FLY! FLY HIGH!!










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 そういえば爆買い中国人が話題になった春節。
 その時期に長崎ではランタンフェスティバルというイベントやってます。
 台湾とかでもやってるよねー。大陸でやってるかどうかは知らないけれど。
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 なので、空港ターミナルはランタン。
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 港のターミナルもランタン。
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 川にもランタン。
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 あの眼鏡橋もランタン。 
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 道の上もランタン。
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 あまり人通りがない横道もランタン。
 という感じで中華街を中心にランタンだらけになるのです。
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 決まった会場がいくつかあって、そこにはオブジェが飾られます。
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 LEDじゃないから電気代すごそう……
 これ、結構見応えがある。ぶっちゃけ、ただ提灯吊してあるだけなんだけど、それをここまで大規模にやるとイベントとして成立するんだなぁ。
 一見の価値あり!ただ、一見だけでいいかも。
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 福江港ターミナルでずっと買いたかった品。
 これ、結構売り切れちゃうので、見つけたらなるべく早く買っておいた方がいいです。
 たぶんフェリーなどの出航時間にあわせて入荷していると思うんだけど、出航時間ぎりぎりだと売り切れに。
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 何かというと三井楽水産の鬼鯖鮨。

 一本1,512円(当時)。
 高いと思うかもしれないけれど、結論から言えばこれは安い。
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 鯖寿司がどーん!
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 めっちゃ肉厚!
 これ京都で買ったら4,000円とかもっとしちゃうんじゃないの?
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 脂ものっていて、素晴らしい鯖鮨でした。
 これはうまい!見つけたら買い!

 デパートの催事でも回ってるみたいなので、買ってみよう。
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 さて、教会見学したり、先祖の墓参りしたり、岬に行ったりしたのですが、それほど特筆することもなく、帰ります。まぁ、今回は日帰りだったので短いけれど、もうちょっと長くいたら色々見られて良かったのかなと。また、来たい!
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 帰りは福江のターミナルから、船。
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 帰りの交通手段は悩んだのだけれど、次の通りの選択肢。

 飛行機→30分+市内まで1時間 10,000円
 ジェットフォイル→2時間弱 6,210円
 船→3時間 2,670円

 時間はかかるけど、値段の違いの割に、それほど時間に差があるわけじゃないなぁと思って、船をチョイス。
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 船内はカーペット敷。ある程度長距離の船ってなんで座席じゃなくてカーペットなんだろうね。青函連絡船とかもそうだよね。
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 さて、出航です。バイバイ五島。

 特に荒れることもなく、平穏な航海。
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 長崎の港は狭い湾の奥にあって、女神大橋をくぐり、船は奥へ進んでいく。両側の陸地はだんだん街になってきて、ゆっくりと進むとお出迎えをされているような感じ。そしてそこそこ大きい船で、汽笛を鳴らし て入港すると、なぜだか感慨深いものがあった。きっとジェットフォイルでは感じられないんだろうなぁ。
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 今回の旅はしまとく通貨を使用。
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 5,000円払うと6,000円分使えるということで、これでレンタカー代や食事代をまかなった。

 というわけでお昼ご飯。
 やはり魚を食べたいよねーと思ってチョイスしたのはいけす割烹心誠。
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 場所が若干わかりにくいのと、駐車場が遠いので注意。
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 やはり、お魚中心なので、若干お高めでしょうか。
 お昼限定メニューの中にひときわ目を引いたのが「名物びっくり弁当」(1,600円)。お昼にしちゃー高い。高いけど、とてもビックリするとのことなので注文。
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 どーん!
 ご飯が別ってことはさすがに丼ってことはないよね?
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 刺身・天ぷら・煮物・焼物入っております。
 これはすごい!
 刺身は当然新鮮なもので、うまくないわけがない。
 一番注目したいのは、鯖の塩焼き。これが最高にうまかった。

 内容を考えれば、1,600円は安いのかもしれない。
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 長崎空港って世界初の海上空港なのね。
 今では関空とかセントレアとか他にもあるけれど、最初は長崎空港から。

