台湾では朝食を食べるところから気合いを入れていかねばならぬ。
 台湾人は基本的に三食外食をする人達なので、朝食の選択肢も非常に多い。だから、朝から気合いを入れて店を吟味して食べていかねばならない。
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 というわけで、来たのは台中駅から線路沿いの建国路を歩いてしばらくしたところにある、民生嘉義米糕へ。
 ここはなんとも潔すぎるメニューが特筆すべきところ。
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 メニューこれだけ。全部頼んでもTWD65!200円ちょっとで食べられる。
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 煮卵(魯蛋)と、魚のつみれ(貢丸)とそぼろ飯(米糕)と鰹節スープ(柴魚湯)。
 米は餅米で、普通のご飯のつもりで食べるとちょっとビックリする。
 よく煮込まれているせいか、味がしみていて、これはおいしいね。
 鰹節スープも日本人だととても安心する味。結局日本の味って鰹節か昆布に収束するんだよなぁ。ちなみに、量が減ってくると店のおばばがやかんを持ってスープを足しに来る。

 ここの朝食屋さんはいいね!ただ、売り切れると早じまいするのとそもそも営業時間自体が短いので、朝食か第二朝食でしか食べられないので要注意。