現在、新北市では「驚艶水金九」と題して、観光誘致を行っている地域があります。

 水=水湳洞
 金=金瓜石
 九=九份

 九份は、「千と千尋の神隠しの世界に似てる」ということで有名(決してモデルになったわけではない)ですが、せっかく九份まで行くのなら、足を伸ばしとくとよさげなところに行ってきました。

 福隆駅を出て、国道を左に曲がると右側に福隆遊客服務中心があって、そこの前から台湾好行黄金福隆線のバスが出発する。
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 土日は30分ごとに運転。けど、バスが全然来ない。一緒に待ってる人と「来ないね~」なんてことを筆談する。
 一時間待って到着したのはなんと、冷房が故障しているらしく、パス。さらに待ってやっとまともなバスが来た。
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 反対車線が異様に渋滞していて、そりゃー遅れるわけだわーと納得。
 バスは快調に海岸線を走る。
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 水湳洞に到着。バスを降りて、景色に心を奪われる。
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 そこには廃墟があった。
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 そして川が黄土色。
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 当然、海も黄土色。
 古くからの街も残っていて、狭い道を歩きつつ坂を上がっていく。
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 先ほどの川からの水で海の色も変わっている。陰陽海と呼ばれているらしい。
 今度は、いよいよ廃墟の方へ近づいてみる。
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 十三層遺址。ここには昔、銅の精錬所だった。1933年に日本統治時代に開設されたもので、1981年に閉鎖。その後そのまま放置されているが、土壌汚染が激しいこともあって残念ながら入れない。右側の山にあるのは廢煙管(排煙パイプ)で、精錬の際に出る有毒ガスを山の頂上から排出するためのもの。金属で作ると腐食してしまうため、コンクリートで作られている。
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 そしてこれが、黃金瀑布。
 緑と黄土色の対比といい、水の流れ方といい、こんな形をした滝を見たことがない。

 ここは廃墟好きにはオススメ!そうじゃない人にもオススメ!
 人はそれほど多くないし、なんだかすごい建物はあるし、不思議な風景を見られるし。

 九份まで来たんだったら、ここまで足を伸ばそう。


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