の家である、この広兼邸もまたすごい。

 城だ。高い石垣が見事。
 中も立派なお屋敷でした。
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 さてさて、ボンネットバスで吹屋の街へ戻ります。
 今度は旧吹屋小学校へ。
 平成24年まで現役最古だった小学校校舎が保存されている。
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 堂々とした作りだ。

 興奮して書いてしまったってごめんなさい。
 古い街並みが好きな人は是非、吹屋に行ってみるといいと思う。

 帰りは普通のバスに乗り、備中高梁から岡山へ伯備線で戻ろうとしたら、途中で運転見合わせ。空港バスに間に合わず、結局空港までタクシーを使うことになってしまったとさ。

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 さて、羊蹄丸に別れを告げて、さらに普通電車で東へ東へ参ります。
 かなーり手を入れてる113系。まだまだ西日本と四国では現役です。
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 この夜は岡山で友人と会う約束があったのですが、途中でやっぱり讃岐うどんを食べたくなっちゃいました。
 というわけで駅から比較的近くて、有名なお店を探してみたら、一般店でぶっかけうどんが有名な「おか泉」がヒット。というわけで宇多津駅で途中下車。
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 うどんだしで煮たおでんとビールでちびちびやりながら、天ぷらぶっかけうどんの登場。
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 天ぷらがかなり軽めに仕上がっていて、おいしゅうございました。やっぱりセルフの店とは値段が違うけど、味も違う。
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 宇多津からの電車がなかったので、いったん坂出にでて、駅中をぶらぶら。「うどん県」には「骨付鳥市」があるそうです。骨付鳥もうまいよねー。写真撮ってたら、観光協会の人にいっぱいパンフレットをもらった。今度は骨付鳥食べ比べするぞー。おー。
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 さて、激混みマリンライナーで瀬戸内海を越えて、はるばるやって参りました、岡山。
 なんか回送のバスが謝ってる。
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 今夜は飲むぞー!
 ……って飲み過ぎて写真が無い。記憶も無い。

 青函連絡船は私が小学生の頃廃止されてしまい、乗船したことは無い。ただ、鉄道車両をそのまま船に乗せるとか、独特な機構があったことを知れば知るほど興味を持つようになった。

 というわけで船の科学館で展示されていたときに見に行けばいいのに、すっかり忘れていた結果、愛媛県新居浜で最後の展示がされるということで、行ってきたよ、新居浜に。
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 羽田空港からは久々のバス搭乗でございます。
 そして、夜に松山空港へ到着。この日は道後温泉に宿泊。
 城の反対側の正確には道後温泉じゃないかもしれないけれど、いいお湯でした。
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 友近はみかん人らしいです。
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 翌朝は普通電車でGO!
 新居浜の一つ隣の駅である多喜浜駅で下車。
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 「モーニングサービス 終日」という表示がいまいち腑に落ちない。

 さて、ここからバスに乗り換え、バス停で降りてしばらく降りるといらっしゃいました、羊蹄丸が。
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 JNRマークが凜々しい。

 船の科学館での展示を終えて、スクラップする寸前に特別公開となったわけで、人出もかなりのもの。特筆すべきは昭和30年代ぐらいの青森を再現したも「青函ワールド」で、この時は一緒にスクラップになることになっていた。ぎりぎりのところで、有志の方が運動した結果、青森の八甲田丸内に移設され、公開されましたが一部の人形を移設しただけのような感じ。この時見ておいて良かったなぁ。
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 「天気警戒運行見合せ」=テケミ。電報ではそう略されます。
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 詳しい話は省略するけれど、なかなかの見物。でも、船の科学館時代は閑散としていたそうだ。
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 さて、お昼は船内の売店で「みかんパン」と「いりこめし」をいただきました。素朴な味でおいしい。

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