 元々あった大村空港から海上移転で長崎空港になったけれど、長いこと旧大村空港滑走路部分をA滑走路として、新長崎空港をB滑走路にしていた模様。両者はまったく誘導路などでつながってないけれど、同じ空港扱い。ただ、2011年にA滑走路が国交省から防衛省に移管されて、海上自衛隊大村航空基地の滑走路として独立した模様。3レターコードもOMJというのが新しく振られている。

 という、トリビアは置いておいて。
 時間があるので空港の屋上から生暖かく離発着を見る。
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 ORC(オリエンタルエアブリッジ)機が着陸。
 そう、次はこれに乗ります。初めてのオリエンタルエアブリッジ(旧長崎航空)。長崎の離島を結んでいる。
 キャンセル待ちでJALに乗れるかどうか分からなかったので、航空券は当日購入。ただ、さすがに通常運賃はきついので、あらかじめANAの株主優待券を手に入れておいて、コードシェアのANA4673便としてチケットを購入。
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 五島に向かいます。
 先祖のルーツが五島にあるらしいので、行ってみることにする。
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 プロペラ機特有の歩いて搭乗。
 客が一桁。しかも、二人は韓国人。何しに行くんだろうなぁ、五島に。
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 安全のしおりが結構マニアックな情報あり。そして飛行経路図もあり。
 プロペラ機特有の振動を感じながら、離陸です。
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 五島福江空港に到着~。
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 行ったこと無い空港つぶしの旅。今回は長崎空港でございます。
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 マイルの特典航空券で昼ぐらいに出発するしか取れなかったので、空港で前倒しのキャンセル待ちをする。
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 というわけで、キャンセル待ち種別Sの1番目でラウンジ待機。
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 一発目の便は種別Sが二人待っている模様。
 一応、二人とも乗れたけど種別Cの方は落選。ただ、クラスJしか空きがなく、きっちり差額徴収された。クラスJを拒否ったら、乗れないって感じなのかな。国内線にはインボラがないみたい。クラスJの普通席解放とかはあるけれど。

 この種別も謎なんだよねぇ。
 純粋なキャンセル待ちの人も、クラスJやファーストクラスへのアップグレードキャンセル待ちの人も番号は連番で振られている模様。んで、各種別の違いは次の通りだと思う。

 S→ダイアモンド、JGCプレミア、ワンワールドエメラルド、その他特別な人(営業的に優先、事情的に優先)
 A→JGC、サファイア、クリスタル、ワンワールドサファイア、ワンワールドルビー
 B→一般のお客様

 ここまでが、JAL公式ページに載ってる種別。だったら、CDEは何なんだ?公式には載ってないので、あくまで予想の範囲の話ですが。

 C→スカイメイト・当日シルバー割引

 これは当日空席があれば乗れる運賃ですね。ただ、ステータス持っていれば種別Aとかになるはずです。

 D/E→社員割引(又は無料)航空券

 これぐらいしか思いつかない。なぜあとカテゴリーが二つあるのかわからない。
 もしかしたら業務搭乗と私用搭乗の二種類あるのかしら。でも、それだったら業務搭乗は乗れないと業務に支障があるんだから無理だよねぇ。
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 というわけで、こいつに無事搭乗できることに。
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 行ってきまーす。
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 長崎空港はランタン一色でございました。今、ランタン祭やってるのね。
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 ここからさらに飛びます!
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 養老牛温泉に泊まって釧路へ。

 途中標茶駅に寄るとSLがいた!
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 ノロッコ号といい。今回は運がいい。
 これで、釧路湿原を列車で行くのもいいよねぇ。一度乗ってみたい。
 ただ、JR北海道の経営状況からして、SLの運転もどうなることやら。
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 鶴見台にも酔って、白鳥を見る。
 大陸人やら台湾人やらでフィーバーしてた。

