FLY! FLY HIGH!!










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2018/05

 さて、帰るよー。
 今日は千歳からのエクストリーム出社だ!


極めて寒い千歳からスタート

 真冬の北海道でこんなに朝早くから活動したのははじめて。
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 まだ6時台。薄暗いぜ。そして寒い。
 夜の間にちょっと積もったかな。
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 ホームからの階段は風除室付。北海道の厳しい寒さと雪を物語ってるよね。
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 というわけで、今朝はレアな普通新千歳空港行きでGO!
 普通電車の新千歳空港行きは早朝のこの1本と夜間帯にしかない。


新千歳で雪が降ってきた

 というわけで、新千歳空港到着。
 もちろん最後のワンワールドエメラルド期間なので、ファーストクラスチェックインからのラウンジ直行。
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 朝ご飯食べるぜ!
 ホテルを出て千歳駅までの間は雪が降っていなかったけど、少し雪が降ってる。
 外では絶賛ディアイシング中。
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 まいてるなぁ。
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 滑走路も除雪中。


搭乗

 さて、時間になったのでゲートに移動。
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 本日は17番から。
 条件付き運航みたい。引き返しか、仙台空港連行の刑のどっちか。
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 本日のおなじみ、エンブラエル。
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 その下にはJASカラーの車がいた!
 JASがなくなったのって2004年だからもう14年も前だよ。どんだけ使ってるの!
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 お隣ではスカイマークがディアイシング中。スカイマークもちゃんと自社で設備持ってるのね。
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 お隣のJALのワンワールド塗装機材。これ777だっけ?こちらもディアイシング中。どこも大忙しね。
 エンブラエルと比べるとかなり機体が大きく見えるねぇ(実際大きいんだけど)。


プッシュバックと共に雪が……

 さて、ドアクローズのプッシュバック。
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 急に吹雪になってきて、外はこんな状態。視界がなくなってきた。
 マジで?これで飛ぶの?
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 そんな中着陸するエアアジアX。いやー視界が悪い中、降りてきたねー。ILSとか使えるのかしら。使えるから降りてこれたんだよね。
 これで飛ぶのか色々と心配になってたけど、ちゃんと飛んだ。


花巻は快晴!

 なんか、若干の不安はあったけどちゃんと離陸。
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 いやー、視界悪いね。
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 当たり前だけど、雲の上に出れば快晴。というか千歳を出たら海も見えるぐらいの快晴だった。
 窓には雪がびっちり。
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 そして、花巻へ。
 うーん。雪だ。雪が積もっておる。
 なんか帰ってきた感がないねー。
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 着陸!なんだったんだ、あの条件付き運航は。花巻の方が天気いいじゃないか。
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 さて、そのまま出勤。
 いやー、東北も北海道も変わらない旅。雪に非日常感がすっかりなくなってしまったなー。
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 いやぁあんまりダラダラ書いていきたくないもんで、大幅にはしょっちゃう。
 というより、新しいことをあんまりやってない。


音更のインデアンでカレーを食べる

 帯広の地場チェーンのカレー屋、インデアン。
 帯広の人はみんな、ここに鍋を持ってルーを買いに行くからカレー作らないんだってさ。
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 確かにおいしいカレー。なんか妙な中毒性がある。
 そして安い。まぁ、洗練されたカレーってわけじゃないんだけどねー。


ばんえい競馬に今年も行く

 まぁ、帯広来たらばんえい競馬だよね。
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 今年も2レースほど観戦する。
 やっぱ普通の競馬とはまったく違うので面白い。


六花亭本店で喫茶

 六花亭の本店で喫茶する。
 まぁ、1階でケーキとかをただコーヒーと共に食べるのもいいんだけどね、喫茶室でコーヒー飲むのもいいのよ。
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 というわけで安定のホットケーキ。
 六花亭は本当にいいよね。「そだねー」の商標を取ったとき批判されたけど、北海道のためっていうのは本当だと思うよ。変なところが出願するよりねー。ただ、最近社長が替わってから判断が「?」な部分も否めないんだけどさ。


ぱんちょうで豚丼

 なんか久々に豚丼食べた。
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 まぁ、まずいわけないんだよねー。
 特にたいした料理方法ではないけれど、シンプルが故においしい。
 丼にちゃんとフタをして出てくるところがGood!各種丼チェーン店に言いたいのはフタをして出してくれ!フタをすることによって、はじめて丼として成立するんだ!と声を出して言いたい。これはあの蓋を開けるわくわく感につながると思うの。


