FLY! FLY HIGH!!










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2016/03

 中国であんなに歩いたわけですが、食べたいものもあるわけではなく、しかもそんなに安いわけでもなく、中国だしってことで断食。というわけで午後の遅い時間(というより夕方)に昼食。

 というわけで雲呑麺が食べたいと思ったので、佐敦で降りる。
 来たのは超有名店である麥文記麵家。
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 地球の歩き方にも載ってるぐらいのお店。
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 メニューはこちら。まあ、上湯雲呑麺と蠔油揀手油菜を頼む。全部で53HKD。
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 油菜って色々あるけれど、ここのはオーソドックスな芥蘭にオイスターソースを付けて食べる。これがうまいんですよ。芥蘭はブロッコリーに似た感じの野菜。オイスターソースって炒め物にしか使わないけれど、こういう使い方もあるのね。
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 上湯雲呑麺の登場。あれ?雲呑は?
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 安心してください、底にいますよ。
 香港特有のゴムみたいに固い麺。そしてプリプリのエビワンタン。これがうまいんだなー。
 そして、あっさりしたスープもうまい。やっぱり香港のご飯はうまいね。中国だとこういうわけにはいかない。


○関連ホームページ

 香港ナビ
 Open Rice 香港開飯喇 麥文記麵家 Mak Man Kee Noodle Shop
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 歩いてたら警察の前に列ができてるのに遭遇。
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 何の列だろう?中英街に入るための許可証をもらうためのものか?
 さて、さらにずんずんお散歩すると、沙头角口岸に到着。
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 これが香港とのイミグレの一つ。
 たぶんかなりマニアックな口岸だよね。普通に考えて深圳側に何も無いので、地元民か香港中国直行バスでここを通らない限り使わないはず。昔は中国の墓地に埋葬する香港人の遺体を通関する場所だったらしい。
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 今日はこれだけ歩いて、暑いしもうここから香港に帰っちゃうことにする。

 まずは中国の出国。恐ろしく空いていてビックリする。人がほとんどいない!

 出国するとバス乗り場がある。ここでチケットを買う。
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 二社走っていて、窓口に次のバスの時間とバスのナンバーが書いてあるので、早く来る方に乗ればいい。バスのナンバーは必要となるので覚えておくこと(スマホで写真撮ってもいいけど)。
 ちなみにオクトパスも使えるので、目的地の行き先の機械にタッチすればOK。そうするとチケットをくれる。現金の場合HKDが使えるかどうかは不明。
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 バスの乗客は数人。すごいガラガラだ。バスは走り出してすぐに停車。全員降りる。
 ここが香港の入境イミグレ。人の流れに乗っていけばいいけど、外国人はe-道が使えないので注意。久々にあのイミグレの紙を書いたよ。あまりにも久々すぎて書く内容忘れちゃったよ。
 イミグレを通過するとまた人の流れに乗って、元のバスに乗る。この時複数のバスがいたりすると分からなくなっちゃうので、ナンバーはあらかじめ控えておくこと。

 というわけで非常にマニアックなイミグレを通過したのでした。
 羅湖などのイミグレの混雑に比べたら、ビックリするほど人がいないけど、たぶん深圳側が不便すぎて利用価値が本当の地元民にしか無いんだと思う。


○香港のバスマニアのWiki
 バス路線の種類や運転間隔など参考になるのでどうぞ。
  沙頭角口岸
  沙頭角快線
  沙巴特快
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