 んで釧路の六花亭の喫茶でお茶をしていたら、帰りの最終便がなんと悪天候で欠航!
 天気が急変していて、外に出たら吹雪いてた。

 とりあえず、JALへ電話。まずは明日の初便を押さえる。欠航した場合、情報を知った瞬間にとにかく電話して次の便の席を押さえるのが鉄則。その上で、HAC便で振り替えできないかもしれないけれど、釧路~丘珠…千歳~羽田と振り替えてもらえないか提案してみた。そしたら「席は確保しました!でもたぶん飛びません!」とのことだったので、丁重にお礼を言って、次の日の初便で落ち着いた。
 欠航したけど、ほぼ同時間帯のAirDO便は欠航せずに飛んでるんだよなぁ。
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 阿寒の他に、釧路にもシャングリラがあった!
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 というわけで帰りまーす。
 なんか、ゲートの便名がキャセイに乗るみたい。
 普通コードシェア便は下に表示するよねぇ。
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 養老牛の温泉に泊まり、別海町へ。

 有名なポークチャップの店があるというので来てみた。
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 なんか色々すごいというので来てみた。
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 看板メニューはやっぱりポークチャップ。
 700gと400gがあるらしい。
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 (ポークだけど)チキンなのでミニにした。
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 厚みはこれくらい。
 うーむ。確かにミニでもデカい。
 でも、肉は確かにおいしいんだけど、ポークチャップという料理自体がケチャップの味が濃くて、余り好きになれなかった。まぁ、これは私がケチャップ系の味が苦手って言うのもあるけど。
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 ちなみにこれは普通サイズの700g。確かにかなり厚い!
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 幼き頃、やったゲームで覚えているのが「オホーツクに消ゆ」ですよ。
 音楽が印象的だったこともあって、なぜか記憶にすり込まれているのです。

 大人になってからゲームをやり直したけど、こんなストーリーだったのかと感心したね。
 そしてエンディング曲が良すぎ。

 そんなわけで、このゲームの中では死体発見現場最寄り駅となる北浜駅へ行ってみた。
オホーツク
 よし、「あたりを みろ」
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 駅舎の中に喫茶店が入ってる。観光客はそこそこいる。
 中国映画のロケ地にもなったらしく、大陸人多め。
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 ちなみにホームの位置はゲームとは逆。
 海はすぐ近くだけど、流氷で埋まってる。
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 時間を合わせたわけではないけれど、ノロッコ号がやってきた!
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 網走発は推進運転。ただ、制御は先頭車で行っているので最高45km/h制限で走れるのかな。
 こういうの乗ってみるのもいいね。
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 毎年、毎年、北見市で行われる厳寒の焼き肉まつりには出席しなければなりません。

 ※2014年の様子

 人口あたりの焼肉屋の軒数が日本一とかそうじゃないとか、合併して日本一じゃなくなったとか、色々都市伝説が流れているけれど、まぁ、焼肉屋の軒数は人口に比べて多い町とのこと。
 それを町おこしに使ったのが、究極のドMまつりである、厳寒の焼き肉まつり。

 これがねぇ。楽しいんですよ。

 参加費用は1,500円(要申込)。戦利品はこちら。
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 写真には出ていないけれど、入場券がクジなっていて、やたらと肉があたる。
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 豚汁もタダで振る舞われたりする。
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 こんな明らかに寒そうな中、肉をとにかく焼く。
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 そしてタレが凍ってくる。
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 もう、煙がもうもう。
 チケットが1,500枚あって完売するらしいので、たぶん1,500人ぐらい来ている。

 このイベントでの注意点は……
  ・凍らしたくないものは冷蔵庫に入れる地域なので、ビールは冷やさなくても恐ろしく冷えてる。
  ・冷えっぷりはスーパードライのエクストラコールドを超える。
  ・タレに付いた肉の脂が固まるどころか、タレが凍る。
  ・当然ビールも凍ってきて、シャリシャリしてくる。
  ・焼酎のお湯割りが飲み放題だが、急いで飲まないとオンザロックになる。
  ・ホットビールなるものを売っている店がある。
  ・飲み過ぎると、街中で遭難する可能性がある。
  ・っていうか、そもそも寒すぎて酔えない。

 というわけで、書いていてまったく楽しいところがないじゃないかと思ったけど、これはやっぱり経験してみないとわからないな。

 ちなみにこの年は-5℃くらい。あったかかったね。
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