千歳に移動するために帯広駅へ

 というわけで帰りの飛行機のために帯広から千歳に移動。
 帯広は道内空港で数少ない千歳・丘珠便がない空港だからねー。
 あ、旭川・紋別・奥尻もないか。結構そんな空港あったね。
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 宮崎駅もそうなんだけど、ホーム毎の改札にするメリットって何なんだろう。
 もし、乗換が発生すればいちいちきっぷを通さなきゃいけないよね。途中下車できないきっぷでも自動改札は対応しているんだろうか。
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 昔ながらのサッポロビールの駅名標が高架化しても現役。
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 キハ40だねぇ。JR各社とも相当数残ってるのはなんでだろうね。
 頑丈で丈夫なのかしら。JR初期製作の気動車が姿を消しつつあるけど、キハ40系列はまだまだ現役。とはいってもそろそろ限界に来てそうだけどね。


スーパーおおぞら12号に乗車

 実は冬の北海道の特急に乗るのは初めて。
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 今回のきっぷはえきねっとで買ったトクだ値。前日までに買えば40%引きという大盤振る舞い。
 安いなー。安くしないと乗らないのかなー。バスとの競争も激しいのかな。でも、冬であればバスよりかは安心なはずだからもう少し高くてもいいんじゃないかと素人的には考えるのだけど……。九州みたいに、終着を一番割引かけるようにしてもいいんじゃないかと思った。南千歳と札幌同じ値段とか。
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 283系だっけか?振り子気動車特急。昔はめちゃくちゃ飛ばしてたよねぇ。
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 普通車の座席はなかなか良いと思う。
 シートピッチの広さとかはやっぱり飛行機より快適よねぇ。
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 それなりに乗客を拾って発車。意外と混んでる。
 いざ走り始めると……なんだこの乗り心地の悪さは!
 微妙な縦揺れが続く。大丈夫なのかこれ?パソコンとか揺れるから開けないな。
 車両が悪いと言うよりも、線路が悪い感じの揺れ。

 んー。JR北海道はお金のなさがピカイチだけど、もうだめかもしれんね。
 もうちょっと事業を続けるためにどうしたらいいかみんなで考えなきゃいけないかもしれない。
 隣の駅まで70kmある区間があったりするから、人口が希薄すぎるんだよねー。どう考えても、独立採算でやっていくには無理ゲー。基金をもっと積み立てて積極的な運用をするとかそういう手段が必要かもしれない。
 高速道路が3社に分割民営化したのは、JRの反省があるような気がしなくもないね。本州3社はとりあえず事業していけてるけど、三島会社はやっぱり厳しい。九州は株式上場したけど、それでも厳しい。その反省から高速道路は三社だったのかなぁと。


南千歳から快速エアポート

 一応、順調に走って南千歳へ。
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 冷えるぜ!凍てついたホームに降り立つ。
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 一駅だけ快速エアポートに乗って千歳まで。
 千歳駅は市の中心だけど特急は停まらないのよねぇ。
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 糠平に行ってタウシュベツ橋梁を見に行こう!
 ちなみにクソ不便なところにある。一応、帯広から旭川に抜けるルート上にある。ちょっと遠回りだけど。


まずはひがし大雪自然館で準備

 芽登温泉から糠平まで直線距離だとそれほどないんだけど、途中山があって道がないので、いったん芽登の中心部まで南下した上で北上し直し。結構な遠回り。
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 借りてたレンタカーの後部は雪まみれになったよ。
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 まずは情報収集のためひがし大雪自然館へ。
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 結構きれいな施設ができてた。5年前に来たときにはなかった。
 ここでレッグカバーを借りる。タウシュベツ橋梁に行くときには雪が深いときもあるので、あった方が安心。ただ、このレッグカバーは数に限りがあるのでなかったときは諦めて雪にはまって下さい。


