その街を知るにはまず博物館に行く。
 それが自分の旅の中でポリシーである。
 もちろん全ての街で博物館に行けるわけでは無いけれど、そして博物館にあることが全てでは無いけれど。
 でも、一つのきっかけになると思う。

 というわけで午前中は深圳博物館に。
 地下鉄に乗ったらこんなポスター。
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 「飲食ダメよ」「自転車は乗せらんないよ」
 すげー、大陸人もこんなマナー啓蒙やってるんだ……と思ったら右下に香港MTRの文字。
 深圳地下鉄4号線の運行は香港MTRがやってるんだった。だから他の路線と違って、エスカレーターは「チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッ」なんて音がする。香港MTRの仕様だね。これも。
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 さて、4号線市民中心駅を降りて少し歩くと、どーんとものすごい建物。どこにこんな金があるんだか。
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 そして、入場料は無料!日本語のイヤホンガイドも借りられるみたい。
 ホームページも日本語ページあるし。なんでなんだろう。日本人が多いのかな。
 でも、展示説明は日本語無いので、中国語と英語でがんばる。
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 吹き抜けには深圳の巨大な地図と鄧小平の蝋人形と専用車が展示してあった。
 深圳は鄧小平の改革開放によって大きく発展した街で、1980年に人口6万人だったのが、2010年に人口1,300万人を超えている。この人口の多さというのは、日本人として想像ができない。たとえるなら、30年間で東京都と同じ都市ができたというのに近い。結果として爆発的な移住者なので、広東省なのに広東語があまり使われていないということになる。この博物館はその現代史の展示が多い。
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 香港の歴史博物館を参考にしたのか、当時の街並み再現ゾーンもあった。

 とりあえず、ものすごい巨大。普通に見たら3時間ぐらいかかるのかな。


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