見学ツアーは満員!でも展望台に行けば遠くから見える

 今回、タウシュベツ橋梁見学にあたり、有料ツアーを申し込もうとしたんだけれど、なんと満員!
 なので、今回は仕方なくタウシュベツ橋梁展望台から見ることにします。

 さらに国道を走って、タウシュベツ橋梁展望台入口のところで駐車。看板が出てるけどわかりにくい。運が良ければ他の車が止まっているので目印になるかも。糠平の方向からだと、最初に車がいっぱい止まってるところはワカサギ釣りの場所だからそれを越えた先。
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 何にもないぜ。
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 ここから森に入っていきます。
 一応、軽く除雪されているのでそれを目印に。雪が降ってたら諦めましょう。遭難する。
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 途中で旧士幌線の廃線跡を横切る。
 これは糠平ダムができるにあたって付け替えた新線の廃線跡。
 タウシュベツ橋梁は糠平ダムができる前の士幌線の廃線跡。
 あたりは静かすぎて恐いくらい。熊とか出たらどうしようと思うけど冬眠してるか。
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 展望台到着。見えたー!!
 なんかかなり崩壊してきているように見えるなぁ。
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 いつ崩壊してもおかしくない。
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 そりゃそうか。毎年毎年水に浸かったり出てきたり、雪が乗っかったり。そんな感じなので、どんどん崩壊していく。見るなら早いほうがイイネ。
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 見学ツアーの人々が結構いるね。
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 ちなみに5年前に見学したときはこんな感じだった。
 スノーシューはいて見に来たよ。


帰り道ではキツツキ発見

 さて、帰り道。
 木の上からカツカツ音がするので見てみると……。
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 キツツキがいた!ホントにカツカツやってるんだなぁ。


タウシュベツ橋梁見学はお早めに!

 写真を見ていただくと分かると思うけど、もう崩壊間近。
 なるべく早くに見た方がいいと思うよ。
 季節は冬がおすすめ。寒いけど。
 そして、見学ツアーに申し込もう。結構長い距離歩くけど、スノーシュー使うのもいい経験だし、やはり間近で見る方が迫力ある。ただ、ツアーは土日すぐ満席になっちゃうので、日程決まり次第すぐに予約しよう!
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 やっぱり国内旅行行ったら温泉に入りたいよね。
 日本秘湯を守る会の宿に泊まるよ。


まずは流氷ツアーからの足寄

 とりあえず網走の流氷観光船に乗る。
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 やっぱ冬の北海道初めての人が同行する時は、これに乗せるとウケがいいよね。
 ポイントとしては外で見るのが迫力あるんだけど、大体最初は混んでるから出港してしばらくしてから外に行くといいと思うよ。

 そして、足寄へ。昨年、千春を流せなかったからリベンジだ!
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 今年もダメだったorz


今宵の宿は芽登温泉

 さて、今宵の宿は芽登温泉。かなり不便なところにあるぜ!

 どこにあるか分からないって?俺もうまく説明できない。とりあえず田舎だ。
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 道中、こんな道を走ります。道が悪くても、積雪があった方が平らになって走りやすいかも。
 寒すぎて、雪が溶けないからね。
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 というわけでやってきた芽登温泉。
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 謎の秘密結社日本秘湯を守る会会員宿でございます。


温泉

 温泉は源泉掛け流しのいいお湯でした。
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 露天風呂も充実。真冬は死ぬけどね。特に足下がつるつるに凍ってて。
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 こちらは男女別の露天風呂。
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 朝は男女入れ替え。
 コレとは別に混浴露天風呂があります。距離があるので寒くてしんどい。


夕食

 今回は十勝ポークのしゃぶしゃぶプラン。
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 量はそんなに多くないけど充分。旅館の食事って微妙なヤツを大量に出されるより、そこそこの量で質が高い方がいいと思うの。
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 豚肉は2種類。うまかったー。
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 天ぷらは後で持ってきてくれたので、温かい物を温かく食べさせる努力はGood!


朝食

 朝食!
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 日本の正しい旅館の朝食!
 何も驚きは無いけれど、それがいい!


料金も安い!

 真冬の時期に行ったせいか、1泊2食付きで8,500円+消費税+入湯税。
 これは安いな!今調べるともうちょっといい値段しているので、真冬の割引だったっぽい。
 部屋?そんなにボロいに決まっているだろ!wifi?スピードでねぇよ!
 とにかく、いいお湯には入れて、まぁまぁな食事だったので満足だったのでした。
mixiチェック

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